<史跡めぐり>

若狭稲荷神社


新庄市の北東部、月岡地区の水田の中にこんもりとした森を背景にした、鮮やかな赤い鳥居が見えます。
ここには「若狭稲荷」が祀られています。
この若狭稲荷は、昔、大阪商人の若狭屋伊兵衛が建てたと言うことです。
若狭屋は、藩政時代の初めに新庄にやってきて藩に取り入り、当時繁盛していた大蔵村肘折の奥にあった永松銅山の経営権を得て、巨富を蓄えた人だそうです。
記録では、若狭屋が松永銅山を請け負ったのは天和3年(1683)から元禄元年(1688)までだそうですから、若狭稲荷はこのころ建てられたことになります。

上の写真で見える鳥居は右側にあります。この鳥居は、神社の左側にあり、「若狭稲荷神社」と書かれていました。
この稲荷様、どういうわけか「いぼ痔」を治してくれるということで評判が高いそうです。
いぼ痔に苦しむ人は、布切れに小豆を縫いつけて奉納すると、たちまち痛みが無くなるということですが・・・・
どなたか、御利益のあったかたは教えて下さい。

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