<とっておき>

曙町の不思議なアーチ


新庄の一大飲食店街である「曙町」。
この「曙町」のシンボルとなっているのがアーチ型の看板です。
看板には、高さ5mのところに「あけぼの町飲食店街」の文字が大きく横書きされていて、上部に各酒造・ビールメーカーの広告が設置されています。
夜間はライトがともり、照明の役割も担っています。

実はこのアーチ型の看板は、実は不思議なアーチとして、テレビでも取材されたことがあります。
写真は、駅前通りから荘内銀行の脇に入る道路側から撮っています。
前を行く車も、このアーチをくぐって向こうの通りに出ているように見えますね。
ですが、もう少し近づくと・・・・

あれあれ、いつのまにか道路にまたがって建っていると思われたアーチでしたが・・・
なんと、実はお店の前、道路に平行に建っているのです。
テレビで紹介された時には、町内会長さんにも、なぜ、こうなっているのか分からなかったようです。
おそらくは、建築基準や、交通安全規則などにより道路にまたがって建てることが許可されなかったのではないでしょうか。

2000年、このアーチ型看板が、13年ぶりに書き換えられました。
この看板、設置後13年が経ち広告部分が老朽化していました。
そのため、町内会と約60店が加盟する料飲組合が改装に取り組んだものです。
その他、酒造メーカーの方々にも協力してもらったようです。
あけぼの町誕生秘話にも書いていますが、長い歴史を持つ飲食店街です。
時には、料飲店ラリーなども開催して、お酒の好きな人にはたまらない魅力を持つこの曙町は、来訪する方々の多くが足を運ぶところでもあると思います。
そんなとき、ふと、この不思議なアーチを思い出してください。

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