<とっておき>

1.2の三四郎の妄想

小林まことという漫画家をご存知ですか?
「1・2の三四郎」「what‘s マイケル」「へば ハローちゃん」「アイアム マッコイ」「柔道部物語」などヒット作が多い人気漫画家です。

さて、小林まことさんのデビュー作は「1・2の三四郎」です。
これは格闘技の大好きな高校生が、ラグビー・柔道と格闘スポーツに情熱を燃やして高校生活を過ごし、高校卒業後はプロレスラーになり、新人タッグ王を取るまでをコミカルに描いた、名作と言われる漫画です。
現在は文庫版が出版されて、いまだに人気の高い漫画です。

さて、つい最近までこの作品のパート2「1・2の三四郎2」が連載されていました。
これはプロレスをやめた三四郎達が、もう一度プロレスを始めるところから始まります。そして、シュート対プロレス、プロレスは強い、そして楽しいということを教
えてくれる、前作に負けない作品です。

さて、本題です。この作品はコミックスで6巻出ていますが、この3巻に注目!

3巻は美少女レスラー蛍がデビューするシーンと、柔道・プロレスと終生のライバルであった柳がプロ柔道を設立し、創立試合を行うシーンが納められています。

この二つの重要なシーン、その舞台がなんと、「新庄市体育館」雪と新の文字をイメージした新庄市のシンボルマークが燦然と掲載されてるばかりか、しっかり新庄市体育館と記載されています。
バイクで駆けつけるシーンは東山のところではないでしょうか。

この二人は、この漫画の重要なかぎを握ることになるわけですが、その二人のデビューが、新庄市で行われたわけです。


ここから先は、漫画を読んだ当時の私の妄想です。



仮に、この漫画に映画の話が出たとしましょう。にっくき敵役
赤城は小川直也です。

惜しくもやられてしまう
柳は高田延彦です。蛍はキューティー鈴木です。

この二人が、新庄市の体育館に撮影に来て、映画が封切られます。
みちのくプロレスのサスケがあちこちに映し出され、主人公の三四郎達の仲間が食い入るように見ています

燃えに燃える新庄市体育館。
三四郎の仲間の新日本プロレス闘魂三銃士が、かむてんTシャツをやぶりすててリングになだれ込みます。
応援にかけつけた特別ゲストの大相撲琴の若も、山形県出身の女子プロレスラー井上京子もなだれ込み、新庄市体育館は大混乱。大フィーバー。

やがて、新庄市体育館でスーパーデビューを果たしたプロ柔道柳・高田と、憎きシューター赤城・小川が東京で決着をつけることになります。
燃えに燃えた新庄市民は、柳の応援に、山形新幹線つばさに乗って、燃える東京へと市民号を出していきます。
その胸には、全員がかむてんTシャツ。


キャンディ藤原役の渡辺えり子も燃えに燃えた熱演で、ぐいぐい映画を引っ張ります

ここで、ずっと考えていました。三四郎は誰にするんじゃ、と。
迷いに迷った監督は、ついにプロレスラーではないものの、あのおどけた調子ぶり、殴られ強さ、タフネス、外国人に引けを取らない迫力、なによりバカバカしいほどのりのりのある日本の強者、
K−1の佐竹選手を起用します。

マドンナしのちゃん役にはだれがいいでしょうか?

こうなったら
K−1のマドンナと言われる藤原紀香さんに頼むしかありません。
少し色っぽいシーンがあるので期待したいところです。
デキタテノムカ フジワラノリカ の缶チューハイを片手に、場内のボルテージはもう上がりっぱなしです。


以上、引っ張るだけ引っ張ってこれだけの話でした。

一度お読み下さい。



ダッシャァ!



思えば、格闘技ブームとなり、当時の夢の対戦の多くが実現しました。

琴乃若関も引退し、

新日本闘魂三銃士の橋本選手も若くして亡くなりました。

そんな思い出のあるお話です。

日本で唯一の織り姫星の町へ