新しい時代のタワー

2006年2月26日 アールシフォン・ストロー様式

昨年は、バームクーヘン様式に代表される、新しい様式のタワーの幕開けの年であった。
狭い日本の国土に合った、より省スペースなタワーが求められた結果であろう。
しかしながら、バームクーヘン様式といえども、所詮はアールハッポーン様式の派生にすぎず、曲線レールを8本使用した、ちゃぶ台の大きさが土台部分にどうしても必要となってくる。

しかし、そこに、そんなジレンマを解決するひとつの写真がここにあった。

これは、2004年の暮れに、今はなき、名鉄美濃町線で我々が借り切って走らせたモ510プラレール運転会号に取り付けられたヘッドマークである。


通常よりも小さなサイズのエンドレスを作るためにプラレールランド用の小さな曲線を使っている。そうだ、これだ!!


早速次へ進む!


ちなみにこれがプラレールランド!!