ヒストグラム |
ヒストグラムとは、データの存在する範囲をいくつかの区間に分け各区間に入るテータの数を数えて、この度数を高さとして作った図をいう。 ヒストグラムの特徴 品質にばらつきを与える原因をとらえるには、まず品質を表わす特性値について、その変動状態を正しくつかむことが必要である。ヒストグラムを作れば集団としての品質がどの 値を中心に、どのようなばらつき方をしているかがわかる。 |
ヒストグラムの作り方 @データを集める。一定の条件のもとでデータを100程度集め、 Aデータ全部の中の最大値と最小値を求める。 B最大値と最小値の差を柱の数(級の数)で割り、1つの柱(級)の幅を決める。柱の数は D方眼紙を用意してヨコ軸にデータの値をタテ軸に度数をとる |
層別ヒストグラム |