改善には二つの道がある |
一つは現状から出発するやり方で、ラインが担当します。 いま一つは、現状否定から出発するやり方で、スタッフが担当する分野です。 前者が進めば「職場の自主管理」ヘ発展します。後者はブロセスチェンジとも言い、スタッフを雑用から解放しプロジェクトに専念させます。 監督者研修を進めると、ラインとスタッフの仕事が層別されてきます。 やり方はいろいろありますが、2つの道があると、確実・早いこの2点が感じられます。1つの道だけでは、失敗すると後戻りできません。この時代、リスク回避もあるでしょう。 部下には、どの道を指示しますか。あなたのその指示からもう決まっています。大きくみて指示を出してください。 |