人材育成こそが職場革新です。まずはやってみてから考えてはいかがでしょう。実践!!実践!!です。

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 Topに戻る  問題解決の前にまず人材育成をお話します。
品質、生産性、設備、もっと広く考えて安全など職場の改善は、すべてヒトの能力向上があってこそ成り立ちます。
「ヒトをつくり、職場を作り上げる。」それも、この時代ですから短期間で。これを同時にできるように、数名でチームを組んで一定期間、現場から外れて改善に専従する。こんな形で現場の第一線監督者を狙った研修です。無論研修テーマは今困っている実際のテーマです。
実践テーマでの監督者研修というか、職場革新のヒトづくりです。
現場の問題解決を通してヒトを作る。どんな手法より、ヒトのレベルアップに勝るものはありません。ここではテーマの内容は記載できませんが、その考え方を中心にご提案します。
 
 
ねらい  特徴
  • 研修テーマは、重要なものが選ばれる、したがって職場の協力、援助が活発である。

  • 目標が高い。期間内達成を目指して寝食を忘れて挑戦する。

  • 徹底して事実の把握が行われ、他部門の人よりいつもと違う発見がある。

  • チームに派遣した部門で、現場に残った次のリーダーが成長する。

  • 研修完了後、受入部門の現場で、活動テーマについての管理活動が活発になる。

  • 研修完了したOB生が、所属現場の指導的リーダーとなり、自主活動が活発になる.
  
 F研とは

一定期間、職場の仕事から離れて1つの実践テーマ活動に専任し、受講済み教育の応用、問題発見・解決に必要な知識・技能を体得すると共に、実際の現場のテーマをやり抜き、問題解決能力の強化をはかる研修制度である
 
 
 F研ストリー 進め方では出だしを大切にする。
 
 活動の結果は。。。ヒトをつくりそして職場革新が得られる。

職場の問題提起を約10週間で応える。
三同の効果で、グループ行動と言うか組織的になじむ。
     (同じ釜の飯、同じ屋根の下で、同じテーマを語り合う)
職場復帰後、このテーマの感動で場数を増やす人材に変容する。一人改善をやりぬける力を持つ。
そして、QCサークルの指導者として、職場全体のレベルが向上する。
以上、多数の波及・相乗効果が出てくる。
 
 マルチ改善が図られ、職場の革新が実感できます。  
モノづくりはヒトづくり。