ソフトボールのルール研修2008年度以降に実施した、審判員の事例研修を紹介します |
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【事例1】
打者Aの打球がフェア地域で塁から離れている走者に当たった。走者が守備妨害でアウト。これが3アウトで攻守交替となった。 次イニングの攻撃で、再び打者Aが打席に立ち、ヒットを打った。 ここで守備側チームの監督から、「前のイニングで打ったので打者Aは、違反ではないか」とアピールがあった。 |
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【事例2】
ノーアウト、走者1塁。打者Aのバントを3塁手が前進して、捕球して1塁へ送球したが、1塁手が落球したので打者走者はセーフとなった。 この時、守備側の監督から「打者走者は、スリーフットレーンを走っていないので、守備妨害でアウトではないか」とクレームがあった。 |
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【事例3】
1アウト・走者3塁。打者のバットがキャッチャーミットに当り、打球は3塁手前へのボテボテのゴロになった。打者は「打撃妨害だ」と言ってバッターボックスで立ち止まった。球審は「ボールデット」を宣告して、本塁へ走ってきた3塁走者を3塁へ戻し、打撃妨害で打者を1塁へ進めた。 |
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【事例4】
2死走者なし、投手が完全停止しないで投球(不正投球)した球を打者が打ち、2塁ゴロでアウトになった。 審判は、ボールデッドにしてイリーガルピッチ(不正投球)を宣告して、ボールカウントに1ボール追加して、打撃を継続させた。 |
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【事例5】
投手がグラブの下に白色の手袋をしていたので、外させた。 |
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【事例6】
一死走者2・3塁。打者がレフトフライを打ったので、タッチアップして3塁走者は本塁、2塁走者は3塁へ進んだ。レフトからの返球を2塁へ送り、2塁走者のタッチアップが早いことをアピールしたので、2塁塁審がアウトを宣告した。2塁走者の離塁が3塁走者のホームインより早いので、3塁走者の得点を認めない。 |
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【事例7】
無死走者1塁。左打席の打者がバントをして、手から放したバットが本塁上に落ちた。 捕手はバットが邪魔になったので球を取りに行くのが遅れ、打者は1塁セーフになった。 |
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【事例8】
無死走者1塁。打球を投手がグラブではじいたて、1塁走者に当り、2塁手は打球を処理できなかった。守備側の監督が守備妨害でないかと抗議したが、認められず無死走者1・2塁で試合を再開した。 |
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【事例9】
登録名簿に記載のない選手を打順表に書いていたが、そのまま試合に出場した。 |
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【事例10】
打順表と違う守備位置に選手がついていることに審判は気がついたが、無通告交代はアピールプレイの対象であるので、黙っていた。 |
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【事例11】
打順表のユニフォームナンバーが実際と違うことが分かったので、打順表を訂正して試合を継続した。 |
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【事例12】
投手が軸足を一度上げてから再び投手板上に置いて投げたので、不正投球を宣告した。 |
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【事例13】
走者1塁、打者が右中間にヒットを打ったので、1塁走者は2塁を回り3塁へ向かった。3塁カバーに入った投手が3塁でタッチする動作をしたので、3塁に滑り込んだ。投手は球を持っておらず、2塁手が球を持っていた。審判は投手に「次に空タッチをしたら退場にする」と警告した。 |
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【事例14】
投手が身体の前で球を両手で持ち、投手板に両足を触れた後、両手を離して右手に球を持って捕手のサインを見た。再度、身体の前で両手を合せて投球動作をした。 |
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【事例15】
無死走者1・2塁。UN10の打順でUN17が打席に入り、空振り三振をした。捕手が落球したので、走者は走って2・3塁に到達した。(打順表ではUN10の次がUN17の打順) 次にUN10が打席に立った時に守備側の監督より打順間違いのアピールがあった。 |
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【事例16】
無死走者1・2塁。打者が空振り三振したが、捕手が落球したので、打者は一塁へ走った。一塁走者は2塁へ、2塁走者は3塁へ走った。捕手は球を拾って一塁へ送球し一塁手が一塁ベースに触塁した。 |
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【事例17】
投手の代打にUN10を打席に送った。守備に入る際に監督が投手を再出場させると球審に伝えたが、代打のUN10はそのままライトの守備についた。 |
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【事例18】
一死、走者1・3塁。打者がショートライナーを打った。このとき、各ランナーは飛び出してしまった。ショートから1塁へボールが送球されて、1塁走者アウトで3アウト。守備側の選手は全員ベンチに戻った。飛び出した3塁走者は、そのまま走り、ホームを踏んだ。1塁走者のアウトより、3塁走者がホームを踏むのが早かった。 (平成25年8月13日 甲子園大会) |
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【事例19】
四球で打者走者が1塁へ向かった。この時、捕手が1塁へ送球した球が逸れて場外へ出た。 |
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【事例20】
一死満塁。打者は三振アウトとなったが1塁へ向かって走った。つられて、1塁走者は2塁へ向かって飛び出した。捕手が1塁へ送球したが、1塁手は戻ってきた1塁走者にタッチしなかった。 |
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【事例21】
打者はレフトフライを打ち上げた。楽々捕球すると思われたが、左翼手はグラブに当てて、球はファウルゾーンの場外に出てしまった。球がグラブに当たった時点で打者走者は1塁を回っていた。 |
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【事例22】
ヒットを打ち1塁へ到達した打者走者が、自分の打ったバットが脚に当たったので、痛くて走れないとタイムをかけた。臨時代走を出すと監督から通告があった。 |
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【事例23】
走者一塁。レフト線のファール地域へのフェアのゴロの打球が、ファール地域で準備運動していた攻撃側の選手に当たりました。1塁走者は、3塁へ、打者走者は2塁へ達しました。守備側の監督より守備妨害ではないかとアピールがありました。正しい処置は? |
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【事例24】
DPが2塁打を打った。足を痛めているので、DPに代走を出した。攻撃が終了して、守備に着く時に監督より、代走を下げてDPをリエントリーさせると通告があった。DPなので守備に着かないが、このリエントリーの通告は正しいでしょうか? |
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【事例25】
ネクストバッターボックスでの素振りについて、やっても良いでしょうか? |
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【事例26】
投手がガムを噛みながらピッチングすることは、認めてよいでしょうか? |
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【事例27】
1アウト、走者1、2塁。バントの構えのままの打者の身体に、ボールが当たった。走者はそれぞれ2、3塁へ進塁した。打者も1塁へ向かった。正しい処置は? |
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【事例28】 審判の動き
走者満塁。センターフライの時、各走者のタッチアップは誰が確認するのか? |
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【事例29】 審判の動き
走者満塁。ライトのファールライン方向へのフライの時、各走者のタッチアップは誰が確認するのか? |
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【事例30】
外野に打球が飛んだ。打者走者は1塁の白ベースを踏んで2塁へ走っていった。 |
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【事例31】
5番打者のDPが8番打者に代わってライトの守備についた。攻撃になってこのDPは8番の打席に入った。5番打席に、新たに別の打者がDPとして入った時に、守備側監督よりDP違反ではないかとアピールがあった。 |
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【事例32】
走者3塁。ピッチャーが球を持ってサークル内にいる時に、キャッチャーがタイムをかけないでピッチャーの所に行った。本塁が空になったので3塁走者は本塁へ入った。 |
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【事例33】
DP Ⓐに変わってⒷが交代した。Ⓑはキャッチャーの守備に入り、キャッチャーⒸはライトの守備についた。攻撃側の監督より、DP違反ではないかとアピールがあった。 |
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【事例34】
走者2塁、3塁。打者が空振りした時に球が手に当たり、フェア地域に転がった。その間に走者2人が本塁に生還した。 次のどれが正しい処置か? ①ボールデッド。打者打ち直し。走者は投球時の塁に戻す。 ②ボールデッド。打者に1ストライクを追加する。走者は投球時の塁に戻す。 ③ボールインプレイ。打者に1ストライクを追加する。走者の得点を認める(2点)。 |
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【事例35】
1死走者2塁、3塁。打者がレフトフライを打ち上げた。レフトが捕球したのを見て、3塁走者は本塁へ走った。それを見た2塁走者は3塁へ進塁を試みたが、レフトからの返球でタッチアウトになった。3塁走者の本塁への生還は、2塁走者のタッチアウトより早かった。 次のどれが正しい処置か? ①3塁走者の得点を認める。2塁走者タッチアウトで第3アウト。攻守交替。 ②2塁走者タッチアウトで第3アウト。攻守交替。3塁走者の得点を認めない。 |
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【事例36】
2死走者3塁。打者が空振り3振した球を捕手が後方に逸らした。それを見た3塁走者は本塁へ滑り込んだ。打者は振り逃げで1塁へ走ったが捕手から1塁への送球が早くて、打者走者アウト。 次のどれが正しい処置か? ①打者走者のアウトより3塁走者の本塁生還が早いので得点を認める。 ②打者走者のアウトで第3アウト。得点は認めない。 |
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【事例37】
2塁手のBに代わりCが交代した。次の回の守備の時に監督が「投手Aをベンチに下げて、代わりに遊撃手Dを投手に、ショートには2塁からCを回し、2塁にはBをリエントリーで戻す」と交代の通告があった。 次のどれが正しい処置か? ①DP違反。攻撃側のアピールで、Bは試合から除外され、失格選手となる。 ②再出場違反。攻撃側のアピールで、Bを退場させる。 ③再出場違反。攻撃側のアピールで、監督とBを退場させる。 |
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【事例38】
走者1塁。打者が打った打球がファウルボールとなった。ボールカウントをコールしている時に、投手が投球を開始したので「ノーボール」とコールしたが、投手が投げた。 次のどれが正しい処置か? ①ボールカウントにする。 ②ボールデッド中のプレイは全て無効。カウントにしない。 |
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【事例39】
投手がセットに入った後に、両手を離した。不正投球ではないか? 次のどれが正しい処置か? ①ディレードデッドボール。不正投球。打者にボール1個、走者がいれば安全進塁権1個を与える。 ②不正投球ではない。 |
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【事例40】
一塁走者が二塁へ盗塁したので、捕手が二塁へ送球したが、球は外野の球技場外(ライン外)へ出た。どのように処置するか? ①ボールデッド。捕手の送球した時点を基点に、走者に2つの安全進塁権を与える。1塁走者は3塁へ。 ②ボールデッド。1塁走者の2塁への盗塁成功。 |
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【事例41】
走者二塁。打者がショート後方にフライを打ち上げた。ボールの落下点に向かおうとした遊撃手と走者がぶつかったので、遊撃手は捕球できなかった。二塁走者は三塁まで、打者走者は二塁へ達した。 次のどれが正しい処置か? ①ディレードデッドボール。遊撃手の走塁妨害で、走者2塁・3塁で試合再開。 ②ボールデッド。2塁走者は守備妨害でアウト。打者走者は1塁へ戻して、試合再開。 ③成り行き。走者2塁・3塁で試合再開。 |
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【事例42】
走者一塁。打者の打った打球が一塁手の横を抜けて、1塁塁上の走者に当たった。走者は打球を避けようとして飛び上がった時に打球が足に当たり、二塁手の前に転がった。二塁手はすぐに打球を捕って、一塁へ送球し、打者走者をアウトにした。 次のどれが正しい処置か? ①内野手を通過後の打球に当たったのであり、ボールインプレイ。打者走者アウト。 ②走者に打球が当った時点でボールデッド。走者アウト。打者は1塁へ。 ③ディレードデッドボール。1塁走者アウト。打者走者もアウト。 |
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【事例43】
走者一塁、三塁。打者がレフトフライを打った。左翼手はフライを捕球後に勢い余って球技場外へ出てしまった。三塁走者は正しくタッチアップして本塁へ。しかし、一塁走者はタッチアップしないで二塁へ進塁した。ボールデット中に守備側から一塁のタッチアップのアピールがあった。 次のどれが正しい処置か? ①ボールデッド中にアピールできる。1塁走者アウト。 ②ボールデッド中のアピールは認められない。1塁走者は1塁へ戻す。3塁走者の得点は認める。 ③野手が球を持ったまま無意識に場外に出たのだから、各走者に1個の安全進塁権を与える。1塁走者は2塁へ、3塁走者は本塁へ得点を認める。 |
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【事例44】
投手と右翼手が交代した。投手の準備投球中に右翼手はベンチからボールを貰って守備練習をしようとしたら、攻撃側の監督から「交代した投手の準備投球中の守備練習は認められないのではないか?」とクレームがきた。 次のどれが正しい処置か? ①準備投球中の守備練習に関する規定はないので、練習を認める。 ②守備練習は攻守交替した時だけしか認められない。 |
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【事例45】
打順表の再提出を審判が認めた。新しい打順表で試合を継続した。違反ではないか? 次のどれが正しい処置か? ①登録した選手は試合の途中でもいつでも控え選手に追加できるので、問題ない。 ②一度提出された打順表の打順変更はできないので、再提出は認められない。 |
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【事例46】
一死走者3塁。打者がライト前へのゴロを打ち、右翼手はそれを捕って1塁へ送球したが、送球が逸れて1塁攻撃側ベンチ前に転がった。そのとき打者のバットを拾って戻ってきた控えの選手に送球が当り、捕手は捕らえることができなかった。3塁走者は本塁へ走りこんだ。 次のどれが正しい処置か? ①ボールデッド。攻撃側メンバーの守備妨害であり、本塁に最も近い3塁走者アウト。打者走者は1塁で、試合再開。 ②ボールデッド。打者走者アウト。3塁走者は、控えの選手に送球が当った時点に本塁に達していなければ3塁へ戻す。 |
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【事例47】
投手が球を持ってピッチャーズサークル内にいるとき、一塁走者が三塁コーチのサインを見るため、伸び上がって塁を離れた。 次のどれが正しい処置か? ①次の塁への進塁の意思がないので、アウトにはしない。 ②ボールデッド。離塁アウトを宣告する。 |
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【事例48】
走者3塁。バントした打者走者は3フットレーンを走らずに、ダイヤモンド内を走った。ファウルゾーン側で捕手からの送球を掴んだ1塁手は打者走者と接触して、球を落とした。 次のどれが正しい処置か? ①打者走者の守備妨害でアウト。 ②1塁手の落球で打者走者はセーフ。 |
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【事例49】
一死走者2塁3塁。ライトフライを打った。3塁走者は正しくタッチアップして本塁へ滑りこむ。2塁走者はタッチアップせずに3塁へ向かっていたので、慌てて戻ろうとして転んだ。球は2塁へ送られて、2塁走者は第3アウト目になった。2塁走者のアウトより3塁走者の生還が早い。 次のどれが正しい処置か? ①3塁走者の本塁触塁が早いので得点を認める。 ②3アウトでチェンジ。得点は認めない。 |
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【事例50】
無死走者1・2塁。打者がショート後方にフライを打ち上げたので、インフィールドフライを宣告した。しかし、ショートがグラブに当てて落とした。この時、途中まで出ていた2塁走者は、落球したのを見て3塁に走った。1塁走者は、ハーフウェイから1塁に戻った。守備側より「インフィールドフライだから走者は元の塁に戻すのではないか」とアピールがに戻った。守備側より「インフィールドフライだから走者は元の塁に戻すのではないか」とアピールがあった。 |
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【事例51】
走者2塁の時、打者がファウルボールを打った。攻撃側の監督より「ボールが手に当たったではないか」と抗議があったが、ファウルボールとして処理した。この間に走者が3塁に進んでいた。 プレイがかかり打者に対して投球された後に、守備側の監督より「走者は2塁に戻すべきではないか」と 抗議があった。 |
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【事例52】
投球がキャッチャーのレガーズに当たり大きく跳ねて、3塁側後方の場外に出た。この時、走者は1・3塁であった。 |
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【事例53】
走者1塁の時、打者はショートゴロを打った。ショートから1塁への送球が暴投となったが、カバーに行った2塁手が1塁後方でボールを取った。しかし、ボールを持ったまま場外へ出てしまった。 |
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【事例54】
シートノックの時にピッチャーが投げてキャッチャーが2塁への送球練習をした。良いのか? |
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【事例55】
走者2塁、打球はセンター後方へ飛んだ。3塁手がベースをまたいで立っていたので、走者はスピードを緩めて走った。 |
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【事例56】
内野手が打球をはじいたが、すぐに取ろうとしている時に走者がぶつかった。 |
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【事例57】
走者1・2塁。1塁走者の離塁が大きいのでキャッチャーが1塁へ送球しようとしたが、球審の手にぶつかりオーバースローとなった。走者はそれぞれ2・3塁へ進塁した。 |
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【事例58】
空振りした打者の足に投球が当たった。この時、1塁走者は2塁へ盗塁した。球審はファールボールの判定をして、走者を1塁に戻した。 |
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【事例59】
走者1塁の時、打者が四球を得た。ボールは投手に返されたが、2塁に達した走者は、投手がロジンを触っているのを見て3塁まで走った。投手は3塁へ投げようとしたが、野手が塁から離れていたので送球をあきらめた。1塁に達していた打者走者はこれを見て2塁へ走った。投手が送球しなかったので2・3塁共にセーフとなった。 |
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【事例60】
打者が振り逃げをした。キャッチャーはファウルゾーンから1塁へ送球したが、送球が少し外へそれたので1塁手は白ベースに足をつけてファールゾーン側に身体を伸ばして捕球した。遅れて、打者走者は白ベースを踏んだ。 |
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【事例61】
3塁手のグラブに当たった打球が、ファウル地域にいた3塁走者に当たった。 |
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【事例62】
パスボールで3塁走者が本塁に走りこんだ時、ベースカバーに来た投手が空タッチをした。 |
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【事例63】
4回裏、打球が3塁手の右手に当たり出血した。守備側の選手は10人しかいなくて、既に足の故障で1塁手は交代していた。リエントリーできないので棄権するとの申し出があり受け入れた。 |
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【事例64】
走者2塁の時、打者がセカンドライナーを打った。2塁手はショートバウンドでとり1塁へ送球した。 この時、球審はショートバウンドでセーフのコールをするべきか? |
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【事例65】
4回表、2死走者1塁で、7番打者の投手Bに代打Aを通告した。代打Aの打撃完了前に、1塁走者が盗塁アウトになった。「代打はリエントリーします」との通告で再び投手Bが守備についた。5回表の攻撃で、再度Bに変わり代打Aを出した。相手チームより、「リエントリー違反ではないか」とアピールがあったが、球審は4回の打撃が完了してないので代打に出たことにならないとして、代打を認めた。 |
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【事例66】
走者1・2塁でレフトにヒットを打った。レフトからのバックホームのボールをキャッチャーがはじいて、球技場外にボールが出た。その後、2塁走者は、ホームインした。レフトが送球した時点では、打者走者は1塁手前、1塁走者は2塁手前、2塁走者は3塁手前だった。キャッチャーがボールをはじいた時点では、それぞれ1塁、2塁、3塁を通過していた。 |
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【事例67】
無死走者1・2塁で2塁手の前にライナーの打球を打った。2塁手はこれを落としたがすぐに拾って、1塁へ送球した。ボールは1塁から2塁へ転送された。1塁走者は2塁手がライナーで捕球したと判断してあわてて1塁へ戻った。しかし、1塁ベースに達する前に2塁手から1塁への送球が早かった。1塁手はベースを踏んでボールを2塁へ転送した。2塁走者は2塁手の落球を見て3塁に走った。 |
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【事例68】
投手がセットしたまま両手を離さないで足をプレートから後ろに外した。イリーガルになるか? |
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【事例69】
4回表、DPで5番打者のAがヒットを打ったので、FPのBを代走に出した。4回裏の守備につく際に「FPのBをそのままセンターの守備につける」と通告があり、守備についた。6回表で再びDPのAがヒットを打ったので、「FPのBを代走にする」と通告があった。この時、相手の監督より「FPは既に1回代走に出ており、2回目の代走であり違反ではないか」と抗議があったが、球審はFPの代走を認めた。 |
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【事例70】
レフト前ヒットをレフトの守備者がはじいたので、ボールが場外に出た。 |
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【事例71】
打者がホームベース前で打球に当たった。この時、片足はバッターボックス内に残っていた。 |
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【事例72】
2塁走者が打球に当たった。走者は、アウトだと思いベンチに向かったが、ベンチからの声で3塁に向かった。ボールが3塁手に渡り、走者はタッチされた。走者が打球に当たった地点は、ショートの後ろであった。 |
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【事例73】
1回の守備の途中で、3塁手(打順9番)Sが連続エラーをしたので、DP(打順5番)のMが交代して3塁の守備についた。9番の打順にFPの2塁手Wが打撃を行ったが、無通告であった。最終回に6番バッターがヒットを打ったので、代走にSをリエントリーで代走として通告した。 |
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【事例74】
1死、走者2・3塁で打者がセンターフライを打った。走者はタッチアップして本塁前でセンターからの返球を受けようと構えている捕手と衝突した。捕手はボールを取れずに、バックネット方向に転がった。3塁走者は、本塁に触塁した。この時、1塁審判よりタイムが宣告され、「捕手が構えていたのに走者がぶつかったので、守備妨害でアウトである」と言われた。 |
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【事例75】
2死、走者3塁で打者がサードゴロを打った。3塁走者に打球が当たったので、3アウトチェンジ。次の回の攻撃で、前の回にサードゴロを打った打者が再び第1打席に立った。 |
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【事例76】
レフトから3塁に返球されたボールが、3塁に滑り込んできた走者の足に当たり、場外に出た。 |
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【事例77】
守備側の監督が1イニング中に2回目のタイムをとり、打ち合わせを行ったので、球審がピッチャーを交代させた。 |
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【事例78】
4番バッターが2ストライクの時にボールカウントを間違えて、3振と思いベンチに入った。打撃放棄としてアウトにした。 |
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【事例79】
次の文章を読んで、正しいものに○、間違いに×を( )に記入しなさい。
( ) 1.先攻チームより得点が多い後攻チームの攻撃中に、制限時間になった時点ですぐに試合終了にした。(打者の打撃は完了前) ( ) 2.前進守備の二塁手を抜けた打球が、一塁から二塁に向かって走っていた走者に当たったので、ボールデッドにして走者をアウトにした。 ( ) 3.キャッチャーの打撃妨害でセカンドフライになったので、ボールデッドにして打者に一塁までの安全進塁権を与えた。 ( ) 4.球を打った後のバットにキャッチャーミットが当たったので、打撃妨害で打者を一塁へ進めた。 ( ) 5.ライト線際のフライを一塁審判が2~3歩追いかけたが、フェアーとなった。右翼手が一塁へ送球したので、一塁を回り2塁へ向かっていた打者走者は慌てて一塁へ戻った。一塁審判が振り向いてセーフの判定をした。 ( ) 6.ヒットで出塁した一塁走者に代走を出したが、打順表に記入してない選手であり、守備側の監督よりアピールされた。代走にでた選手と監督を退場にして、試合を継続した。 |