四季の鳥海山



                         2002.10.31 秋田県象潟口より
                       撮影者  西やん小舎主 「西やん」さん



 昨年ブルーライン沿いに山小屋を作った岳人がいる。その小屋の名は『西やん小舎』
山形県境縦走完全踏破やイヌワシ保護観察の活動など多彩な方面で活躍しながら、彼はほとんど一人で小屋を作ってしまった。小屋には夜な夜な山の仲間たちが集まり鳥海談義、山談義で盛り上がっているそうだ。

 そんな西やんが10月11日に初冠雪し、今年はどういう訳かそのまま解けずに中腹より上は真っ白になった鳥海をデジカメに収めたとのことで、お願いして画像を投稿してもらうことになりました。撮影日は2002年10月31日でその日だけ全国的な好天の予報で、ここ酒田からは午後になってようやく山頂が見えただけでしたが、秋田県側の象潟から中島台林道周辺よりは青空に映える鳥海山がきれいに見えていたそうです。
このページの掲示板にもありましたがデジカメで70コマ撮影したということで、お願いしたところ70コマ全部を添付メールされて来ましたが、その中から15枚だけアップさせていただく事にしました。



画像をクリックすると鮮明な画像が見られます



栗山池公園付近より 鳥越川発電所より 中島台林道ぶな林 頂上、七五三掛、稲倉 左、七高山 右、山頂


七高と頂上のズーム 稲倉岳北面 中島台林道より 林道よりヘナソ沢


溶岩流跡くっきり 象潟町舟岡 ぶなの落葉と頂上 いい景色だの〜


七高山と頂上 ここも、鳥海だよ


 ご覧のように鳥海山を秋田県側から見るとかなり荒々しく、ここ山形県庄内側から見る鳥海山とはまるで別の山みたいです。いつも見慣れている日本海からそり立った、ゆったりとした山すその独立峰というイメージよりも北アルプス的な山容に近い雰囲気です。とくに今回のように雪がついたばかりの鳥海は荒々しさが良く出ていると思います。

 山形と秋田の県境に位置する鳥海の広いすそ野を囲んでいる市や町は、それぞれが鳥海山を身近なシンボルとして思いを寄せ親しんでいます。そのどこの町からも見た鳥海は 「表から見た鳥海」であり、「反対側は裏から見た鳥海」になってしまいます。これらの町のホームページを見れば、それぞれきれいな鳥海をいろんな角度から見ることが出来て楽しいものです。 鳥海はどこに行っても「おらが山」であって、それだけみんなに親しまれているということで「鳥海のどっちが表でも裏でも」いいことにしましょう!
 
 毎日入ってくる山のMLでもいつの間にか、山の話から「山スキー」の話題が中心となってきました。秋の紅葉の山をのんびりという季節もそこそこに、山は一気に冬となってしまったようです。今回は西やんさんより画像を投稿していただいたおかげで、秋田県側から見た初冬の鳥海をじっくりと見ることが出来ましたことを感謝致します。
                   2002.11.5   酒田ハイキングクラブ「イワカガミ」




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