6月10日 薔薇ばら
*今日の日記はとてもローカルな話題になっています。山形人にしかわからないかもしれません*
昼からまったりと部屋の掃除をしてみた。
テレビをつけながら・・・
ちょうど始まった。
ミス バラの女王コンテスト
村山市の東沢公園のバラ園でそれは行われていた。生中継らしい。
16人の、バラの女王になりたい人達がステージに並んでいる。
1次審査は、全員自己PRをし、審査員から質問を受ける。
こんな質問があった。
審査員「もうすぐ父の日ですが、あなたはどんなメッセージをプレゼントに添えますか?」
某女王候補「ピンクのバラにカスミ草を添えて、そのピンクのバラのようにいつまでも温かく見守っていて下さい。
というメッセージを送りたいです。」
嘘つき!!!!
でも、あの場でここまで言えればあお審査員はオッケーだよ。
2次審査は、4チーム4人ずつに別れて、
そばの早食い対決。
大盛りのそばが3種類ずつあって、1分間で1種類全て食べきると5ポイントがもらえる。
審査基準は、そばを食べる速さと、食べ方。
女王候補者たちの見事な食べっぷり。唐辛子がたくさんふりかけられたそばにもめげずにアタック。
■Aチーム5点・・・1種類完食
■Bチーム10点・・・2種類完食
■Cチーム0点・・・1種類も食べきれず
■Dチーム5点・・・1種類完食
この対決、Bチームが勝利である。
しかし、このそば対決の審査委員長が、
「Cチームは非常にお上品だったので10点!」
と言った。
その一声で点数ボードにCチーム10点と記される。
司会のアナウンサーが
「この対決、BチームとCチームが10点で〜す!お知らせが入りま〜す!」
と言い、とてもローカルなCMに入る。
それでいいのか?
全ての審査が終わり、審査委員で話し合いをしている間に、ゲストの歌が披露された。
そう、待ってました
メロン記念日
なんという歌だったか・・電話が来なくてどーたらこーたら言ってたな。
メロン記念日のファンであろう野郎どもが、歌に合わせて
っ ハイ! っ ハイ! っ ハイ!;;
と図太い声でノリノリ♪
たまに観客サイドにカメラが向けられるが、ヤンキー(死語)っぽいのと、おたくっぽい野郎の2パターンが目立っていた。
歌が終わってから、いよいよ ミス バラの女王が発表される。
なにやら3人選ばれた。
1人目はお嬢様系の美人で、2人目は顔はそんなには可愛くは無いが、明るくて表情もやわらかい雰囲気美人。
そして3人目は飯田香織(モー娘。)に似ていた。
1人目のお嬢様系は私は選ばれるだろと予想していた。私がすばらしい。
女王の発表も終わり、ゲストのメロン記念日から今日の感想が述べられる。
司会「今日はどうですか?」
メロン「今日は人がとっても多くてー・・・」
いつもどんな所で仕事してるんだメロン記念日!
きっと地方のこんなイベントに行くのが仕事になっているに違いない。
良かったね、ミス バラの女王コンテストにはたくさんの人が来てくれて・・・
4000人の中から選ばれても、こんな小さな街に仕事をしにくるメロン記念日。
君たちこそがバラの女王だよ・・
「かわうそかものはし」はメロン記念日を応援しています!