品質工学研修
■今、無駄のない開発や生産を点検する上でトヨタやオリンパスなどの大手企業が相次いで品質工学を導入し
多大な効果を挙げている。
効率アップを図るのは企業の宿命。品質管理以前に現在の管理がマンネリ化していないか、
原点に還って思考する。
■対象者■ 企業で品質管理に関係している方等。または管理者
日 時 |
研 修 内 容 |
1月18日(月)
10:00〜17:00
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(1)品質工学超入門
品質工学とは何か? 品質工学を身につけて目指すことは何か?
品質工学の全体を解説します。
(2)品質工学の手法@ 機能性評価
品質工学の手法を学ぶ上で外せない機能性評価について解説・
実習を行います。
併せて機能性評価の具体的な事例を紹介します。
機能性評価を身につけることで、自社製品と他社製品の比較や
製品・部品の耐久性の評価が効率的かつ的確に行えるようになります。 |
1月19日(火)
9:00〜16:00
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(1)品質工学の手法A パラメータ設計
品質工学の重要な手法であるパラメータ設計について具体的な
事例を通して解説します。
パラメータ設計を身につけることで、複雑な工程条件・製造条件や
設計条件の最適化が行えるようになります。
(2)品質工学の手法B 損失関数とオンライン品質管理
品質工学の手法は、開発設計段階での適用が望ましいと言われて
いますが、大量に製品を生産する段階での課題に対しても対応します。
(3)品質工学の手法C MTシステム
これまでの品質工学の手法とはおもむきを異にした手法です。
診断・予測の課題に効果的な手法であり、健康診断など非製造業の
分野での適用事例も多数紹介されています。 |
■受講料■ 6,000円
※本年度は受講料を6,000円といたします。
(正会員7,000円のところ当協会が1,000円負担します)
※なお、昼食を希望する方は会員企業1,000円(二日分)となります。
下記の講座申込みから申し込まれる方は氏名の後に、
昼食の要または不要と入力して下さい。
例:受講者氏名 ○○ ×× 要
■テキスト代■ 寒河江市技術振興協会会員企業は500円
会員外の受講者は1,000円
※受講料等は当日お持ち下さい
FAX用申込用紙はこちら(別ウィンドウで開きます)
講座申込み
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