■最近の情報 ■昨年今頃の実績

01/01/28

最近の冷え込みにより急に水温が下がったためか、地磯と沖磯でのクロダイは低調であったので、いずれも数は出なかった。
一場所で1〜2尾が平均的釣果となっているが、全く当たりが出なかった釣り場も多い。
沖磯の一つ、堅苔沢の四ツ島等では一旦水温が下がり、水温が余り変化しない状態になると、むしろクロダイやワラサ、イナダなども釣れ出す。2月中も期待は出来る。
一方、船のヤリイカが盛期に入る。イカパンチの仕掛け針に魚の切り身をエサに釣るのがベストの様だ。豊漁に当たれば一人で50尾の釣果。また、小形のメバルも盛期で20cm前後が一人100〜200尾の釣果も期待できる。主にサビキの仕掛けが高い実績を示している。釣り場は近海の水深50〜60mライン。

01/01/21

最近の大雪で釣果情報が入ってこないが、クロダイは今月いっぱいは地磯で狙える。ポイント的には沖目に突き出た釣り場と苔付け場等で期待が出来る。
主な釣り場としては、加茂荒崎、今泉の大平、油戸の荒崎とトウフ岩。白山島と由良の葉山の磯、堅苔沢と小岩川方面の磯、鼠ヶ関の弁天島と横網地(ヨコアジ)などだが、渡船による四ツ島では2月中も期待できる。凪の日に出漁できれば全体で20尾前後の釣果が例年の実績。形は30cm〜50cmでウキ釣法、庄内中通し釣法のいずれでも良く、エサ、コマセ共にオキアミが主流。
一方船は今後、ヤリイカとドコ(キツネメバル)が期待できるが、出漁が荒凪続きで難しい。

01/01/14

8日(日)9日(月)の両日は天候に恵まれたため、地磯と渡し船による四ツ島でクロダイが数多く出た。
地磯では加茂から鼠ヶ関までの間で比較的、沖手に突き出た磯場では好釣果に恵まれた。一人で1〜8尾の釣果で、形は小型も混じり、25cm〜45cmが主に出た。
四ツ島でもほぼ同じ程度の釣果で、いずれも庄内中通し釣法とウキ釣法のいずれでも良く、エサはオキアミが主流で、エサとりの多いポイントでは磯エビでの釣果が目立った。
今後も天候と凪さえ良くなれば、地磯では1月いっぱい、四ツ島では2月中も期待できる。
クロダイの他、今後釣れる魚種は漁港などでイワシの25cmクラスが期待できるが、回遊性のため、漁港の選定次第で釣果が左右。

01/01/06

先月の18日(月)から年末にかけての、凪に恵まれた数日間は船と磯の双方において好釣果となった。磯でのクロダイは加茂今泉の大平を始め、小岩川の通称松の木下などでは、30〜50cmの形が一人で2〜10尾の釣果が何度か出た。
一方渡し船による堅苔沢の四ツ島でも大釣れがあり、全体で50尾の釣果も出ている。いずれもウキ釣法、庄内中通し釣法での釣果だが、大平では庄内中通し釣法での釣果が目立った。エサ・コマセ共に沖アミが主流、庄内沖の船釣りでは、特に明石方面に出漁した釣人が、ハナダイの25cm前後を30尾、40cm前後のイナダも30尾程の釣果を得ている。
今年は水温も高いため、凪さえよくなれば好釣果が今後も期待できる。

00/02/06

テトラでの通称、穴釣りでメバルが出る。オキアミやコアミのマキエを続けると一場所2〜3尾が期待できる。形は15〜30cm。エサはオキアミかワームタイプのベイトでも釣れる。

00/01/30

凪の日は堅苔沢港から渡し船による四ツ島のクロダイが好調。日により30cm〜50cmのサイズが全体で20尾前後の平均的釣果。水温はまだ高め。外道にアジの30cmクラスとイナダの40cmクラスも出る。
地磯と漁港からの投げ釣りでもクロダイの40〜50cmクラスとアイナメの30cm〜40cmが出るが数は望めない。エサはホタルイカや赤エビなどが主に今の時節に適す。油戸、由良、小波渡、米子などの漁港か、漁港近辺でのポイントが実績あり。

00/01/23

堅苔沢漁港などでイワシの25cmクラスが1人で30〜50尾の釣果。コアミのマキエとエサのサビキ釣りが良い。イワシは回遊性のため他の漁港の状況も確認することが好釣果に結びつく。
四ツ島のクロダイが好調、35〜50cmが一人で2〜3枚が平均的。外道でアジの30cmクラスも出る。
船釣りはイナダの40cmクラスが大釣れしている。(沖のポイント)

00/01/16

堅苔沢の渡船による四ツ島ではクロダイが最近の凪に恵まれ、一人で10枚の釣果が出ている。形は35cm前後から50cm程度まで。
地磯は加茂・今泉・由良などの北部方面において50cmクラスのクロダイが期待出来る。
地磯の場合、浅場でも釣れているので、庄内中通し釣法が適すポイントもある。アイナメが外道で釣れる。

00/01/09

年末、年始にかけて、まだ水温が高いこともあり、地磯ではクロダイが1人5枚の釣果も出た。四ツ島では全体で50枚の実績が1日での釣果。形はいずれも30cm〜50cmが混じる。
各漁港内とテトラ、磯場ではアジ、メバル、アイナメがまだ釣れている。釣法は庄内中通し、ウキいずれも。エサとコマセはオキアミが主流。
船のハナダイはまだ続くが凪に合わせての出漁船の手配が難しい。形は20cm〜25cm、1人で20〜30尾が平均的釣果。