■最近の情報 ■昨年今頃の実績

01/02/25

天候と凪の良い日を狙ってのドコメバチ釣りが盛んになってきた。ドコメバチとはムラソイの事で、メバルとソイを掛け合わせたような魚だ。食用としても美味なので人気のある釣りである。
釣り場は主に堤防周りにあるテトラポットや港内、それに磯場などだが、穴の中、岩の割れ目、岩や堤防の壁面などがポイントになるため、テトラ専用の1m程の竿や、足下狙い用の比較的短めの竿が用いられる。
仕掛けは市販のブラクリ仕掛けが無難で、3〜5号が標準となる。エサはオキアミが主流だがバイオワームや疑餌のワームで狙っても面白い。
魚の形は20cm前後で朝〜夕方までが釣れる時間帯で、外道にアイナメの20〜30cmも出る。加茂から鼠ヶ関まで、どこでもポイントになる。

01/02/12

最近の寒気と荒凪続きで特別な情報は入ってこないが、天候の良い日には各漁港などのテトラでの穴釣りで、ドコメバチ(ムラソイ)の20〜25cm前後が一場所1〜3尾釣れる。
竿はテトラ専用の1m〜1.5mの物を用いてリールは小形両軸のワンタッチで仕掛けを落とせるシステム付を使用。仕掛けはブラクリの市販品が無難なので5号前後を用いる。エサはオキアミや赤エビで良いが、オキアミのマキエを続けると同じポイントで数が出る。時間帯は日中釣りとなる。
一方、船による近海でのメバル釣りでは毛や皮付のサビキ針仕掛けで針が9〜10号、ハリス2〜3号の胴付きタイプを用いて、気軽に楽しめる。20cm前後の小形だが、1人100尾程度の数が出る。こちらも日中釣りでの釣果。

01/02/04

荒凪続きで特別な情報は入ってこないが、先週の1月28日に、隣の新潟県山北町笹川流れ(ササガワナガレ)海岸の砂浜で、庄内中通し釣法での大釣れがあった。釣魚はクロダイの35〜50cmクラスで、多い人では7〜8尾の釣果があった。
そろそろ船でのドコ(キツネメバル)釣りが始まる。胴付仕掛けの3本針が標準仕掛けでハリスは5〜10号、ムツか、フカセ針の18号前後とし、下鉛は60号程度を用いる。エサはホタルイカやイワシの1尾掛けが良く、実績も高い。水深50m前後の庄内近海でのポイントで、形は30〜50cmの物が、一人平均5〜10尾の釣果が期待できる。
同じく船でのヤリイカと小形メバルは今後も期待できるが、荒凪続きで出漁できる日が少ないのが難点だ。


00/03/05

凪の日であれば堅苔沢港より渡し船による四ツ島でのクロダイが期待。形は40cm前後で、全体で5尾前後。
ホッケの30〜40cmがそろそろ釣れだす。日によるが1人5〜20尾の釣果。地磯の加茂荒崎、由良の白山島などでも釣れる。沖目に突き出た釣り場が有利。

00/02/27

悪天候が続く中、一時的な凪日和に出漁したYM遊漁船(漁業兼業船)による近海のメバル釣りで、平均釣果20cmクラスが1人で100尾前後。

00/02/20

荒凪続きのため遊漁船の出漁も10日に1度程度。例年今頃は小形メバルがサビキ仕掛けで1人200尾の釣果が出ている。毛や皮の付いたサビキで針が9〜10号・ハリス2〜3号の胴付き10本針が適す。
また、ヤリイカの盛期となる。イカパンチの仕掛け針に魚の切り身をエサで釣るのがベスト。1人で10〜20尾が平均的釣果。
渡し船による堅苔沢の四ツ島では凪の日にクロダイは2〜3尾出る。形は40cm前後。今ホッケの数釣りも楽しめる

00/02/13

荒凪続きにより特別な釣果情報は無し

00/02/06

テトラでの通称、穴釣りでメバルが出る。オキアミやコアミのマキエを続けると一場所2〜3尾が期待できる。形は15〜30cm。エサはオキアミかワームタイプのベイトでも釣れる。