■最近の情報 ■昨年今頃の実績

01/04/30

磯でのクロダイは数こそ出ないが、加茂から鼠ヶ関までの地磯で釣れるようになってきた。北の磯では加茂の荒崎が期待できる。
今のところ南磯が有利で、堅苔沢を含め小岩川、鼠ヶ関方面で特に40〜45cmクラスのクロダイが一場所2〜3尾釣れる。主に日中の釣りとなるが、夕方から夜にかけてはアジの30cmクラスも混じる。
庄内中通し釣法、ウキ釣法のいずれでも良い。多少サラシの出るところや、潮の動くポイントが釣れるので、オキアミのエサでの釣りが一般的で、アジはムラがあるが一場所で10〜20尾の実績。今後更に期待できる状況になると予想される。

01/04/22

堅苔沢の渡し船による四ツ島では、17日(火)にクロダイの40cmクラスが20尾近く釣れた。今年は例年よりスタートが遅いが今後は期待できる。地磯の南磯でも(堅苔沢以南)クロダイの40〜45cmクラスが一場所で1〜2尾釣れている。
いずれもオキアミのエサとコマセでウキ釣法庄内中通し釣法のいずれでも良く、外道としても、専門に狙っても、夕方から夜にかけて、同じ釣場で25〜35cmのアジも5〜10尾釣れるが、まだムラがあり数的には期待できない。
一方船では明石(アカシ)や大瀬(オオセ)方面でのジギング(ルアー釣り)で、主にワラサが釣れる。形は60〜70cmで1人2〜3尾の釣果、昼釣りとなる。

01/04/15

各漁港内でのタナゴ釣りが始まった。
イサダのエサとコマセが最適なので、調達は砂浜での波打ち際より、イサダ用の採取アミを用いて自分で取るか、市販のコアミを代用する。今のところ、タナゴは夜釣りが有利だが、港内に夜間ライトが点灯しているポイントにはタナゴが集まりやすいので、ライトの近くを釣座にすると好釣果が期待できる。
主な釣り場としては、今泉、油戸、由良、小波渡、堅苔沢、小岩川などの各漁港で、今のところ、由良以南が実績的には高い。
タナゴの形は20cmが平均で、一場所10尾前後の釣果、同じく漁港内ではソフトルアー釣りで、ソイやメバルの15〜20cmクラスが釣れる。足下を丹念に探ると数が出る。一場所で10尾前後の釣果。

01/04/08

最近続いた好天のためか、水温の上昇も見られ、堅苔沢の四ツ島を始め、堅苔沢港に隣接する地磯のハネゴエ、暮坪(クレツボ)磯、小岩川磯等で、40cm前後のクロダイが釣れ始めた。数は一場所1〜2尾で日中に釣れる。また温海方面の磯場では夕方より夜にかけてアジも出始めた。形は25cmクラスで、数は一場所20尾前後。
クロダイ、アジともに、エサとコマセは沖アミが主流だが、イサダのコマセとエサだと食い渋る時には効果的だ。
また港内の夜釣りでは、やはりイサダを用いてのタナゴ釣りが最盛期に入る。油戸、由良、小岩川等の港内が実績もあり、人気も高い。
一方船のメバルはムラがあり、むしろ近海のドコ(キツネメバル)が好調だ。由良港などからだと、30分程の近場で1人5〜20尾の釣果、形は30〜40cm程度。

01/04/02

最近投げ釣りでカレイが釣れ始めた。
主にイシガレイの25cm〜30cmクラスが出ている。3m前後の投げ竿でカレイ仕掛けの2〜3本針を用いて、エサはイソメ類、人口エサのバイオワーム、アサリのムキ身が良い。釣り場は各港の堤防や、沖手が砂地の磯場などから、やや沖目に投げ込む。
投入後、1〜2分待って1m巻き込む動作を繰り返す。カレイの当たりは明確に竿でキャッチできるので、当たりが出てからゆっくり合わせると針掛かりが完全となる。
半日で1人1〜3尾の釣果。イシガレイの他にもいろいろなカレイも釣れる事がある。つい先日は三瀬(さんぜ)の川尻で数が出た。
日中の釣りとなる。



00/05/07

地磯でここ2週間ほど前から本格的に釣れている。暮坪方面が好調で、当店のフィールドテスターによる実釣で1人1日の釣果で35cm〜45cmのクロダイが8〜11尾の実績が出ている。
船ではメバルとドコ(キツネメバル)が好調。

00/04/23

地磯でのクロダイ釣りが楽しめる。
暮坪(クレツボ)と岩川(イワカワ)では1人2〜3尾で40cm前後の釣果が出ている。
凪の日は渡し船による堅苔沢の四ツ島を始め、鈴漁港などからの沖手に点在する岩場が狙い目で数が出る。地磯も含めクロダイの他にアイナメとホッケの30〜40cmクラスとアジの25〜35cmクラスが釣れ出している。

00/04/16

地磯でのクロダイ釣りが始まったが、例年より水温が低いこともあり、暮坪、岩川、鼠ヶ関方面で40cmクラスが一場所1〜2尾の釣果。
他にアイナメの30〜40cmクラスが庄内釣法、ウキ釣法、投げ釣り等で釣れる。
投げ釣りの場合、カレイの30cm前後も最盛期。

00/04/09

今月初旬より堅苔沢の四ツ島で、クロダイの40cmクラスが出始めた。水温が低い関係で例年より1ヶ月遅れの釣果となった。
例年4月だと四ツ島1日あたり全体でクロダイの釣果は5〜20尾程度だ。
堅苔沢以南の地域ではそろそろアジが始まる。形は25〜35cmと春のアジは大きい。