■最近の情報 ■昨年今頃の実績

01/05/27

最近特に目立った釣果はないが、加茂から鼠ヶ関までの沖磯や離岸堤での大形アジが好調だ。特に夕方から夜9時頃までの間に、5.4m程のサビキ竿によるウキを用いたサビキ仕掛けの流し釣りが有利だ。コマセカゴにコアミを入れて投入する釣法だが、沖手側が魚体も大きく、数も出る。アジの形は30cm前後を主に40cmオーバーも出ている。一場所全体で50〜200尾の実績。
一方磯場や堤防からのキスの投げ釣りが始まった。形は20cm前後、キスの3本針仕掛けにイソメのエサで、50m程沖手に投げると数が出る。1人で朝か、夕方の半日釣りで10〜20尾の釣果。今後浜立ちでの遠投も釣果が期待できる。

01/05/20

最近の磯釣りは海水が澄み過ぎた関係で、クロダイやアジの釣果はやや低調だが、夜釣りでのアジはまずまずの釣果で、7時から9時頃までに、25〜30cmの形が1人で10〜20尾の釣果が出ている。
釣り場は加茂荒崎、油戸荒崎、白山島、小波渡漁港沖手側、堅苔沢漁港、米子漁港と近辺の磯場、鼠ヶ関港内と近辺の磯で、ウキ釣法、庄内中通し釣法のいずれでもよく、オキアミのエサとコマセによりフカセの釣法が主流だが、時としてベタ底狙いが有利な時もある。
潮が動かないと、アジも回遊してこないので、潮通しの良いポイントを選ぶのも好釣果を得るコツとなる。
アジと同じ釣り場での投釣りで、イソメをエサに30cmクラスのアイナメも一場所2〜5尾の釣果、主に早朝か夕方が有利。

01/05/13

小波渡から鼠ヶ関までの漁港と磯場で、良形のアジが数多く出るようになった。
特に鼠ヶ関港内では、夕方にサビキによる20cmクラスのアジが、1人で30〜50尾釣れた。夜の8時前後にはオキアミのエサで25〜30cmのアジが釣れる。その日にもよるが1人で20尾程。
クロダイは加茂から鼠ヶ関までの間でコンスタントに釣れるが一場所1〜2尾で形は30〜45cm。相変わらず、暮坪付近は実績が高い。
一方船釣りでは大瀬方面でのジギング(ルアー)でワラサとブリが好調だ。大潮の時には1人で10尾の釣果も出た。潮周りと凪に恵まれれば今後も期待できる。

01/05/07

連休中は好天が続いたが、風が強く磯釣りには釣難い状況であったが、主に夕方から夜にかけて、ムラはあるもののクロダイとアジが釣れた。
クロダイは40cmクラスで、アジは25〜30cmクラスが主だ。
釣り場は暮坪から鼠ヶ関までの地磯と漁港が実績も高い。クロダイは一場所で1〜2尾だが、多い人で7尾の釣果も出た。アジは一場所10〜20尾が平均的釣果。
エサとコマセはオキアミが主で、集魚剤を配合すると効果が向上する。いずれも庄内中通し釣法とウキ釣法だが、投釣りでは磯場でアイナメの30〜40cmと砂地でカレイの30cmクラスが出る。いずれも一場所2〜3尾で、エサは青イソメの太めを用いると良い。


00/06/04

クロダイは乗り込みに入り、本格的になってきたため、各磯場で平均した釣果が釣果が期待できるようだ。
形は40cmが主で加茂から鼠ヶ関まで一場所1人で1〜2枚出ている。加茂磯では50cmクラスも出ている。
夜釣りではアジの30cmクラスが温海方面で1人20尾前後の釣果。
船のメバル釣りも本格化、由良、米子漁港から1時間程のポイントで、25cm前後の形が1人50尾前後の釣果。

00/05/28

先週温海の地磯で当店のフィッシングメイトがマダイの70cmを釣り上げた。遠征による飛島・粟島等でも同じクラスの釣果を挙げており、今年はマダイの当たり年のようだ。
地磯でのクロダイも好調、最近は加茂、今泉、油戸での釣果が目立つ。条件に恵まれれば一場所1人で5枚前後の釣果。形は40cm前後。
一方大形アジはムラがあるが加茂から鼠ヶ関までと幅広いが、20cm〜25cmが主となり、1人一場所で20尾前後の釣果。夕方7時から9時頃までがピーク。

00/05/21

地磯でのクロダイが好調。加茂から鼠ヶ関までほとんどの場所で釣れるようになった。回遊性の30cm〜50cmのクロダイが一場所4〜5枚出る。「地グロ」(回遊しないで定着しているクロダイ)の50cmクラスも出ているが数は少ない。
堅苔沢から米子方面でイナダの40〜60cmクラスが数多く出ている。クロダイの外道で釣れているが、ルアーで専門に狙い1人で10尾以上の釣果も出ている。

00/05/14

地磯でのクロダイが加茂から鼠ヶ関までどこでも釣れるようになった。朝から夜にかけて通して釣れるが、潮汐の変化をチェックする必要がある。
方は今のところ30cm〜50cmで渡りクロダイ(回遊性)の方が多いようだ。