■最近の情報 ■昨年今頃の実績

01/07/29

船でのハナダイが大瀬方面で始まっているが、ムラがある。形は20〜30cmが主で、1人20尾程度の釣果。エサは赤エビを用いるが、調達の関係で冷凍でも良い。仕掛けは3〜4本針の胴付き仕掛けで、ハリスは3号から4号、チヌ針の3〜4号が標準。ポイントは主に50〜60mなので、鉛は50号程度となる。
一方渡し船による堅苔沢の四ツ島では、マダイ、クロダイが好調。エサ取りが多いので、ダンゴのエサで釣果も出ている。クロダイは40cmクラスが主でマダイは70cmクラスもヒットするが、タックルが不備だと持ち込まれてバレる確立も高いので、ハリスは3号を標準とし、ロッドもやや硬調を用いる。(一例:磯竿であれば2号クラス)庄内中通し釣法、ウキ釣法のいずれでも狙える。やはり早朝か夕方に期待できる。
渡し船は「勝丸」TEL0235-73-2839


01/07/22

各漁港内で早朝と夕方にサビキによるアジ釣りが楽しめる。サビキの仕掛けは5〜6号のトリック仕掛けが有利で、コアミのエサが一般的。アジの形は15〜20cmが主で1人20尾の釣果。
またダンゴ釣法でクロダイの25〜30cmも釣れる。オキアミのエサをダンゴで包む釣法だが、1人で2〜3尾の釣果。各磯場では早朝の夜明け前か、夕方から夜にかけて、クロダイの30〜50cmと、マダイの30〜60cmが一場所1〜2尾出ている。加茂から鼠ヶ関までの地磯や渡し船による沖磯で期待できる。ウェブマスターの魚信も先日地磯で60cmのマダイを釣り上げた。いずれもウキ釣法、庄内中通し釣法で狙える。エサはオキアミが主だが、エサ取り対策で赤エビもエサ持ちがよく有効。コマセも有効。

01/07/15

最近、漁港の堤防先や、沖手に突き出た磯場から、イナダやワラサの泳がせウキ釣法が静かなブームになりつつある。
イナダやワラサ(40〜70cm)は回遊してくるため、釣果にムラはあるものの、4〜5号の4.5m〜5.4mクラスの磯竿か軟調の投げ竿を用いて、浮力が5号前後のウキ仕掛けに、ハリスは4〜6号とし、針はセイゴの16号クラスが適す。
小アジを予め釣っておき、小アジを生きたままエサとして沖目に投げ込み泳がせておく。針はアジの背中に掛けておくと良い。
特に朝と夕方に釣果が期待できるが、一場所で1〜2尾の実績(加茂、由良、堅苔沢で)。

クロダイは小形ながら(30cm前後)早朝と夕方〜夜に、各磯場で一場所1〜2尾釣れている。エサ、コマセはオキアミ、釣法は問わず。

01/07/08

不調であった船のメバルとハナダイが好転し、釣果が出始めた。今のところ大瀬方面が好調で期待できる。
メバルは形が小さいので、サビキの10本針でハリスは3号が標準、針は主に10〜12号クラスが適す。また、待望のハナダイも始まった、形はメバルと同じく25cmクラスが主に釣れる。仕掛けは市販のハナダイ仕掛けで良いが、糸のカラミの少ないクロスビーズ仕掛けが効果的だ。
エサはメバルの場合ホタルイカと、イカやサバの切り身が良く、ハナダイは赤エビを用いる(冷凍でも良い)。メバルは1人で50尾、ハナダイは10〜20尾の釣果。
一方港内でのクロダイのダンゴ釣りが始まった。各漁港内で水深のあるポイントを選び、ダンゴのコマセとエサで(オキアミをダンゴで包んでも良い)25cm〜30cmが主に出る。1人で2〜3尾。

01/07/01

最近キスが好調だ。多少ムラはあるものの、湯野浜、加茂、油戸、由良、堅苔沢等の漁港にある堤防や磯場などからの投釣りで数が出る。
キスの形は15〜20cmが主で、朝から夕方に集中して釣れる。50〜100m程沖目に投げ込み、少しずつリールを巻き込んで当たりを待つ釣りもよいが、チョイ投げで、足下のポイントを移動して歩くのも効果がある。3本針の投釣仕掛けにイソメのエサで、1人2〜3時間で20〜30尾の釣果。
一方堅苔沢の渡し船による四ツ島では最近マダイの当たりが活発に出てきた。形は60cm前後が主だが、80cmクラスも期待できる。地磯では形が小さいが、30〜50cmクラスが出ている。主に今泉、油戸、五十川方面で実績アリ。いずれも早朝か夕方から夜にかけて、エサ、コマセはオキアミが良い。釣法はウキ釣法、庄内中通し釣法いずれでも良い。

00/08/20

船での大瀬方面によるハナダイが好調だ。25〜30cmクラスが1人10〜20尾の他、ソイ、ウマズラ、イナダからワラサ、アジなども数が出る。
近海ではヒラメが釣れだした。時には90cmクラスの大物も出ている。
由良漁港内などで、クロダイのダンゴ釣りで2才物から50cmまで釣れている。
また、小物のアジその他は活況化してきている。

00/07/30

各漁港でアジのサビキ釣り、エサ釣りが楽しめる。加茂から鼠ヶ関の各漁港にて10〜15cmクラスが数多く出る。
ダンゴ釣法でのクロダイも楽しめる。港内も良いが、最近磯場での釣果が目立つ。波が無く、潮流が余り生じない時の方がこの釣法には適す。形は30〜40cmが主。
船釣りも大瀬方面での五目釣りが本格化。ハナダイ始め魚種も豊富で取り混ぜ1人30〜50尾前後の釣果。

00/07/23

例年と異なり、季節の魚種が思うように釣れないが、それでも磯釣りでは夜釣りでクロダイ、マダイ、メバルが主流で釣れる。
堤防からのキス釣りは20cmクラスが一場所10〜20尾。
船では大形アジが好調。早朝が狙い目で30cmクラスが数多く出る。

00/07/16

船のメバルは飛島方面で25〜35cmクラスが、1日で1人50〜100尾の釣果。大瀬方面のハナダイも本格化してきた。25〜30cmクラスが船全体で50尾前後にソイ、アジ、イナダ等の30〜40cmクラスが数多く混じる。由良近海の沖釣りで早朝であれば30〜35cmのアジが数出る。

00/07/09

船のハナダイが始まった。釣り場は大瀬方面(由良港から1時間ほどのポイント。)で、まだムラはあるものの、25〜30cmのハナダイが船全体で50尾程出る。外道では20cm〜30cmのソイとメバルが混じる。1人で外道混じりで30尾が平均的釣果。
夕方から翌朝朝までのクロダイとマダイが狙い目。加茂、今泉方面でハリスがよく切られたという情報が入るので、ハリスは太めで...