■最近の情報 ■昨年今頃の実績

01/08/26

加茂から鼠ヶ関までの漁港堤防や磯場で、クロダイの25cm〜40cmクラスが一場所2〜3尾釣れている。堤防では堤防のヘチ釣りや堤防回りのテトラでは、カニや貝類のエサによる落とし込み釣法が有利。エサ取り対策や食い渋りのクロダイを釣るには、ダンゴ釣法による棒ウキ仕掛けが効果的だ。

落とし込みとダンゴ釣法は日中の釣りとなるが、各磯場では夕方から半夜にかけて、ウキ釣法、庄内中通し釣法のいずれかでオキアミのエサとオキアミのコマセにより、やはりクロダイの30cm〜40cmクラスが一場所2〜3尾から多い人では1人の釣果で5〜6尾の実績。

一方船のハナダイは最近では近海でも数が出ている。形は20cmクラスを主に1人20〜30尾の釣果。大瀬方面だと形が大きく、25〜30cmが1人20〜30尾と外道にメバルとウマズラの20〜30cmが混じり、1人40〜50尾の釣果。日によりムラがあるが、全体的には好調。

01/08/19

船釣りが安定した釣果となっている。
加茂や由良沖のヒラメは形は小さいものの、1人5尾前後の釣果だ。時々80cmクラスも混じるが、50cmクラスが主。最近ハナダイも釣れ始めたが、まだ大瀬方面が好調、形は20〜30cmクラスで、1人20尾前後の釣果。外道に同じ形のメバルとウマズラが混じる。イナダの30〜40cmが出始めたが数は出ない。
以上は胴付き仕掛けで赤エビのエサによる釣法だが、ルアーでのメジマグロも出始めた。ジギングか水面下を探ると針掛かりする。5kgの形を1人で5尾の釣果実績。

一方夕方から夜釣りでクロダイの30〜40cmが加茂、由良、小岩川の磯で数が出ている。ウキ釣法、庄内中通し釣法のいずれでも良く、エサはオキアミで一場所3尾前後。多い人で1人10尾の釣果も出た。

01/08/12

船釣りが本格的に好調となっている。
まず、近海の加茂沖ではヒラメが小形だが、数が出ている。50cm前後が主だが1人5尾程度の釣果で、時々70〜80cmクラスが混じる。
ヒラメのエサはキスが最適で、アジでも良い。仕掛けは胴付の泳がせ釣法か天ビンを使用して、ハリスを2〜3m用いる。流し釣法が主な仕掛け。

大瀬方面のハナダイは20〜30cmクラスが1人で20尾から30尾で外道にメバルの20〜25cmが数出る。その他ウマヅラの25〜30cmを含めて、1人5〜8kgの釣果。

各漁港周りや磯場でクロダイの2才魚が数釣りできる。20〜25cmクラスが一場所2〜3尾の釣果で、多い人で10尾の釣果も出ている。エサはオキアミが主だが、堤防やテトラでのヘチや磯では足下狙いが良い。

01/08/05

最近、夕方から夜にかけて、クロダイの30cm前後の形を主に、地磯で釣果が出ている。日中はエサ取りが多いため、エサ取り対策としてダンゴのエサ(ネリエサ)で好釣果を得ている釣人も多い。日中は一場所1〜3尾、夜は1人で10尾の釣果も出た。釣場は主に五十川方面が好調だ。
一方船でのハナダイとヒラメが本格的になった。ハナダイは大瀬方面で25cm前後が1人で20尾前後。外道にウマズラの30cmクラスとメバルの25cm前後が出ている。ヒラメはキスやアジのエサで、加茂沖では50cm〜70cmが1人で5尾が平均的釣果。天ビンを使用しての流し釣りや、捨て鉛仕掛けの泳がせ釣りが主流で、好釣果も出ている。活性の高い日はサビキ仕掛けによる食わせ釣りも期待できる


00/09/03

各漁港内でクロダイ、イシダイ、メジナ、ウマズラ、ハギ、アジ等の当才魚で5〜10cmクラスのものが数釣りできる。磯釣りでも楽しめるがクロダイ、マダイの30〜40cmクラスが出る。
大瀬方面での船によるハナダイが好調。25〜30cmクラスが1人10〜20尾の平均的釣果。他イナダ、ソイ等の外道も数が出ている。

00/08/27

各漁港内での小物の五目釣りが楽しめる。クロダイ、イシダイ、メジナ、ウマズラハギ、マダイ、アジ等の当才魚で5〜10cmが数釣りできる。
各磯場でのクロダイ30cm前後が釣れ始めた。特に五十川方面で1人5枚の釣果も出た。早朝か夕方〜夜に期待できる。

00/08/20

船での大瀬方面によるハナダイが好調だ。25〜30cmクラスが1人10〜20尾の他、ソイ、ウマズラ、イナダからワラサ、アジなども数が出る。
近海ではヒラメが釣れだした。時には90cmクラスの大物も出ている。
由良漁港内などで、クロダイのダンゴ釣りで2才物から50cmまで釣れている。
また、小物のアジその他は活況化してきている。