01/10/28
船でのハナダイが本格的になってきた。
その日の条件次第でムラはあるものの、２０〜２５ｃｍを主に、１人３０〜１００尾の釣果。釣り場は庄内浜近海でも良いが、形の大きいハナダイは大瀬方面か明石方面の沖手が期待できる。釣船は加茂、今泉、油戸、由良、小波渡、米子などの漁港から出ているので、出漁予定に従い釣行日は乗船の予約が必要だが、秋の海は荒凪の日も多いので、出漁できるかは約３０％の確立だ。
ハナダイの仕掛けは市販の胴付きタイプで３〜６本針が良く、仕掛け絡みの少ないクロスビーズを用いた仕掛けが良い。鉛は４０〜６０号でエサは赤エビとなるが、冷凍でも良い。
最近外道にイナダの４０ｃｍ〜５０ｃｍも出るので、ハリスは３〜４号を使う。釣船の出漁時間は朝５時３０分頃から、午後２時頃まで。
一方、磯のクロダイは相変わらず好調だ。釣果は加茂から鼠ヶ関の間で、一場所１〜５尾が平均。
01/10/21
最近、磯場での釣果が好調だ。
魚種はクロダイ、マダイ、メジナの３０ｃｍ〜４０ｃｍを主に、アジ、イシダイの２５ｃｍ〜３０ｃｍが楽しめる。いずれも早朝か夕方が有利で、クロダイ、マダイ、アジは夜釣りでも数が出る。釣り場は加茂から鼠ヶ関まで、どの磯場でも期待できるが、当店のテスターによると、由良の白山島、米子（ヨナゴ）の漁港を含め付近の磯場、地蔵下（ジゾウシタ）の磯を含め暮坪の磯場、小岩川の松ノ木下等で実績が高い。釣法はウキ釣法、庄内中通し釣法のいずれでも良く、エサ、コマセ共にオキアミが無難。
また、ルアーによるイナダとスズキが漁港や地磯からも楽しめるようになってきた。形は４０ｃｍ〜５０ｃｍがイナダ、６０〜９０ｃｍがスズキで、いずれも一場所で２〜３尾、クロダイは一場所で１〜１０尾の釣果。
01/10/14
磯のクロダイは条件さえ良ければ朝夕を中心に一場所２〜５尾の釣果が出ている。形は３０〜４０ｃｍと小ぶりだが、これからは大形も混じる。加茂から鼠ヶ関までほとんどの地磯で期待できるが、今泉、油戸、由良、小岩川で特に実績がある。
夕方から夜にかけては最近２５〜３０ｃｍのアジも外道で釣れるが、アジを専門に狙っても楽しめる。
いずれもウキ釣り、庄内中通し釣法で釣れるが、コマセを使った方が期待できる。エサとコマセはオキアミが主流で、コマセには集魚剤を配合すると効果的だ。
一方船のハナダイも安定した釣果となっているが、夜の電気釣りが由良や鼠ヶ関沖の近海で硬調になってきた。対象魚は、イナダ、ワラサ、マダイ、アジなどで、胴付き仕掛けによるエサ釣りと毛針釣りが主流。エサはイカの短冊が一般的で、他に赤エビも使う。釣果はイナダ、ワラサ、マダイで１人５尾程度。
01/10/07
水温も安定した時期となり、各地で好釣果の声が聞かれる。
磯場でのクロダイとマダイは特に早朝と夕方が有利で、形が３０〜４０ｃｍが主となるが、一場所２〜３尾の釣果で、釣法はウキ釣法、中通しによる庄内釣法のいづれでも良く、エサとコマセはオキアミが無難。エサ取りの多い時間帯や場所では、ダンゴエサに実績がある。ダンゴエサは市販されている物でオキアミやサナギなどをベースに加工された人口エサだが、エサ取りに強く、クロダイやマダイが釣れる。最近は今泉の白岩付近、由良の白山島、小岩川方面の松ノ木下で数が出ている。
一方船によるハナダイとアジが最近は近海でも釣れる。加茂や油戸、由良や米子沖で１人のハナダイ釣果は３０尾程度で、早朝はアジかサビキ仕掛けで数が出る。１人３０〜５０尾、ハナダイ、アジともに２０〜２５ｃｍが主な形で、３０ｃｍクラスも混じる。エサは冷凍の赤エビで市販されている。
|
|
00/11/05
磯釣りでクロダイが本格化してきた。日中の目立った釣果は出ていないが、３０ｃｍ〜４０ｃｍのクロダイが一場所２〜３尾の釣果。油戸の折戸、白岩周辺、小岩川方面の釣果が目立つ。温海方面では３０ｃｍクラスのアジが釣れる
船釣りでのハナダイは数釣りが本格化。２０〜２５ｃｍクラスが１人２０〜３０尾の釣果。外道にイナダの３５〜４０ｃｍクラスが出る。
00/10/29
餌木によるアオリイカが好調。波が静かな日に小魚が活性化している日にイカも数が出る。大きい物で５０ｃｍ。
磯のクロダイは３０〜４０ｃｍクラスが今泉、由良で多い人で７〜１５尾の釣果も出たが、一場所で平均２〜３尾の釣果。
00/10/23
クロダイが磯全体で釣れるようになってきた。形は３０〜４０ｃｍ前後で数がまとまって釣れる事が多くなってきた。多い人で１人７〜８枚の釣果。平均一場所３〜５枚の釣果。
船は２０〜２５ｃｍクラスが１人２０〜３０尾の釣果。外道にイナダの４０ｃｍクラスやアジの３０ｃｍクラスも混じる。
01/10/15
磯のクロダイが本格的になってきた。
今のところ沖磯が有利だが、早朝と夜釣りでは地磯でも釣果が期待できる。３０〜４０ｃｍが主で、外道に３０ｃｍクラスのアジとマダイが出る。ポイント的には五十川と温海方面が好釣果が期待できる。
船はムラがあるもののハナダイ、イナダなど１人２０尾前後の釣果。ハナダイで１５〜２５ｃｍ、イナダで３５〜４０ｃｍの形。
00/10/06
船による近海での釣果が最近になり活況となってきた。由良沖、浜中沖のポイントでハナダイの２５ｃｍ〜３０ｃｍが１人で１０〜２０尾の釣果、イナダ、ワラサが混じる。
磯のクロダイは夜の実績が高い、形は３０ｃｍ〜４０ｃｍクラスが主。 |