■最近の情報

01/11/25

最近は堅苔沢からの渡船による通称>四ツ島で好釣果が続いている。20日には釣友の田村健吉さん(鶴岡市大山在住)が記録的なマダイの大物で92cmを釣り上げた。
23日も50~60cmクラスのマダイが5~6尾出た。クロダイは多い日で50~80尾の釣果が出ており、1人で3~5尾の平均的釣果。
地磯でも終日はクロダイ、夕方から夜にはクロダイの他、マダイが好調だが、比較的に五十川以南が釣れている。クロダイは全般にやや小型だが30cm~45cmが主に出ており、マダイは50cmクラスが多い。条件の良い日で、クロダイ、マダイともに一場所2~3尾。
釣りエサ、コマセともにオキアミが無難で、赤エビも実績が高い。これからの磯場は岩苔がついて滑りやすくなり危険なので、スパイクなどのブーツを使用し、ライフジャケットは必ず着用すること。

01/11/18

最近は悪天候が続き、釣りに出られる日も少ないが、波が落ちて安定した日は各磯場でクロダイ、マダイの30cm〜40cmを主に、一場所2〜5尾の釣果が出ている。また釣り場においてはマダイとスズキの60〜80cmクラスも時折釣れている。最近目立った釣果が出たのは、加茂の荒崎と小岩川方面の磯場で、形と数が楽しめた。
他の情報によると、渡船による堅苔沢の四ツ島と小岩川の松の木下で、70cm以上のマダイが出た。磯での釣法はウキ釣法と庄内中通し釣法のいずれも良く、エサはオキアミや赤エビの冷凍品、マキエサも集魚剤を混ぜたオキアミが無難だ。
秋も深まり魚の食いも活発化してきたので、ハリスは太めの2号以上を用いて大物にも対応できる仕掛けでアタックしてほしい。
一方船も、ハナダイで明石方面に出漁した船では1人2〜6kgの釣果。20〜25cmを主に、1人で15〜30尾が平均的釣果。
磯と船は早朝から終日が狙い目となる。

01/11/11

寒気の影響で寒い日が続くが、釣り場の状況は好調で、今後が楽しみだ。
天候と波次第だが、磯に出られる好条件の日は各釣り場でクロダイ、マダイ、スズキなどが期待できる(早朝〜夕方夜まで)。
8日(木)は好天に恵まれ、加茂から鼠ヶ関までの地磯で終日クロダイが数多く出た。クロダイの方は相変わらず小形で30〜40cmクラスが主となるが、一場所10尾以上の釣果も出ており、今後は大形も期待できる。クロダイとマダイはウキ釣法と庄内中通し釣法のいずれでも良く、エサとコマセはオキアミが無難。その日の条件にもよるが、最近は磯や堤防での足下で大形がヒットしている。
また、波の高い日には投げ竿による通称ブッ込み釣りで、クロダイ、アイナメの30cm〜50cmが釣れる。波と潮の影響が少ないポイントや、沖目狙いで一場所2〜3尾の釣果、また投げ竿にウキを用いての流し釣りではスズキも出る。
エサはクロダイ、スズキともに赤エビ、イソメなどが無難。ハリスは太目の5号クラスが安心だ。スズキの形は60〜70cmが主に釣れる。

01/11/04

秋磯も本格的になってきた。最近は寒気の影響もあり、気温も下がってきたが、海水温は例年より少し高めのため、釣魚もまた魚種も豊富で、小物からクロダイ、マダイ、スズキまで各釣り場で出ている。小物の五目釣りは各漁港の港内で、アジ、クロダイ、メジナ、ウマズラ、サヨリ等が釣れているので、好天の日は今しばらくの間ファミリーでも楽しめる。
一方、磯場ではクロダイ、マダイの30〜40cmクラスを主に、一場所1〜5尾の釣果で、時折スズキの60〜70cmとイナダの40〜50cmクラスが混じる。釣法はウキ釣法、庄内中通し釣法のいずれでも良いが、今後は荒波の日も多いため、足場と波の注意が必要だ。磯場で釣る時には無理をしない事。
エサとコマセはオキアミが無難だが、エサ取り対策用のネリエサも有効で実績もある。

船のハナダイは好不調の差が大きくなった。釣れる時で1人30〜50尾、不漁の日は全くダメな事もある。