■最近の情報

01/12/30

25日(日)は比較的好天に恵まれ、地磯・沖磯ともにクロダイの釣果が目立った。地磯では特に豆フグの猛襲で釣りが出来ない程のポイントもあったが、遠投や底狙いで良形を手にした釣人も多かった。
一方堅苔沢の四ツ島では全体で50尾以上のクロダイが出た。形は30cm~45cmクラスが主なサイズで、1人3~5尾の釣果。

29日(土)は波がやや高いものの天候に恵まれたため、波を避けて安全な釣り場でクロダイが出た。最近40cmオーバーも数が出てきた。釣り場は主に由良以南が有利で、特に小岩川温海方面と鼠ヶ関付近は実績が高い。
釣法はウキ釣法、庄内中通し釣法のいずれでも良く、エサ、コマセ共にオキアミが良い。

01/12/23

最近は風雪のため、釣り場にはなかなか立てないので、各漁港などで、波を避けてのクロダイ釣りが主な釣りになっている。
最近実績のある釣り場は、米子、温海と鼠ヶ関方面で、50cmオーバーも出ている。釣法はウキ釣法、庄内中通し釣法のいずれでも良く、エサとコマセはオキアミが主。

 一方、投げ釣りでのクロダイも本格的になってきた。波の危険がない砂浜の防波テトラの内側や、各漁港内から港の船道出入口を狙ったり、高台から沖根に向かって投げ込むと良く、エサは取れにくいイカの短冊やホタルイカ、それに赤エビなどが実績もある。
エサは底に着けるようにした方が良いが、ハリスが切られやすくなるので、太めの5号程度が無難。これからのクロダイは大形が多く、45~55cmクラスが出る。また、同形のアイナメも外道で釣れる。

01/12/16

最近の雪により、釣り人の足も鈍りがちだが、13日の朝は天候と凪に恵まれ、磯に立った釣り人はクロダイの釣果を求め楽しむ事が出来た。クロダイも大形が混じり釣れるようになったため、45~50cmクラスも数が出始めた。釣り場は加茂、由良、五十川、温海鼠ヶ関などでの、磯と堤防回りで釣れているが、主に五十川以南が有利だ。時として1人で10尾以上の釣果も出ている。ウキ釣法、庄内中通し釣法のいずれでも良く、エサ、コマセはオキアミが無難。

最近イワシの20~25cmクラスも回遊してきたので、今後、鼠ヶ関方面では、漁港内でのサビキ釣りでイワシが楽しめそうだ。回遊の状況にもよるが、例年だと堅苔沢港内でも釣れた。場所次第ではサヨリの30cm混じりでの釣果も期待できる。

01/12/09

最近の悪天候にもめげず、各漁港の堤防回りとテトラ等から竿を出し、クロダイを釣っている釣り人も多い。最近大形のクロダイも混じり始め、クロダイの形も30cm~50cmと巾が広い。
釣り場は特に温海、鼠ヶ関方面が有利で1人で10尾以上の釣果も出ている。由良の南側堤防の赤灯台下では50cmオーバーも出た。また同じ場所でのテトラからの釣果も数が出ている。
由良の白山島ではサヨリの30cmクラスが回遊することもあり、クーラー満杯の釣果もあり、今後も楽しめそうだ。
いずれもウキ釣法と庄内中通し釣法で釣れる。エサはオキアミやアカエビが良く、コマセはオキアミと集魚剤を配合する。
クロダイは夜明け前から日没後まで通して釣れるが、潮汐の干潮直後と満潮の前後が狙い目。サヨリは終日楽しめる。サヨリは浮かせたサビキでも数が釣れる。

01/12/01

最近は寒気が続き、荒模様の天候のため磯・船共に目立った釣果は出ていないが、荒波の危険を避けての投釣りで、大形のアイナメやクロダイが狙える。3.9m~4.5mの投げ竿で、鉛負荷20~30号の物を用いてハリスは5号程度、針はセイゴや海津の16~20号を使うとバラしが少ない。
エサは赤エビ、ホタルイカなどが無難で冷凍品でよい。
主な釣場は加茂、油戸、由良、小波渡、堅苔沢、米子、鼠ヶ関等の各漁港の内外や近辺の砂浜などから波の危険のない場所を選び竿を振り込み、置竿で当たりを待つ。
その日の条件にもよるが、一場所2~3尾の釣果。釣場によっては駐車した車の中で魚の当たりを待つことも出来る。形は40~50cm。