■最近の情報

02/04/29

地磯や港内での大形アジが好調だ。
特に堅苔沢漁港や、その近辺の磯場などでは、夕方の5時頃から9時頃までの間に、その日の条件にもよるが、25cm〜30cmクラスを主に40cmの大形までが混じって釣れており、条件に恵まれると1人で40尾の釣果も出ている。

クロダイは加茂から鼠ヶ関までの各磯場や沖磯で、40cmクラスが数多く出ている。一場所3〜5尾の釣果で、1人で5尾前後釣っている人もいる。アジ、クロダイ共に庄内中通し釣法や、うき釣法でよく、いずれもハリスは2号程度で、チヌ針の4号クラスが適す。エサ、コマセ共にオキアミが無難で、実績も高い。

ルアーによる地磯からのスズキも釣れているが、五十川以南が有利で、50〜70cmクラスが夕方2時間で2〜3尾ヒットする。

一方、船釣りでは、ドコ(キツネメバル)とソイが釣れている。
各漁港から30分程沖に出て、50〜60mの水深ラインのポイントでの釣りとなるが、条件にもよるが、30cm〜50cmの形が、1人10尾前後の釣果。エサは、ホタルイカやイワシの1尾掛けに実績があり早朝から夕方までの釣りとなる。

02/04/21

磯釣り船釣り共に本格的に面白くなってきた。
磯では、地磯沖磯のいずれでも、クロダイ、大型のアジ、スズキなどが好調になってきている。
釣り場は、小波渡以南が今のところ有利だが、クロダイで40cm前後が主だが、50cmクラスも出てきた。一人で5尾程度の釣果もめずらしくはないが、全般的には一場所2〜3尾が平均的。アジは25〜30cmの大型が、一場所で20尾前後で、特に夕方から、夜にかけての1〜2時間が狙い目。
スズキはルアーで釣れる。早朝か夕方が有利でフローティングでミノ―タイプのルアーにヒットしているが、形は60〜70cmが多い。

一方船では、ルアーのジギングで、イナダが豊漁で、ワラサとブリが混じる。イナダは40cmクラスでワラサとブリは60〜80cmが出ている。
(由良漁港から出漁した遊漁船よりの情報)

02/04/15

庄内の特に小波渡以南では、クロダイと大形アジが最近数多く釣れだした。
クロダイは終日狙えるが、アジは特に夕方から夜にかけての1〜2時間が勝負。クロダイ、アジ共にウキ釣法、庄内中通し釣法のいずれでも良いが、アジ狙いにクロダイが釣れる事も多いので、ハリスは2号程度が無難。
エサ、コマセ共にオキアミで良いが、コマセには集魚剤を混ぜると集魚効果が向上する。
クロダイの形は40cm前後が多く、アジは25cm〜30cmと、春のアジは大形が多く、引きも楽しめる。地磯のみならず、堅苔沢からの渡船による四ツ島や烏帽子島の沖磯でも多くの釣果が出ている。
地磯のクロダイでは一場所1〜10尾、アジで10〜30尾の釣果。沖磯だと更に釣果が出る。

また、ルアーでのスズキも同じ釣り場で釣れだしている。スズキの形は70cm前後が多く、早朝や夕方が特に釣れるようだ。

02/04/07

五十川以南の磯場で40cmオーバーのクロダイや、アイナメなどの釣果が出た。
今後は日増しに各地磯での釣果が向上すると思われる。4月の中旬頃までは、堅苔沢以南が有利で、その後は加茂磯の荒崎を始め、北寄りの磯場でも釣果が期待できる。

クロダイ、アイナメの他には25cm前後のタナゴやアジなども釣れる様になる。釣法は庄内中通し釣法や、ウキ釣法のいずれも良く、コマセとエサは、オキアミ、コアミ、イサダなどが実績も高い。

一方、船のドコ(キツネメバル)釣りも本格的になってきた。各漁港から30分程沖に出て、水深50〜60mラインのポイントで、イワシやホタルイカの冷凍エサによる胴付き仕掛けを用いる。形は40〜50cmクラスを主に1人で10尾程度の釣果。磯、船共に、日中の釣りとなる。