■最近の情報

02/05/27

最近は、大瀬方面での船釣りで、五目釣りが楽しめる様になってきた。
胴付き仕掛けに、ホタルイカやアカエビなどのエサで、ソイ、メバル、マダイ、ハナダイ、イナダなどが釣れる。一つの魚種に絞ると数が出ないので、五目釣りの方が楽しめる。

また、ルアーによるジギングでは、イナダやワラサが主に釣れるが、これからはマダイ、メジマグロ、ヒラメなども釣れるようになる。ジギング用のルアーは120号前後のメタルジグが適し、水深50m前後の海底から、水面までを繰り返し探る。エサ及びルアーのいずれの釣法でも、船釣りは楽しめるが、エサの五目釣りでは、20〜50cmの形が一人で30尾前後、ルアーだと40〜70cmの形が10尾前後の釣果。

地磯や堤防からのルアーによるスズキ釣りが相変わらず好調のようだ。15cm程度のフローティングミノータイプのルアーを50m程投げて巻き込む釣法だが、加茂から鼠ヶ関間での一場所で夕方2時間で2〜3尾がヒットする。

また、エサやサビキによるアジ釣りは、夕方から夜にかけて加茂港内や堤防で釣れるが、
港内は20cm程度で、堤防の先端方面では30cmクラスも混じって釣れる。いずれも一人で20尾程度。

02/05/20

気温の低い日が続き目立った情報は少ないが、全磯場でのスズキのルアー釣りが好調だ。特に早朝か夕方が狙い時で、ミノーのフローティングタイプのルアーに実績がある。
ルアーは一定の速度で、やや早めに巻いた方がヒットする確率が高い。スズキの形は60cm前後でやや小さめだが、一場所で2〜3尾が出る。

エサ釣りによるクロダイは、加茂から鼠ヶ関までの間何処でも釣れるようになった。
形は30〜40cmが主だが、一場所2〜3尾が釣れる。また。沖磯等では、1人10尾以上の釣果も出ており、全般に本格的になってきた。エサ、コマセ共に、オキアミが良く、ウキ、庄内釣法の いずれでも釣れる。

また、各漁港では、特に夕方より20cmクラスのアジも釣れてきているが、その日によりムラがある。サビキの仕掛でも良いが、エサをつけた一本釣りが面白く、エサは、コアミかオキアミが無難。

一方、船での釣りは、最近大瀬方面でメバルやイナダの数が出てきた。サビキ仕掛けに、ホタルイカやイカの短冊を付けると良く、1人で、魚種取り混ぜ50尾前後の釣果。

02/05/13

最近は寒暖の差が激しく、風も強い日が多いので、釣り場の選定が難しいこともあるが、各地磯でのルアーによるスズキと、オキアミをエサのクロダイが好調だ。

釣り場は加茂から鼠ヶ関までの間で、潮が動いていれば、何処でもポイントになる。
狙い目の時間帯は、満潮を含め、その前後か、干潮の直後に当たりが出やすいが、これらの時間帯が、早朝か夕方に合致すれば更に期待できる。

ルアーによるスズキの形は50〜60cmと小ぶりが多いが、朝と夕方に一場所で2〜3本の釣果。また、クロダイは、30〜40cmを主流に一場所2〜5尾の釣果が出ている。
釣法はウキと庄内釣法のいずれでも良い。コマセのオキアミを少量ずつ続けると釣果も
向上する。

スズキのルアーは、主にフローティングのミノータイプが実績も高く、ルアーにはクロダイやソイ、アイナメなどもヒットする事があるので、楽しめる。
アジの方は、今のところ特に目立った釣果は出ていないが、回遊に当たれば、まだまだ25〜30cmクラスが、地磯や漁港の堤防で夕方から夜にかけ、数も釣れる。釣法はクロダイと同じ。

一方船の方は、近海でメバルとソイが釣れるが、ポイント次第で釣果は左右する。メバルは、サビキの毛針仕掛けで良く、ソイはホタルイカやイワシの冷凍餌で釣る。各漁港から30分前後の水深50mラインがポイント。

02/05/06

最近はは気温の変化が激しく、風の影響などで海の状況も安定しないため、釣果にムラはあるが、地磯と沖磯ではクロダイとスズキは、まずまずの数が出ている。
いずれも終日狙えるが、クロダイは庄内中通し釣法かウキ釣法がよく、エサとコマセはオキアミが一般的で、形は40cmが標準。
一場所2〜5尾の釣果で、最近は加茂から由良の磯場でも釣れるようになってきた。

スズキはルアー釣りが良く、ミノータイプのフローティングが適す。形は50〜70cmが多く、一場所で2〜5本はヒットする。
大形のアジは、波のある日は沖に出るために凪の日が有利なので、凪の日を狙うと主に25〜30cmクラスが一場所20〜50尾釣れるが、小波渡以南で夕方から3時間程度が狙い目。エサ、コマセ共にオキアミか、アミ類がよい。タックルはクロダイと同じ。

一方、船による沖釣りは、近海50mラインで、場所にもよるが、ドコとソイの30〜50cmが、1人で10〜20尾。エサはホタルイカかイワシの1尾掛けの胴付き仕掛けの3〜5本針が効率的。また、サビキの仕掛けやルアーでは、イナダやワラサが釣れている。形は40〜60cmが主だが、回遊に当たれば、数もでる。