■最近の情報

03/01/27


雪解け水が海に流れ込んで急に下がった水温の影響と、地磯の釣り場には波が高くて立てる日が少なかったために、釣果の情報はほとんど入ってこないが、堅苔沢港からの渡船による沖磯の四ツ島などでは、ホッケの30〜40cmクラスが釣れている。
今年は秋田の男鹿半島方面ではホッケの当たり年らしくかなり魚影が濃いとの事ですから、今後は庄内方面にも回遊してくるものと思われる。釣り物が少ない期間は、ホッケも貴重な対象魚で、料理法も塩焼き、煮付け、フライなど多彩で、食べても美味しい魚です。

ホッケの場合は、ウキ、庄内中通し、投げなど、いずれの釣法でも狙える魚ですが、オキアミなどのコマセで回遊してきた魚を留める事ができれば数が出ますから、一人で2〜3時間の釣りで10〜20尾前後の釣果が出ます。
エサは主にオキアミが無難ですが、投げ釣りの場合は、ホタルイカやイカの短冊で釣れます。

一方、船でのドコ(キツネメバル)釣りが始まリましたが、まだ目立った釣果情報は届いていません。しかし、これからは凪の日を選んで出漁すれば、比較的近海で、30〜50cmクラスが期待できます。
仕掛けは、一番下にオモリをつける胴付きの3〜5本針か、天秤オモリの下にハリスが2mに針1〜2本をつける流し釣りの仕掛けなどが主流になる。
ハリスは5〜10号クラスが無難で、ハリスが太ければもし60cm以上の大形が釣れても安心して対処できる。エサは、イワシの冷凍魚で15〜20cmクラスを一尾掛けで用いるか、ホタルイカなどに実績がある。
ドコの場合、海底から中層までの水深帯で釣れるので、仕掛けを落とす棚は時々変えてみるのも釣果を向上させるコツのひとつだ。

03/01/20

一時的に多く積もった雪が溶けて冷水が海に流れ込んだ事により海水の温度が急に低下した為と思われるが、地磯での釣果が出ない状況が続いているため、まだ釣れるはずのクロダイは不調のようだ。
また、今の時期から始まる、テトラや磯場での通称穴釣りによるソイ、メバル、アイナメなどの釣果も芳しくない状況です。一旦下がった水温でも温度自体が安定すると、また釣果が出始めるので、一時的な不漁だと思われます。
これからの時期は、案外浅場でクロダイの釣果が期待される事も多いので、通称で海苔付け場と言われる岩場などでのフカセ釣りが有利な場合もあります。この場合のエサは海苔が良い事がありますので、岩海苔などを持参してみるのも一法です。

また、海岸端の水温が低下しても沖磯であればクロダイなどが期待できるので、その日の凪と潮流にもよりますが、堅苔沢港よりの渡船による四ツ島が狙い目です。
いずれにおいても、庄内中通し釣法、ウキ釣法のいずれでも良く、通常は、エサ、コマセともにオキアミを使用しますが、今の時期は魚の食い込みが悪い場合が多いので、コアミのような小粒のアミ系統が有利な場合もあります。

一方、船による日中の鱈釣りや、夜間の電気釣りによるワラサ釣りの最盛期ですが、凪の日狙いであるため、出漁できるのは希です。今のところ、出漁した釣り人からは、好釣果の情報が入ってきますが鱈で5〜10kgが一人3本平均、ワラサなら60〜70cmがやはり一人で20尾前後の平均的釣果。

03/01/14

地磯でのクロダイを狙うには今の時期凪の日が少ないので条件的には厳しいものがあるが、水温からして今月の末頃までは釣果が期待できそうだ。
沖磯になる堅苔沢の四ツ島では、ムラはあるものの周年通してクロダイが釣れることで有名だが、余程の凪に恵まれないと渡船は難しいが、四ツ島では冬期間に、クロダイの他にワラサなどの回遊魚も釣れることがあるので、回遊魚をルアーなどで専門に狙っても面白い。
回遊魚はルアーの他にエサ釣りでも釣れるが、クロダイ狙いのタックルでは太刀打ちできないので、大振りな専門のタックルが必要となる。これらのエサ釣りのエサは、クロダイと同じくオキアミが一般的で実績もある。コマセもオキアミがよいが、潮の流れに合わせて少量ずつコマセ続けると効果がでる。
クロダイ、回遊魚ともにウキ釣り、庄内中通し釣法のいずれでも良いが、今の時期、いずれも大形が釣れるので、ハリスは一回り太めが安心。クロダイの形は40〜50cmで、時には55cmクラスも出る。ワラサなどの回遊魚では60〜70cmが標準サイズとなるが、イナダなどの40cmクラスが多い場合もある。

一方各漁港からの遊漁船による釣りでは、これからの時期、特に期待できるのは近海でヤリイカとドコ(キツネメバル)、それに沖では回遊魚のイナダやワラサなども釣れる。
ヤリイカは疑似餌や冷凍の生魚をエサに用いて釣る方法が一般的だが、釣果にムラがあるので、群に当たらないと全く釣れないこともある。
ドコの形は50cm前後の大形が釣れるので引きも強く楽しめるが、数は期待できない。平均で一人5尾程度であるが、その日の条件に合致した仕掛けやエサを使用した場合には数もでる。
ドコの仕掛けは、胴付き仕掛けか、天秤を用いた流し仕掛けで、エサはホタルイカやイワシなど生魚を用いる。

03/01/06

今年の元旦は好天に恵まれ、各磯場ではクロダイ釣りの釣り人で賑わいをみせた。
加茂から鼠ヶ関に至る各釣り場ともにクロダイは好調で、一人で10尾前後釣り上げた人もいたようだ。また、3日はやや波が高かったが、釣り場を選んで入座した釣人も好釣果を得られたようだ。この日は波を避けての釣りとなったため、南磯方面が有利となった。
クロダイの形は40cmから50cmクラスが多くなってきたので、クロダイ特有の引きの強さが本格的に楽しめる時期となった。

庄内中通し釣法やウキ釣りが主流になるが、波の高い日には投げ釣りでクロダイが狙える。投げの主なポイントは、砂浜でも良いので、夏場に海水浴場となる場所や、また、沖手にテトラがあればその周辺がポイントになるが、特に時化た時には漁港内も狙い目となる。
投げ釣りの場合は、20〜30号のオモリが投げられる竿を用い、海底にエサを沈めるが、ハリスは5号クラスの太めが無難で、ナマリ下のハリスは20〜30cm程度にすると、ハリスの絡みも少なく、クロダイの当たりも出やすい。

投げの場合のエサは、ホタルイカやイカの短冊、アカエビなどで、比較的にエサ持ちの良い物を使うと良い。庄内中通し釣法やウキ釣法では、エサとコマセにはオキアミが無難。