■最近の情報 |
03/05/22 最近は天候も良く凪の日が続いたためか、磯釣りの方は目立った釣果は出ていないが、早朝と夕方には各磯場でクロダイの30〜50cmクラスが一場所1〜5尾程度釣れる。 また、最近は地磯にもマダイが寄ってきたらしく、クロダイ釣りの竿が引き込まれ仕掛けが切られたとの話しも多くなってきた。 クロダイの場合は、庄内中通し釣法やウキ釣法のいずれでも良く、エサとコマセはオキアミが良い。マダイの場合も同じで良いが、仕掛けは一回り大き目が無難で、夕方から夜にかけて当たりが出やすい。 釣り場は加茂から鼠ヶ関まで何処の磯場でも狙える様になってきた。 待望の大形アジは、残念ながらこの春は釣果に恵まれなかったが、20cmクラスの小形であれば、最近になって沿岸の漁網に数が入り始めたと同時に、各地磯や堤防などでも少しずつ釣れてきたので今後は期待できる。 一方、米子や温海方面の堤防などから、ジグ(ルアー)を投げ込んでのワラサやイナダが好調だ。 出きる限りジグを遠投した方が有利で、沖目に投げてはリールで巻き込む動作を繰り返す釣法だが、一人で50〜60cmクラスを主に1〜3尾の釣果が出ている。 また、船でのジギングもポイント次第ではあるが、大瀬方面では、60〜80cmクラスのワラサやブリが好調で、半日で一人3〜10尾の釣果も出ている。 100g程度のジグを用いて、縦横広く探るのがコツだが、比較的には表層での釣果が目立っている。 03/05/13 各地磯でのクロダイは、ほとんどの場所で釣れるようになった。 加茂の荒崎、油戸の荒崎、由良の白山島、小波渡、堅苔沢、米子、小岩川、鼠ヶ関などの各漁港とその周辺などで、今のところ大釣れはないが、一場所で2〜5尾程度の釣果が出ている。 形の方は、最近小形の30cmクラスも混じるが、平均して40cmクラスが多い。 また、小波渡以南では、今年不調なアジが夕方にかけて少しだが釣れている。春のアジは大形が多く、30cmクラスも混じるが未だ数が出ない。エサとコマセはクロダイ、アジともにオキアミが無難で、庄内中通し釣法、ウキ釣法のいずれでも良く、クロダイは朝から夕方までが狙い目。 一方、投げ釣りでのキスも始まったが、まだ15cmクラスの小形が主で数も出ない。 今のところ各漁港内でも釣れるので、遠投しなくとも楽しめる。 市販のキス仕掛けにイソメの餌で釣れるが、場所によってはカレイの30cmクラスも混じるので、ハリスは2号程度が無難だ。 各漁港から出漁している船の釣りでは、飛島方面と、粟島方面でメバルが楽しめる。10本程度の胴付き毛鉤仕掛けにホタルイカなどのエサを用いると良く、早朝から昼過ぎまでの釣果は25cmクラスを主体に一人50〜100尾。 同じく大瀬方面ではジギングでワラサとブリが出ている。その日の条件とポイントにもよるが、一人で2〜5尾の釣果で、形は60〜80cmクラスが多い。 03/05/05 最近は気温の変化が激しく、風の影響などで海の状況も安定しないため、釣果にムラはあるが、地磯と沖磯ではクロダイとスズキは、まずまずの数が出ている。 クロダイは日中に一場所2〜5尾の釣果で、最近は加茂から由良の磯場でも釣れるようになってきた。 形の方は40〜50cmクラスが出るので、ハリスなどはやや太めが安心だ。また、各地磯の夜釣りでは、メバルの20〜30cmクラスが一場所5〜10尾程度釣れている。 クロダイ、メバルともに庄内中通し釣法やウキ釣法で釣れており、エサとコマセはオキアミが主流で、コマセに集魚材を混ぜると効果的。 スズキはルアー釣りが良く、特に五十川以南が好調で、形は50〜70cmが多く、一場所で2〜5本はヒットしており温海方面では90cmクラスも出ているので今後はますます期待できそうだ。 一方、船による沖釣りは、近海50mラインで、場所にもよるが、胴付き仕掛けでドコとソイの30〜50cmが、1人で10〜20尾釣れる。餌はイワシの冷凍を一尾掛けか、ホタルイカなどに実績がある。 また、大瀬方面ではサビキの仕掛けやルアーでは、イナダやワラサが釣れている。形は40〜60cmが主だが、回遊に当たれば、70〜80cmクラスの大形も数がでるので、仕掛けなどは太めが安心。 最近はジギングでの釣果が目立っており、一人で10尾も珍しくない程です。 |