■最近の情報

5月26日付  釣情報
 最近特に目立った釣果はないが、加茂から鼠ヶ関までの沖磯や離岸堤での大形アジが好調だ。
特に夕方から深夜までの間に、5.4m程のサビキ竿によるウキを用いたサビキ仕掛けの流し釣りが有利だ。
コマセカゴにコアミを入れて投入する釣法だが、沖手側が魚体も大きく、数も出る。
アジの形は25cm前後を主に40cmオーバーも出ており、一場所全体で50〜200尾の実績。
一方磯場や堤防からのキスの投げ釣りが始まったが、形は20cm前後なので、キス針7号程度の3本針仕掛けにイソメのエサで、50m程沖手に投げると数が出る。
今のところ1人で朝か夕方の半日釣りで10〜20尾の釣果だが、今後浜立ちでの遠投で数釣の釣果が期待できる。
 
一方クロダイは乗込みに入り、本格的になってきたため、各磯場で平均した釣果が期待できるようだ。
形は40cmが主で加茂から鼠ヶ関までの間では一場所1人で1〜5尾ほど出ているが、時折大形にハリスを切られたとの話しも多いので、ハリスは2号以上が無難。
最近はマダイの50cmクラスも場所によっては釣れだしたので今後は大形も含めて期待できる。
また、同じ釣場で、ルアーによるスズキも好調になってきたが、50〜60cmクラスが多く、一場所1〜2尾で大形は余り出ていない。
ルアーは魚の形をしたフローティングのミノータイプや、バイブレーションタイプが良く、遠投に有利なものを選ぶと良い。

5月17日付 釣り情報

最近の磯釣りは海水が澄み過ぎた関係で、日中のクロダイやアジの釣果はやや低調だが、夜釣りでのアジやクロダイはまずまずの釣果で、7時から9時頃までに、アジで25〜30cmの形が1人で10〜20尾、クロダイで30〜40cmが1〜5尾の釣果が出ている。
また、地磯でもマダイの30〜50cmクラスが出始めたので、これからはクロダイとマダイが一緒に楽しめる。

釣り場は加茂荒崎、油戸荒崎、白山島、小波渡漁港沖手側、堅苔沢漁港、米子漁港と近辺の磯場、鼠ヶ関港内と近辺の磯で、ウキ釣法、庄内中通し釣法のいずれでもよく、オキアミのエサとコマセによるフカセの釣法が主流だが、時としてベタ底狙いが有利な時もある。
潮が動かないと、アジやクロダイが回遊してこないので、潮通しの良いポイントを選ぶのも好釣果を得るコツとなる。
同じ釣り場での投釣りで、イソメをエサに30〜40cmクラスのアイナメも一場所2〜5尾の釣果が出ているが、今年はアイナメが好調のようだ、主に早朝か夕方が有利。

一方船釣りでは大瀬方面か飛島方面でのジギング(メタルルアー)でワラサとブリやマダイが釣れており、1人で5〜10尾の釣果も出ているので、潮周りと凪に恵まれれば今後も期待できる。

5月12日付 釣情報

連休後も比較的に好天に恵まれた事もあり、全般にクロダイの釣果が目立った。
春の釣では、クロダイが釣れ始める時期として一番遅くなる地域の加茂や今泉、油戸地区などでも最近になってクロダイが好調になってきた。
 場所にもよるが、一人でクロダイを5尾〜10尾も釣ったと言う話しも聞こえる。
加茂から鼠ヶ関までの地磯や漁港の堤防からは、主に夕方から夜にかけての釣りでは、ムラはあるもののクロダイの他にアイナメ、それにアジなどが釣れる。
アジの場合は釣場にもよるが、夜の9時ごろから釣れ出す事も多いので、じっくり回遊を待たなければ釣れない場合もあるが、アジは一場所で10尾程度が平均的釣果。

クロダイは40cm、アイナメは30〜40cm、アジは25〜30cmクラスが主なサイズだが、いずれの場合も、エサとコマセはオキアミが主で、コマセに集魚剤を配合すると効果が向上する。

これらの対象魚の場合、庄内中通し釣法とウキ釣法が主流になるが、投釣りでも釣果が期待できる。投げ釣りでは、磯場でアイナメの30〜40cmと海底が砂地のポイントでは相変わらずカレイの30cmクラスが
出ている。
いずれも一場所2〜3尾程度で、エサは青イソメの太めを用いると良い。

 一方船の方だが、最近になり海水温がやや不安定になっているため、釣果にもムラもあるが、メタルジグ
(ルアー)でのジギングでは相変わらずワラサやサワラが好調で、一人で60cmクラスが5〜10本の釣果も出ており、更には80〜90cmクラスのブリも釣れるので、ロッドやリールなどのタックルは丈夫なものが必要だ


5月5日付け 釣情報
連休中は4日を除き比較的好天に恵まれたが、風が強い日もあり、磯釣りでは釣難い事も多かったようだ。
地磯や漁港の堤防からは、主に夕方から夜にかけての釣りでは、ムラはあるもののクロダイやアイナメ、それにアジなどがが釣れた。
クロダイは40cm、アイナメは30〜40cm、アジは25〜30cmクラスが主なサイズ。
釣り場は今の時期、小波渡以南から鼠ヶ関までが実績も高いが、油戸荒崎界隈でもクロダイやアイナメは釣れている。
クロダイは一場所で1〜2尾だが、多い人で5尾程度の釣果も出ており、アジは一場所で10尾程度が平均的釣果だが、まだ数は出ない。
エサとコマセはオキアミが主で、集魚剤を配合すると効果が向上するが、いずれの釣も庄内中通し釣法とウキ釣法で、投釣りでも釣果が期待できる。
投げ釣りでは、磯場でアイナメの30〜40cmと海底が砂地のポイントではカレイの30cmクラスが出る。
いずれも一場所2〜3尾で、エサは青イソメの太めを用いると良いが、今年は比較的にアイナメとカレイは好調の様だ。
 一方船の方だが、最近になり海水温がやや不安定になっているため、釣果にもムラがあるが、メタルジグ(ルアー)でのジギングでは相変わらずワラサが好調で、一人で60cmクラスが5〜10本の釣果が出ており、時折80〜90cmクラスのブリが混じる。
また、ドコ(キツネメバル)の30〜50cmも好調で、一人10尾程度の釣果。
胴付き仕掛けの3〜5本針仕掛けで、イワシやホタルイカなどのエサを用いると良い。