■最近の情報

6月21日付 釣り情報

磯でのクロダイは数こそ出ないが、30〜50cmクラスが、加茂から鼠ヶ関までの間で、一場所1〜2尾がコンスタントに出ている。
最近渡船による沖磯などではマダイのアタリも多く出ており、由良周辺でも70cmオーバーが出ている。 マダイは早朝と夕方から夜にかけて有利だが,今後は50cmクラスを主に、大形だと80cmクラスも期待できる。 どちらも庄内中通し釣法、ウキ釣法のいずれでも良いが、夜釣り以外はエサ取り対策も必要で、エサ取りに強いエサで狙うか、エサ取りを交わす釣法の工夫も必要だ。
 エサ取りが少ないときはエサとコマセはオキアミが無難で実績も高い。
一方投げ竿によるキスは、最近ムラも出てきたので、遠投やポイントの移動も必要となる。 形は15〜20cmで、朝と夕方の2時間で1人20尾前後の釣果。 チョイ投げだと形も小さいが、各堤防や磯場から砂地のポイントを狙い50m程投げても釣れる。 
エサはイソメやジャリメが無難。 一方酒田沖の飛島では、磯釣りでのマダイ、クロダイ、メジナが好調で、マダイは80cm前後も出ている。

6月8日付 釣り情報

磯でのクロダイは数こそ出ないが、加茂から鼠ヶ関までの地磯や沖磯では一場所2〜3尾がコンスタントに出ている。
形は最近になり30クラスの小さいものが多いが、時折50cmオーバーも出ている事と、特に夕方から夜にかけては同じポイントでマダイのあたりも多くでており、30〜50cmクラスが釣れている。
渡船による沖磯でもマダイのアタリが多く出ているが、早朝か夕方が有利で、60cm以上の形も期待できる。
いずれの場合も庄内中通し釣法、ウキ釣法のいずれでも良いが、エサ取り対策も必要で、エサ取りに強いエサで狙うか、エサ取りを交わす釣法の工夫も必要で、エサ取りが少ないときはエサとコマセはオキアミが無難で実績も高い。

一方投げ竿によるキスは相変わらず好調だが、最近ムラも出てきたので、遠投やポイントの移動も必要となる。
形は15〜20cmで、朝と夕方の2時間で1人20〜30尾前後の釣果だが、チョイ投げだと形も小さく数も出ない。
キスの場合、各漁港の堤防や磯場からだと砂地のポイントを狙い50m程投げる釣法でも釣果は出るが、湯の浜から浜中での浜立ちでは出来る限り遠投した方が釣れる確率は高くなる。 キスの場合は3本針の仕掛でエサはイソメで良い。

酒田沖の飛島での磯釣りも好調になってきた。
クロダイ、マダイ、メジナ、カンダイなどが期待できるが、既に磯釣りでは80cm前後のマダイも出ており、今後は益々釣果が期待が出来る。

6月1日付  釣り情報

磯での目立った釣果は出ていないが、クロダイが一場所で1〜2尾の釣果。条件にもよるが、早朝から夕方が有利で、釣場は加茂から鼠ヶ関までの地磯で釣れる。
また、沖磯に渡ると数も出ているが、いずれの形も30cm前後の小形なものから、50cmクラスの大形も出ている。

磯場での夜釣りではメバルの20cm〜30cmとマダイの30〜50cmクラスがクロダイの外道で釣れる事が多いので、専門に狙っても面白い。
また、同じ釣り場で、20〜30cmクラスのアジも一場所で10〜20尾程の釣果が期待できるが、いずれの釣り方も、ウキ釣法、庄内中通釣法のどちらでも良く、コマセとエサはオキアミが主流だが、コアミのコマセやイソメのエサも実績が高い。

アジをサビキで釣る場合は、ウキとコマセカゴを用いて、沖目を狙うと有利な事もある。
一方投げ釣りでのキスが好調になってきたが、数は1人で朝か夕方の2時間程で20尾程度の釣果だが、各漁港の堤防先や浜立ちで気軽に狙える。
キスはそれ程遠投しなくとも50m程の沖手で釣れるが、遠投の方が数も出る。キスの形は15〜20cmクラスが多いので、仕掛けはキス針の7号にハリスは1〜1.5号クラスを用い、エサはイソメが無難。