8月31日付 釣り情報
 
各漁港での小物の五目釣りが楽しめる。
エサ釣りやサビキ釣りで数も出ており、今後本格化するので、好天の休日にはファミリーで終日楽しめそうだ。
 同じ港内で、アオリイカのエギ釣りも始まった。今のところ、堅苔沢以南が有利のようだが、小形ながら20cmクラスを主に、一人一場所2〜5ハイ程度の釣果が出ている。
 磯釣りの方は、地磯での夕方からの夜釣りで、相変わらずクロダイとマダイが一場所1〜3尾の釣果が出ている。形は30〜40cmが主体のようだが、マダイは更に大きいのが当たっており、3号のハリスが切られたとの話しもある。
ウキ、庄内中通し釣法のいずれでも良く、オキアミのエサにコマセが一般的だが、夜釣り用の集魚剤が効果を発揮している。
 一方、由良沖などの船釣りでは、最近ヒラメとハナダイが好調になっている。ヒラメは50〜60cmクラスが主だが、一人2〜3尾で、ハナダイは20尾程度が平均釣果で、いずれもエサ釣りとなる。
また、同じ船での夜の電気釣りでは、ワラサ、とマダイが釣れてきたが、いずれもイカの短冊をエサにした胴付き仕掛けが一般的。大形の場合ハリスが切られやすいので、出来れば10号前後を用いた方が無難だ。


8月23日付 釣り情報

加茂から鼠ヶ関までの漁港堤防や磯場で、クロダイの25cm〜40cmクラスが一場所2〜3尾釣れている。堤防では堤防のヘチ釣りや堤防回りのテトラでは、カニや貝類のエサによる落とし込み釣法が有利。エサ取り対策や食い渋りのクロダイを釣るには、ダンゴ釣法による棒ウキ仕掛けが効果的。

落とし込みとダンゴ釣法は日中の釣りとなるが、各磯場では夕方から半夜にかけて、ウキ釣法、庄内中通し釣法のいずれかでオキアミのエサとオキアミのコマセにより、やはりクロダイの30cm〜40cmクラスが一場所2〜3尾から多い人では1人の釣果で5〜6尾の実績。

一方船のハナダイは最近では近海でも数が出ている。形は20cmクラスを主に1人20〜30尾の釣果だが大瀬方面だと形が大きく、25〜30cmが1人10〜20尾と外道にメバルとウマズラの20〜30cmが混じり、1人30〜50尾の釣果。
その日によりムラがあるが、全体的には好調。 エサは冷凍の赤えびで良く、胴付きのクロスビーズ仕掛けで、針の数は3〜5本を用いる。

8月17日付 釣り情報

最近は雨が続いたためか、磯全般は海水の濁りが強い為か、あまり目立った釣果が出ていないが、各漁港内での小物釣りが始まってきた。 
主に加茂漁港や、鼠ヶ関港などでは10〜15cmの小アジや一回り大きめの鯖が釣れる。サビキ釣りでも良いが、1本針に赤アミや小粒のオキアミをエサにして釣っても面白い。いずれも取り混ぜ一人で30〜50尾程度の釣果。

また、堤防などからの投げ釣りでは、イソメをエサにキスの15〜20cmクラスが朝夕の2時間程度で10尾前後釣れる。いずれも早朝や、夕方に近場のポイントでも良く釣れるので手軽なタックルで楽しめる。

一方船によるハナダイ釣りでは、大瀬方面と由良沖で目立った釣果が出てきた。早朝から昼過ぎまでの釣果で、ハナダイ、ウマズラ、メバルなど、取り混ぜて25〜35cmクラスが1人で30〜50尾の釣果。仕掛けは胴付きの3〜5本針を用い、エサは市販の冷凍アカエビで良く、 仕掛けは絡みの少ないクロスビーズ付が好評で、釣果実績も特に高い。
今の時期は大形のイナダやヒラメなども混じるので、ハリスは3〜4号クラスが無難だ。 その日により、ハナダイは底に居るとは限らないので、仕掛けを少し底から離して探ってみるのも、釣果を向上させるコツとなる。

8月10日付 釣り情報

磯での夜釣りではクロダイとマダイが釣れる。
午後の7時頃から翌朝の夜明けまでの時間がエサ取りも少なく釣果が期待できる。形はクロダイで30cm〜50cm、マダイは30cm前後から70cmクラスが釣れる。
釣り場は加茂の荒崎から鼠ヶ関までの地磯や渡船による沖磯などで実績があるが、いずれも一場所で2〜3尾の釣果。
釣り方は庄内中通し釣法とウキ釣法で良く、エサとコマセはオキアミが無難だが、コマセに集魚剤を混ぜると効果的。

一方、船釣りは近海でも20cmクラスのハナダイの釣果が出てきた。
ハナダイの他は、ウマズラ、イナダ、メバル、ヒラメなど取り混ぜ1人で20〜30尾程の釣果で、五目釣り状態で楽しめる。
また、船での夜の電気釣りによるアジやイナダ、ワラサ釣りも好調になってきた。
潮回りにもよるが、午後7時頃から深夜の1時頃までで、一人で、アジなら25〜30cmクラスが30〜50尾、イナダは40cmクラスが10尾、ワラサも60〜70cmクラスが1〜2尾混じる。

8月3日付 釣り情報

磯全般は夕方から翌朝までのクロダイとマダイそれにスズキが一場所1〜2尾の釣果が出ている他はあまり目立った釣果が出ていないが、各漁港内では小物が釣れる。 
主に加茂漁港や、鼠ヶ関港などでは10〜15cmの小アジに時折一回り大きめの鯖が混じって釣れる。サビキ釣りでも良いが、1本針に赤アミや小粒のオキアミをエサにして釣っても面白い。半日で取り混ぜ一人で30〜50尾程度の釣果だ。
また、堤防や磯場などからの投げ釣りでは、イソメをエサにキスの15〜20cmクラスが朝夕の2時間程度で10尾前後釣れる。いずれも早朝や、夕方に釣果が向上するが 手軽なタックルで楽しめるので特に、ファミリーにお勧めの釣りです。

一方船による釣りでは、鼠ヶ関沖の大瀬方面で目立った釣果が出てきた。早朝から昼過ぎまでの釣果で、ハナダイ、ウマズラ、メバルなど、取り混ぜて20〜35cmクラスが1人で30〜60尾の釣果。仕掛けは胴付きの3〜5本針を用い、エサは市販の冷凍アカエビが良い。 仕掛けは絡みの少ないクロスビーズ付が好評で、釣果実績も特に高い。今の時期は大形魚も混じるので、ハリスは3〜4号クラスが無難だ。