39. ギブソンタイプのマンドリン製作例

マンドリンの製作者はギブソンタイプのコピーから始まります。(ボールバックの古いマンドリンタイプを除く)

私も同様にしてギブソンのAタイプから始まりFタイプのマンドリンにとグレードアップしていきます。
(そう製作本数はしてなく残っている写真からです。)


作り始めた頃のAタイプのマンドリンです。製作本やビデオなどを参考に独学で製作しました。


   

量産メーカーのようにたくさん作るのではないのですが徐々にそれらしくなっていきました。
(肝心の音の鳴りにについてはいまいちで研究の課題です。)


   

   

Fタイプのマンドリンです。米国のパーツメーカーから各種 材料や部品など輸入しての製作する事が出来ました。


次に紹介するのは 真ん中が普通サイズのFタイプのマンドリンで 右の少し大きいのがマンドラサイズです
左はスケールダウンしたミニFマンドリンです こんな事をしていた時期もありました。


   

最後に紹介するのはオーダーで製作した物で古いギブソンのAタイプのマンドリンです。


マンドリンを志す人はまずギブソンのコピーからすると思います。関係した書物やパーツも市販されています。
有名ビルダーもコピータイプを製作しており本家より高額品な価格が付いている場合もあります。




ギター雑話