新編こどもとり図鑑
スズメ
雌雄(しゆう)同色(どうしょく)で人が住んでいるところに住んでいるおなじみの鳥。
背は褐色で黒い縦斑(たてふ)があり、翼には細い2本の白帯がある。
顔は白く耳羽(じう)と鰓(えら)は黒い。尾は淡褐色。
幼鳥は全体に色が淡く、頬(ほお)の黒斑は不明瞭(ふめいりょう)。
声はチュンチュン、ジュジュなどと鳴く。
ユーラシア大陸に広く分布する。
日本では最もよく見られ、全国的に留鳥として人家付近に住む。
地上で穀類や草の種子などを食べる。
稲の虫なども食べるため益鳥とされている。
人家の軒先や屋根の隙間などに営巣する。
3月〜8月下旬ごろまでに普通2回営巣する。
わらや鳥の羽などを運んで巣を作り、ヒナを育てる。
繁殖期には昆虫類をたくさん取る。
秋冬にはアシ原や草地などに大群でいて、大木や竹やぶをねぐらとする。
夕方には多くの個体が集まって騒がしくなり、地域によっては騒音問題にもなっている。
最近では建物に隙間がなくなり、市街地では数を減らしている。
ある日、友人から「うちの庭に珍しい鳥が来ている。」という電話があった。
カメラを持って急行すると、そこには白いスズメがいた。思わずパチリ!
スズメ








   

シロスズメ
スズメ

雌雄(しゆう)同色(どうしょく)で人が住んでいるところに住んでいるおなじみの鳥。
背は褐色で黒い縦斑(たてふ)があり、翼には細い2本の白帯がある。
顔は白く耳羽(じう)と鰓(えら)は黒い。尾は淡褐色。
幼鳥は全体に色が淡く、頬(ほお)の黒斑は不明瞭(ふめいりょう)。
声はチュンチュン、ジュジュなどと鳴く。
新編子ども鳥図鑑
0.標識鳥 1.コブハクチョウ 2.オオハクチョウ 3、コハクチョウ 4.コクチョウ  
5.オオヒシクイ  6.マガン  7.カナダガン 8.シジュウガラガン 9.,ハクガン  10.カリガネ
11.サカツラガン 12.ツクシガモ 13.マガモ 14..コガモ  15.カルガモ.  16.オシドリ  
17.ヨシガモ  18.オカヨシガモ  19.ヒドリガモ 20.オナガガモ  21.ハシビロガモ        
22.ホシハジロ 23.オオホシハジロ 24.ホオジロガモ 25.キンクロハジロ 26.スズガモ
27.シノリガモ 28.コオリガモ 29.クロガモ 30.ミコアイサ 31.ウミアイサ 32.カワアイサ
33.セグロカモメ 34.ウミネコ 35.オオセグロカモメ 36.シロカモメ 37.ユリカモメ   
38.ミユビカモメ 39.コアジサシ 40.コサギ 41.チュウサギ 42.アマサギ 43.ダイサギ
44.クロサギ 45.アオサギ 46.ゴイサギ  47.ヨシゴイ  48.ズグロミゾゴイ 49.ヘラサギ  
50.タンチョウ 51.マナズル 52.ナベズル 53.カナダズル 54.オオバン 55.バン  
56.クイナ 57.ミヤコドリ  58.オオワシ  59.オジロワシ   60.シロチドリ 61.コチドリ 
62.ムナグロ 63.ダイゼン 64.タゲリ 65.トウネン 66.ハマシギ 67.イソシギ
68.オオソリハシシギ 69.キョウジョシギ 70.チュウシャクシギ 71.タシギ 72.ツルシギ
73.キアシシギ 74.セイタカシギ 75.タマシギ 76.ミサゴ 77.トビ 78.サシバ
79.ノスリ  80.オオタカ  81.チョウゲンボウ  82.コジュケイ  83.キジ  84.キジバト
85.ドバト 86.カワセミ 87.コゲラ  88.ヒバリ 89.ツバメ  90.イワツバメ  90.ハクセキレイ
91.ハクセキレイ 92.セグロセキレイ 93.タヒバリ 94.ビンズイ 95.ヒヨドリ 96.モズ    
97.ヒレンジャク 98.ハヤブサ 99.ヒレンジャク 100.イワヒバリ 101.ジョウビタキ
 102.イソヒヨドリ 103.アカハラ  104.シロハラ 105.ツグミ 106.ウグイス 108.オオヨシキリ
109.コゲラ 110.シジュウカラ 111.ヤマガラ  112.エナガ 113.ゴジュウカラ 114. メジロ
 115.アオジ 116.コジュリン 117.カワラヒワ 118.ベニマシコ 119.イカル 120.シメ 
 121.