リズ「あー、疲れたー。」
リズ「うるさいのに見つからないうちに、証拠隠滅。さっさとしまおう。」

いお「あれ、リズちゃん、すごい荷物!お買い物してきたの?」

リズ「うわー、びっくりした!ヴィヴィに見つかったかと思った!」

いお「ヴィヴィちゃんに見つかったら、ダメなの?」

リズ「うん。」

いお「なんで?」

リズ「うるさいから。なんで連れてってくれなかったのー?とか
お土産は?とか言い出すでしょ、どうせ。」
いお「で、何買ったの???」

リズ「いろいろだよ。コスメいっぱい買っちゃった。」

いお「わぁ、この香水、使ってみてもいい?」

リズ「うん。いいよ。」

いお「わぁ、いい香りー!」

リズ「でしょー!こっちのマスカラもね、すごいんだ!」

リズ「このビューラー、すごくいいらしいよ。」

いお「このブラシと鏡、すっごくかわいいね!」

リズ「それ、ずっと欲しかったんだ。ちょっと高かったけど、思い切って買っちゃった。
おかげで財布、すっからかんだけどね。」

いお「ねぇ、時々貸してくれる?」

リズ「壊さなけりゃ、貸してあげてもいいよ」

いお「ホント!絶対に大切に扱う!リズちゃん、大スキ!」

リズ「・・・ヴィヴィには、ナイショね。あいつ、に貸すと壊されそうだし。」

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