2010.05.14(Fri) 国営飛鳥歴史公園石舞台地区 特設ステージ(奈良県明日香村)
伊丹空港から奈良行きのシャトルバスに乗っている途中、突然雨に降られました。前に座っていた女子2人がおもむろに顔を合わせて、 「龍神様だからねえ…」と、呆れたような嬉しいような表情をしているのが印象的でした。ワタシも今回はちゃんとカッパを用意して臨みました。 なんたって今回は飛鳥。薬師寺が「陽」の場であるとするならば、飛鳥は「陰」の場。薬師寺が仏教という人智の象徴であるとするならば、
明日香は人智の及ばない、神々の支配するところ。そんなイメージがあったもんですから。なんか雨とか降ってもしょうがないと思ってたんでした。 でも結局雨は降らずでしたね。剛さん、野外では意外に晴れ男なんではないかと。
橿原神宮前駅からシャトルバスに乗り、石舞台古墳へ。石舞台古墳の付近には、売店と、新しめの産直施設と、お土産屋兼レストハウスがあるだけです。
いずれも開演を待つお客さんとトイレを利用するお客さんで激混み。会場の手前には確か「特産品うまいもの屋台」とかが特設されるように書いてあったけども、
そこには楽天のアンケートコーナーと、奈良の近隣市町村のPRブース(パンフレット等)があるだけ。うーん、うまいもん屋台! とか思っていた人はワタシだけだったかもしれないが。仕方がないので楽天のCSRに関するアンケートに答えて、灰色のフリースミニブランケットをもらいました。
開演まで2時間近くあったけど、することもなかったのでそのまま入場。
しかしこれが大誤算だったなあ。とにかく、会場を吹きぬける風がものすっごく寒い。どんどん寒くなっていく。首にストールをぐるぐる巻きにして、 コートのボタンを全部閉めて、さっきもらったブランケット(ハンドタオル大だけど)を肩から掛けて、手をポケットに突っ込んで。それでも歯がガチガチ
いうほど寒い。雨も降ってないのに、防寒のためにカッパを着出す人が多数でした。土と木と空気が含有する湿気が冷たさをさらに助長します。 この状態で2時間はキツかった。
客入れの音楽は、幻想的なフワーッとしたインストゥルメンタルのループ。きっと剛さん作なんでしょうね。 石舞台の対面にあるステージは、もともとあるもののようで、幅はせまいけど日本風の屋根がステージの上についてて。
しかしステージ奥は壁がなくて、そのまま飛鳥の山々が遠景で見えるという作りでした。 ステージ上には透明なアクリル板に不思議なシンメトリーの文様が浮かびあがっている大きめのオブジェが。センター付近に1枚。
オブジェというよりも衝立みたいな感じか。結構大きかった。文様は曼荼羅をイメージさせる円と配置。白く光ったり、様々な色に光ったり、不思議なアートでした。
さらにライブ中には、ここにレーザーでさらに円の文様が映し出されたりもしていました。
M01 時空 (Insturmental)
ほぼ時間通りに剛さんがステージ上に登場。一人でふらりと舞台上のキーボードの前に座り、ピキピキした高音のエレピのような音色で、 即興的に、客入れのインストの曲にシンクロするように音をつま弾いていきます。次第にBGMがフェードアウトし、剛さんの独奏に。
この時、一気に音が薄くなったものですから、吹き抜けた風で起こった葉ずれの音までがハッキリと聞えてきました。 それまでざわついていたオーディエンスが、その音に気づいてすうっと静まっていくのがわかった。今回のライブでとても感動したシーンの一つでした。
ここまでの剛さんの独奏は、「美我空」ツアーの「綴る」「歴史」あたりでやってた感じに近い。 しかし途中からはバンドさんも参加して、壮大なインストへと展開していったのが新機軸でしたね。
シルクロードっぽいというか、ドラムがエキゾチックで。大陸から日本へと様々なモノやヒトが渡ってきた時代、その時代の躍動のようなもの。古代のダイナミズムみたいなものを感じました。
これは今年1月に奈良公園で行われた「時空」イベントで流されていた曲だとか。
M02 Love is the key
MCを挟まず、次の曲へ。ゆっくりとしたベースラインから、ギター、パーカッション、キーボードが徐々に重なっていきます。 演奏の自由度高いッス。剛さんは力を抜いて、声が“歌い抜ける”ような歌い方をしてました。色っぽい。
この曲って聞くたびにテンポがゆっくりになっていくような気がする。寒かったので正直もっとテンポを上げてもらいたかった(笑)。
この後のMC中でバンドメンバー紹介がありました。Dr.屋敷豪太、Bs.吉田建、Gr.土屋公平、Per.スティーヴ・エトウ、Key.十川知司。
相変わらず豪華すぎる。これは昨年の薬師寺の「テンプルズ」のメンバー…かと思ったけど、ギターは名越さんだったか。土屋さんはレア。
皆さんこんばんは。堂本剛です。
飛鳥、なんですが。皆さん、ツイッターやブログで「帰り道は懐中電灯が必要なんじゃないか」とかすごい盛り上がってまして(笑)。
それもあながち間違いじゃないんですが。昨日は雲が少なかったので、星がよく見えましたし。
奈良人の僕でも、「遠いなあ…」と思ってしまう場所なんですけどね。皆さんよく来てくださいました。
こんなに沢山の人がきてくれると思ってませんでした。感謝申し上げます。
今日は「朱雀」の服を着てるんですけど、これ私服なんです。昨日のリハが余りにも寒くて。歌に支障が出るなと思って。
本当はもっと薄着の衣装だったんですけどね。
そしたら土屋さんも今日たまたま衣装が同じ「朱雀」で。あの、僕たちデキてはいないですよ(笑)。
皆さんもご存じのように、今日は雨の予報もなく。多分降らないと思います。まあ降ることもあるかもしれませんが。
一応神様にお願いしたんです。雷だけ鳴らしてほしいと。雷だけ、いいタイミングで鳴る可能性もありますので。
日本人であるとか、男である女であるとか、そういう以前に、自分がちゃんとしていれば、周りが何と言っても関係ないんです。
僕はお寺とか行くのも好きですけど、それも素直に、自分の生まれた国のことを知りたいっていう気持ちで色々勉強してるだけで。
世の中にある“本当”とされているものを、簡単に“本当”と思わないこと。周りに流されないこと。たった一度きりの人生ですから。
表現者の表現も、本当に幅が狭くなってきてますよね。日本は。
こうやってはるばる来てくださる皆さんと、つながってますからね。皆さんと僕の間に、本当の愛が生まれる。こんなに素晴らしいことはないです。
今、本当に複雑な世の中ですが、ありのままの自分で、歌や言葉や愛を捧げていきたいなと思っています。
今日は二度とない、大切な大切な一日ですから、今日、この上空に起こる様々な現象を楽しみながら、僕たちの愛をどんどん鳴らしていきましょう。
ちょっと堅くなっちゃったかもしれませんが、あなたはあなたのままでいい、僕は僕のままでいいということです。
あまりどうこう考えず、生きていることの素晴らしさを感じながら、今日は楽しんでいってください。
※ 歌は相変わらずの素晴らしさでしたが、剛さんは寒いせいかどうか、MCのテンションは激低。声も小さい。でも、不思議と多弁でした。
M03 歴史
テンポのある「歴史」。弾き語りでした聴いたことがなかったのでとても新鮮でした。とにかくあんなに寒いのによくあんな声出るなあ、 と感心しきり。だいぶ日も暮れてきて、上空には飛行機が沢山行き交うのが見えました。UFOを期待しましたが現れず(笑)。 星はあんまりよく見えなかったな。
M04 空が泣くから
今回のセットリストの中では、一番飛鳥っぽい曲なんではないかと。なんてったって「雨乞いソング」。 大きな照明が空に向かって放たれて、まるで光の柱が何本も立っているように見えました。アレもなんか儀式っぽかったなあ。
CDに比べれば随分とシンプルなアレンジになってましたが、それも剛さんの声を引き立たせてたと思います。 しかし今の剛さんはこの曲もあんまりファルセットを使わずに歌えちゃうんだよねえ。どんだけ音域が上がってんだろ。
M05 ソメイヨシノ
木々がステージの脇の方を取り囲むように生えているのですが、そこにピンクの照明が当てられまして、ピンクに染まった葉が まるで満開の桜のように見えました。この曲、屋敷さんのドラム入るとちょっと明るくなりますね。
「ソメイヨシノ」という曲を聞いていただきましたが、この曲は、奈良の桜を思いながら書いた曲です。
音楽というものは、昔は神様に捧げるものだったわけです。今は形が変わって、沢山の人々の前でやるスタイルになってますが。
自分が歌を歌うときには、昔の人がもっていた、ピュアな、まっすぐな思いを持ってやりたいと思ったんです。
それを気づかせてくれたのがこの奈良という土地です。
こうやって沢山の人が集まってくださってますが、皆さんのご先祖様とか、そういった人たちが、
あなた達の命を今日までつなげてきて下さっている、ということを感じるんです。
皆さんには勿論感謝しますけども、そうやって今までいのちをつなげてきて下さった皆さんにも感謝しながら歌ってます。
本当にそんな風に思いながら、いつもステージに立たせていただいてます。
※ まさかご先祖にまで感謝してくれてるとは思ってなかった……剛のことまだまだ見くびってたな、オレ(笑)。
僕は、本当の歌を歌っていきたいんです。
恋の歌を作れと言われて、作ってみると「いい」とは周りは言ってくれるんですが、日本人の心とか、もっとそういうことを歌いたいんです。
歌っていうのは、目立ちたいとか、良く思われたいとか、そういうことじゃないなって気づいたんです。
日本人の心を歌いたい。だから今日もここに立ってます。
M06 空〜美しい我の空
鍵盤のみの演奏で、Bメロから歌い出すという変則的なアレンジ。でもそのぶん尺がコンパクトになっているというよりは、 むしろサビのリフレインがたーっぷりになった印象ですね。♪さくらのリズム…を、♪あたしのリズム…、って何回も言ってたわっ。 この曲に限らずですけど、歌が終わると、剛さんは「ありがとうございました」って必ずぼそっと言ってましたね。
M07 春涙
良かったー。今回のセットリストの演奏では一番好きだったな。まるでCDのようにとてもクリアーで美しい音色だった。 剛さんのボーカルも、最後のフェイクに一際はっとさせられました。
本当に悲しい時って、明るい曲を聞いても明るくなれないもので。
世の中のカラクリって本当に複雑ですけど、自分が誰かのために何ができるんだろう、って考えた時に、
その悲しさに寄り添うような歌を作ったり、歌ったりすることはできるんじゃないか。そう思ったからやっています。
ただただ僕は、素直に、こういうピュアな空間で、「愛している」とか「ありがとう」と皆さんに言いたい。それだけなんです。
今、世の中にいるミュージシャンで、歌いたい歌を歌えている人はどれぐらいいるんだろう。
よく言われるんですよね。「剛君は歌いたい歌が歌えていいね」って。
それぐらい、その方が売れるからという理由で、何か制限されてしまうことが多い。
大事なことなのかもしれないけど、でも、その人の“本当”を、ファンは、世の中は求めているのになって、思ったりするんです。
今とても活躍しているミュージシャンの人達から、僕が相談を受けたりすることもあるんです。
僕は何もしてあげられませんけど、一度僕のライブにいらして下さい、と招待することもあります。
僕は何も作ってないけど、ファンの人たちはすごく温かい目で見てくれてますよ、と。
こういう景色も作れるんですよ、ってことを感じてもらえるかなと思って。
12、3歳の時に東京に出てきました。
沢山の人が僕に期待してくれているなかで、皆が求めることをやるのが本当のエンターティナーなのかな、と悩んだ時期がありました。
でも、親に産んでもらった自分の人生は一度きりやし。
色々な悩みに押し殺されながら、朝方、ベッドの中で眠れなくて。
そんな時、東京の空が、奈良と同じピンク色に染まったんです。奈良の空は、夕方になるとすごく綺麗な紫色になったり、ピンク色になったりするんです。
そしたら涙が止まらなくなって。帰りたいと思ったのか、奈良とつながっているということに感動したのか、わからないですけども。
その時の気持ちを歌った曲です。久しぶりですけど、今の時代にもフィットしてるのかなと思ったので…。聴いて下さい。
M08 PINK
久しぶりに聴きました。この曲を聴くと、まず反射的に「イタイイタイイタイ!」と思ってしまう自分がいるんですけども。 でも、本当に魂削らないと歌えない曲だってことは理解しているつもりです。この歌を歌うという行為自体の重さというか。
それは理解しているつもり。この曲の時、照明がグルッと回転して、客席に光の網がふわーっと降りてくるように見えたのも感動的だったな。
しかしキーがもう今の剛さんには明らかに合ってないのね。低い。
M09 Say anything
くどいようですが、剛さんの歌自体を筆頭に、演奏の再現性が高すぎます。本当に野外かここは。と思いました。
僕は、現実を歌うアイドルになりたくて、ずっとありのままで生きてます。
「アイドル」っていう言葉は、「人気者」っていう意味もあるけど、「偶像」っていう意味もあるんですよ。
偶像というのは、崇拝されるもの、という意味もあったりします。
僕は本当に、現実を歌うアイドルでありたい。アイドルを毛嫌いしたことは一度もありません。
僕が思い描いているアイドルは、世間がいうものとは違っているのかもしれませんけど。
どれだけ頑張っても人生は1回ですから、その1回をどうやって輝くか。
今まで以上に腹くくって、自分だけの人生を生きたいなと思います。僕はもう腹くくってますけどね。
僕たちの国は素晴らしい国ですから、これまで以上に、美しく、光り輝くようにしていきたい。
自分の生まれた国ですから、誰か任せじゃなくて、自分たち一人一人が変えていかなきゃいけない。
一人一人の「心」が重要だと思います。今のキーワードは「心」ですからね。
心ない言葉、心ない行動、いろいろあると思う。「心」というものをもう一度考え直さなきゃいけない。
一人一人の気持ちが一つになれば、世界は簡単に変わると思います。
愛は求めるものではなく、与えるものですから、日本という国にも愛を与えていくべきです。
「音楽を終わらせよう」という曲を歌います。
これは降ってきた言葉を歌っているだけなんですが。自分でも不思議な感覚なんです。
まさにライブで、「美我空」というプロジェクトをやった時に降ってきた曲です。
ツアーに足を運んでくれる皆さんの愛情を、いとも簡単に、そんな言葉で片付けるのかって、腹立つことがいっぱいあったんですね。
だから、僕の大切な音楽を終わらせよう、と。それぐらい何か悲しかったんですよ。
大切なものを捨てることによって、大切なことを伝えたかったんですね。だから「音楽を終わらせよう」っていうタイトルがついたんだと思います。
でも、オーディエンスの皆さんの愛情があったからこそ、こんなおっきいことも言えたんだと思います。
今日は明日香ですが、どんな言葉が出てくるのか。ミュージシャンの皆さんも、敏感な反射神経でついてきてくれることと思います(笑)。
M10 音楽を終わらせよう
ワタシにとってこの曲はkenkenのベースありきなので、聴けば聴くほど、あー、kenkenじゃないんだー、 と思っちゃったりしたんですけども(ごめんバンマス)。
しかし、間奏のツッチーのギターソロの素晴らしさに、一気にテンションが上がりました。最後の方のソロもすんげーカッコ良かった!神!
♪ どうしたんだい 時代よ どうしたんだい 皆よ どうしたんだい 泣くなよ
♪ 僕の目を見てよ 僕の愛を聞けよ 君たちの光を 僕は受け止めているよ 感じているよ
♪ だって つながっているだろう?
♪ どうしたんだい 笑えよ ハッピーだろう? 今日はハッピーだろう?
「笑えよ」という言葉はとってもインパクトがありました。原曲にもある「泣くなよ」からイメージつながったままの「笑えよ」なんだけどさ。 あの時、あの場所にいて、「笑えよ」と剛さんに言われて、仏頂面のままでいることができる人なんかいないんですよ。
そういう人は少なくともあんな僻地にまで行ってない(笑)。皆、なんか、とりあえず笑ったんだと思うんだ。確認したわけじゃないけど。 ワタシもなんか、にへーとなりましたし(笑)。とにかく、その言霊で会場の空気が一気に動き出したような、不思議な感覚がありました。
何かのスイッチが入った感じがした。曲も一際、大きな盛り上がりをみせました。
♪ どうしたんだい 日本よ どうしたんだい ミュージシャンよ
♪ 嘘の音楽が 世の中に流れている 誰も嘘なんていらないさ 嘘なんてくそくらえさ
♪ だって僕らは 本当を生きているんだ
♪ どうしたんだい 表現者よ どうしたんだい 僕らの心よ
♪ さあ手を伸ばせ 僕の愛と君の愛をつなごう 夜空へ飛ばそう
♪ いくつもの神々が見守っている 空高く 愛をかざせ! 愛を鳴らせ!
あー、今の音楽シーン批判やってもうたー!あーあ!…どうしてもそんなことを思ってしまう、自主規制癖がついてる極めて現代日本的なワタシでは ありますが。この時ばかりは、そう思いながらも、何故か満面の笑みを抑えることができなかったですね。「こんなことゆっちゃっていいのかなー」と 思いながらも、心の中の川平慈英が、「いいんです!!!」と言って憚らなかった(笑)。 あんなに寒い明日香村の夜に、こんな爽快感が待っているとは思ってもみなかった。 会場中の人々が空に手をかざすさまも圧巻でした。 こっからアウトロにかけてのミュージシャンの皆さんの演奏も、ものすごかったです。剛さんの言葉に、まさに演奏で応えてた。感動的でした。 最後は、ピアノだけになってしっとりとシメました。
♪ 愛している 君を 君を 僕は愛している いつまでも…
帰り道は暗いので気を付けてくださいね(笑)。こんな遠いところに来てくれるとは思ってなかったです。本当にありがとうございました。
皆インターネットとかで調べて、心折れるんかなと思ったんですけど、折れずによくここまでね。僕はちょっと折れかけましたけどね(笑)。
ラジオとか皆さん聞いてくれてると思いますけど、これから日本を本気で動かそうと思ってますので。
僕一人でどうこうということではなくて、皆さんが変われば、必ず日本は変わりますから。一緒に行動していきましょう。
皆さん、闘っているのがわかります。というのは、もうちょっと僕の話を聞きたい。だが、寒すぎるっていう(笑)。
足元に気をつけて帰ってくださいね。僕のマネージャーは思いっきり蹴躓いて、僕のカバンをクッションにして助かってましたから(笑)。
皆さん、赤いスニーカーをガンガン履いて下さってて(笑)。ちょっと面白いんですけど。
こういうユルい感じで、これからも皆さんと、末長く、愛を育んでいきたいと思います。
最後は生声で「ありがとうございました!」と叫んだ剛さんでした。それにしても「だが、寒すぎる」って(笑)。 ホントよく客を理解してますね。その通り。アンコールの声は上がりませんでしたが、それもいた仕方なかった。
だって、本当に寒すぎたんですよ(笑)。冗談抜きで、危うく5月にしもやけができるところでしたもの。
以 上