1999 Summer Concert in
Sendai
July 20,1999.
ひみつのMC篇(2部)
ツボ言葉やツボトークには※がついてます。
利府を「仙台」と言われるとキツイ…
■ 改めましてキンキキッズ堂本光一でーす。
■ どうも改めましてキンキキッズ堂本剛でーす。
■ ま、昨日僕たちも仙台着きましてですね。
■ 昨日来て。で、まー、なんでしょ。まここでちょっとね、リハーサルやって、帰ったわけですが。帰りの道、えー、ホテルへの道がですね。なんでしょ、久しぶりにこう、「人間だなオレは」と。思いました。
■ ということは今まで人間じゃなかった。
■ いやある種ボクは、えー、なんといいますかその、人間というものよりも、限りなく、犬に近い、生き物なので。
■ はー。
■ なになにという断定できないんですが、ま、そう思てましたんで。
■ いやでもほんとね。あのここでリハーサルやってて、夜中になったんですけども、やっぱ音が流れてないときはね。あのー、音が流れてるときはガンガンしてるけど、音がないときはね、ここ、ゲロゲロゲロゲロきこえる。すごい量のカエルがいるようですねこの周りには。
■ そんな、おどろきドッキリなことじゃないじゃないですか。
■ いや僕驚きましたよ。
■ はい出た、都会人ねコレね。
■ ちょ待て(笑)。誰も仙台が…
■ 高級住宅街育ちの。ブレザーで、通ってた男の言うことです。※
■ 仙台が誰も田舎だって僕ゆってないですよ。
■ 「そんなオドロキじゃないじゃないですか」ってい言ったら、「いや驚き」って。
■ ぼくは牛タンが好きだ!(笑)
いきなし痛かったそうです。■ ボクはですね、昨日は車で帰りましたが、えー、「剛くんがんばってー」とか、そういう横から声が聞こえてきませんでしたので。
■ 車で追っかけて来るという違反行為は、なかったので。
■ なかったので。こうね、ガー窓全開にして、椅子ガー倒して。
■ キミ椅子倒してたん?
■ はい。いや、昨日あれですよ、アナタが倒そうとしたときにオレがなんかガー挟まって。「あ、倒すんやー」と思ってオレ一応こう、やったんですよ。※
■ ええ、だからちょっと微妙で止めてたんですよ。※
■ だから微妙で止めてるから言おうかなって思たんですけど、なんか、寝てるくさいなーと思ってやめたんですけど。※
■ へえ。
■ もうあれはねー、いきなし痛かったよ?
■ ま、仙台弁(笑)?仙台語?いきなしびっくり!いきなしむかついた!いきなしって言うんでしょ?
■ あれは、いきなしびっくりした。
■ ね(笑)。これを言うがために。
■ ふふ(笑)。
■ 言うがために、裏にいた仙台のスタッフに。「すんません、仙台のなんか方言って、なんかありますかね」って。そしたら「じゃ、気づいたら何か言います」言われて。
■ 「あんまりないですねえ…」って言われて(笑)。「『いきなり』ぐらいじゃないですか?」って。
■ あれやろ、関西弁で言う「ごっつ」とかそういう。いきなし。違う?
■ まあそんな「いきなり」でも「いきなし」でもどっちでもええがな。
■ じもっぴーにとってはね。違うんですよ。
■ だから、「なにゆうとんねん」と「なにゆうてんねん」の違いでしょ。
■ そうそう。あのね、僕の町はね、「なにゆうとんねん」。剛んところは「なにゆうてんねん」。
■ はい。王子様の町は、ちょっと、ちょっとばかし上品でございます。「なにゆうとんねん」。いや、ただ、ボクんところは「なにゆうてんねん」とか「なにゆうてん」とか、
■ ん、まあ、そんくらいの。ね。
ヤンキーネタ。■ でも昨日ね。3時半くらいやったかな。バイクの音がブオンブオボボボボンブオンブオボボボボン聞こえてきて。「おう、始まったぞコレ」と思って。
■ やっぱこっちの方多いのかな。
■ 多いんやな。で、頑張ってくださいーボク寝ますわー思て、で、布団入ったんですけども。ほんだらね、よく耳澄ましたらね、「♪イージードゥダンス、イージードゥダンス」って(笑)。流れてた。
■ ちょっとどうなんやろ。
■ いじーどぅだんすで、バイクを走らせてる。
■ イージ−ドゥダンスなんやろな。
■ 気持ちはいじーどぅだんす。気持ちはサムでこう、いってるわけですか。
■ 「ぼくはサム」。
■ そういうのがあって。
■ でも、あれやってよ、「硝子の少年」がね、出たころ。まあ一昨年ですよ。はね、なんか「硝子の少年」で走ってるやつがいたらしい。
■ いたらしいっすね。
■ ♪がらすのしょうねんじーだーいをー。ちょっと合わねえな(笑)。
■ そういう気分だったんじゃないですか?「どうせおれたちはどうせ硝子の少年さ。世間は認めねえだろうがよ」っていう。
■ なるほど。
■ 「これがおれたちの青春だぜ」みたいな。
■ おー。さかさまにうつるんや。
■ そうそうそう。
■ すていうぃずみーや。(笑)歌詞ゆうてるだけやけど。
二人で焼肉。■ でこの前ね。まあ僕たちはドラマやってて忙しい、時期にですね。剛くんと焼肉屋さん行ったんですよ。そん時ね、僕、体調崩してたんですよ。実は。
■ めっちゃ腹こわしてたんですよ。
■ 胃から腸から全部やられてたんすよ。ね。でも食欲はとりあえずあったんですね。もうだからね、ストレス溜まるばっかりやから、とりあえず食いに行って、いつもより多く焼けばええやろと思って。医者に生物は絶対ダメって言われてたから。
■ だから、ぼくがユッケを食べてあげたんですよ。
■ で、ね。頼んだのはええけど、残しとんねんコイツ。(笑)
■ いや、でもなー、多分オレが腹痛いっていうと、オマエも同じことしてるやろなと思うから。でも、オレは、オマエに、家に帰りなさいってまず言ったんですよ?
■ ハイハイ。
■ ね。お医者さんが「生ものダメです」ゆうて、ほんでおなか痛いんやったら、ボク結構胃腸詳しいですからー、油モンダメでしょー、生モンだめでしょー、
■ 胃腸詳しいですか(笑)。
■ 詳しいですよ。胃腸、ちょっと詳しいですよ。オレは胃腸、胃腸マニアですよ。※
■ ひゃはは(笑)。
■ ゆえば。
■ (笑)絶対おかしい。
■ 効く胃薬とかね、胃にはこうしたほうがいいとか、消化のいいもんはなんやとか。そういうことはボクは、自分で身につけてきたわけですよ。その、身につけてきたことを、えー、老いぼれた相方に。
■ そんな(笑)。
■ ある種アレは、老いぼれてれてました。
■ おいぼれてた。
■ 杖ついてましたよ。見えない杖を。ええ。だから、家帰って、うどんかなんか食べなさいと。ね。あのねー、勘違いしたらダメですよ。お茶漬けとかは消化に悪いですからねアレ。雑炊とか、そっちの方にした方が。
■ 僕ね、おかゆ一人で作った。
■ それ正解ですよ。
■ そんな自分がかわいくてね。
■ あのねー、アナタ知らないかも知れませんけど、ボク寮でめちゃくちゃ作りましたよ!おかゆ。一人で。コンロ、カチャっとつけて、電話で「おかあさんおかゆってどう作んの?」。
■ 一緒のことしてる俺と(笑)。
■ 「なに、卵いれんの?」。ほんで一回、佐野くんにもご馳走しましたよ。だから、やめなさいっていったんですよボクは。家に帰って、お肉食べたいかもしれへんけど、後でまたオナカこわすからやめなさいと。でもボクは、アナタの知らないところで約束をしてたんで、その約束をボクは守りますと。ね。
■ うん。
■ で、マネージャーさんと行くっていうハナシで。それなのに「オレも…」って。止めたんですが。どうしても行きたいとアナタが言う。道路で土下座するんですよ。ですからね、ほんとどうしようかってことでね。
■ でもね、アレからスグ治りました。
■ 治った?
■ で、あのー、ストレス、だったんすね。
■ ストレスは胃、腸きますから。うん。気ィつけていただきたいと思いますけども。
■ 今はもう元気に回復しております。
■ こーのオッサンは、胃がイタイのにコーラ飲みよる。
■ だって飲みたいんやもん。
■ コーラに氷入れるんでっせ?
■ しかも氷多めで(笑)。
■ アイスコークですよ。やめなさいって言ってんのに。
■ ちょ待って。ホットコークってあんの?
■ ぼくのー田舎では、ホットコーク。ガンガンいきますよ。水がわりに。
■ コーラに牛乳入れる人っていたけどね。ほんとほんと。いたんですよこれが。
■ 誰です?長瀬智也とかじゃなくて?
■ ま、僕、地元の友達がね。
■ ほう。あれですか、なんとかくん。
■ 川岸くん?
■ うん。
■ 違う違う(笑)。ちょ待ってくれ。オマエそんなな、内輪の話されても。
■ オマエの友達、川岸しか知らんもん(笑)。オマエ地元に友達何人おんねん。
■ 何人やろなー…何人ぐらいおるやろなー…
■ サビシイ話やなーオイ。ボク帰ったらいますけど。内藤くんとかいますよ。
■ 僕だっていますよ。もちろん。
■ だから、そうじゃなくて。この人はね、アイスコーラを飲みたいっていうわけですよ。
アカンって何回も言うてんのに飲みたいって。そんなら飲めばええがな。腹こわすのはオマエやでって言うて。ほんでどうやって飲むのかなとおもいきや、なんかチョビチョビ飲むんですよ。「何してんの?」ってきいたら、「いや、チョビチョビ飲んだら大丈夫かと」(笑)。チョビチョビ飲んでもアイスはアイス!
■ 口の中であっためとんねん。
■ 口の中で一生懸命あっためて飲むわけでしょ?ほんだらアイスコーラてする必要ないじゃないですか。
■ だって冷えてる方がおいしい。
■ だから、口ん中であっためたら、ここノドとおる時にはホットになってるわけでしょ。ぬるま湯、いー湯加減なってるわけですよ。
■ ええ。でもおいしいんですよ。
■ ま、治ったんだったらいいですけどね。
■ よかったよかった。
■ 胃腸のことは、ボクにきいてください。
そんなに花火がしたいのか。■ ほんとに、話はそれますけども、ま、とにかく仙台は、
■ ええとこやと。めちゃくちゃ話とびますけど。緑多いしな。
■ 思わずカエルつかまえたくなります。
■ なー。花火したい、環境やなあ。
■ 花火しようやだから。※
■ …じゃオレ暇なとき、やろか。花火。※
■ じゃみんなも。
■ みんなもって。どこですんのん。
■ ここで。この周りって何もないから(笑)。
犬バカ日誌2。■ オレね、これからちょっとサビシイ話をしますが、
■ またサビシイ話(笑)。
■ こないだ、うちの犬と花火をしました。
■ 犬と。
■ ケンシロウね、雪を見たときあまり感動しなかったんですよ。初めて雪を見たときにね。
■ 犬はね、外駆け回るて言いますけども。
■ で、雪の上を歩いたときズボズボなって、ちょっと、かわいかったんですけども。あ、そういえばこいつ、はつ夏やな、ってことで。
■ ちょすいません。今、雪の話してて急に夏いった(笑)。
■ はつ夏ですよ。夏といえば花火ですよ。ちょっと、ケンシロウに花火見したったらどうなるかな思て。でー、行きまして。800円のあの、ちっちゃい袋に入ってる花火あるでしょ?いっぱい入ってるやつ。
■ うん。
■ アレ買うて、で、家でやったんですよ。ほんだらね、最初食べようとしたんで。
■ ひゃはは(笑)。
■ 「アカン!」言いながら。なんか光るから、ふぁー行くんですわ。食べモンや思ったみたいで。危なかったんですけども。ほんで、だっこして、こうケンシロウの手を持ちながら花火して。火薬のケムリで「ケホケホ」ってなってたけどね。(笑)
■ 犬は嗅覚がすごいからね。犬はね。
■ でもね、なんか、楽しそうに見てたなあ。
■ あそう。ケンシロウくん。
■ よかったよ。
■ ね。ケンシロウ、もう、何回俺、手噛まれたことかね(笑)。
■ あのねー、急にボルテージ上がるんですよ。
■ (笑)ボルテージが。
■ 家帰るでしょ。カチャって開けるでしょ。ばーって来るわけですわ。荷物持ってるじゃないですか。で荷物を机に置いて、で机に置いて、ボク床にガー寝るんですよ。「ケンシロー」って呼ぶともうブワーって。「んーただいまー」ってのがありまして。
■ ムツゴロウさん状態でね。
■ そんなひとときがありまして、鼻とか触ってたら、急にボルテージ上がります。ばー走るんですよ。家の中を。ボクの周りポーンポーンゆうて。んでもうガブー噛みますよ。
■ 噛まれましたからね。
■ でもー、あま噛み覚えましたからね。
■ あ、そうですか。
■ 昔みたいなマジ噛みしませんよ。血ィ出ません。
■ 僕はよう、バックドロップして遊んでたな。※
■ オレはよう食べてますけどね。鼻を。
■ こいつケンシロウの顔食うんですよ。
■ ミニチュアダックスやからそんなデカないんで。口にかー入れて、す、すーて吸うと。
■ (笑)その方が可哀想や。
■ かわいいねんてコレが。うん。
■ 愛犬ケンシロウ。
■ かわいいな。
ソロのスタンバイしてあげる2。■ 剛くんね、座って歌いたいらしいんで、僕がちょっと、スタンバイしてあげようと思うんですけど。世話の焼ける子やね。よいしょ。どこが…あ、いいとこ見つけた。ここで歌っていただいて、ここで歌ったらね、ここに爆発があるんですよ。「ラララ、ドーン」(笑)。かなり盛り上がりますよね。ま、前の方ににね。相方のために、スタンバイをしてあげようと、思う次第でございます。あー、これでいいですね。こっち向かすか(笑)。ゴメンやっぱ前やなー。な。あのね、ま、今まで剛くんも、自分で作った歌を歌うようになって、僕もちゃんと、先ほど言いましたように作ってきましたけど。もうね、なんか、自分で作ってくるのも、恒例になってきましたんでね。今回のコンサートは自分で作詞作曲した曲ありませんって言ったら、やっぱもの足んない気がするんじゃないかな。ま、ドラマやってる中。ね。作ってきたんですけど。最初まずぼく踊ります。これ僕は作ってません。
(剛登場)
■ はい、あたたかい拍手でお迎え下さい。堂本剛。
■ 私が初めて月に着陸した、堂本剛でございます。
■ 結構あのー、髪の毛バクハツしてますけど。いいですか。
■ はい。鳥を飼ってますんで。
■ じゃどうぞ、歌ってください。(そのまま目の前に座る)
■ …アナタが視界に入ることによって、気がそがれるというか。
■ これ誰が用意したん、これ。
■ これは、アナタが。
■ そうだろ?そうだろ?そうだろコノヤロ。※
■ はい。
■ じゃどうぞ歌ってください。
■ いえ、だからー、チカチカするんで。チカチカ。それにあんたもー、
■ あんたもて(笑)。
■ 着替えないとさ。
■ じゃ僕は、じゃ。今から剛くんが歌いますからね。聴いてやってくださいね。じゃ剛くんどうぞ。じゃおとうさん行ってくるわ。(光一退場)
■ いまから歌いますが。これ位置悪いなあ。(剛ー!と声が)そんなつよしつよしゆわれても。僕はあのー、ゆわれなくても逃げませんので。とりあえず、まああのー、なんつったらええのかな。あのー、ワタクシの某友人が、恋に破れてしまいまして。非常にこれはー、可哀想な恋でしたが。そんなあなたを私が励ましましょうという感じで。プライベートな曲ではございますが。えー、まああの、今日、男の方ってどれくらい…あ、おとうさん。何してますのん。すんませんねえ。男の方にも聞いていただければうれしいと思います。
「うわうわ」と「まあまあ」〜非常時の対応二態〜。■ …なんかシャッシャいってたね。今ね。コレか?
■ え、なに?モニター?
■ モニターがシャッシャしてる。まあまあまあまあまあ。
■ え、岡田?あー、岡田屁こいてんのかコレ。え、なになになに?
■ どれ?
(CO2の吹き出し口からなんか漏れてたよう)
■ うわ、なんかもれてる!うわうわ、なんかもれてるて!
■ トラブルトラブル!
■ いやあぶないあぶない!あぶなーい!
■ ケーブルが凍ってる。…まあまあまあ。
■ ぼくら喋ってる間、その間直しててよぅ。
■ なんかあったときはみんないっしょだぜ。
なぜかドラマ回顧録。■ まあ、あの、先ほどね、MCでも、ドラマの話ちらっとでましたけども。皆さんドラマのほう見ていただけてます?「P.S.元気です、俊平」。ありがとうございます。
■ またなんかー、ちょっとアナタ。アナタまた、ちゅっちゅんしてるらしいじゃない。ちゅっちゅんちゅっちゅんらしいじゃない。
■ 2話。2話からからもう、ありまして。キスシーンが。あのー、噴水の中で、っていう。
■ なにやってんねん。
■ あの時期ね、4月アタマぐらいだったんでね。さーむいさむい。寒かったっすわー。わー、興味なさそう剛くん(笑)。※
■ そうだったんすかー?
■ (笑)ほんとにね。…君見てへんやろ?ずっと。
■ いや見てますよ。
■ どういうシーンが印象的やった?
■ あのねー、あのー、アレですよ。なんか、もぐりこんで、間違えられてね。逃げる。
■ 「チカンよー!」っていう。キミそれ番宣で見ただけやろ(笑)。番宣で見ただけやろって。
■ ちゃいますよちゃいますよ。
■ また。よく言うよ。よく言うよ!(笑)
■ いやちゃんと見ましたよ。いい演技やったなあ。あのー、2話の17シーン。
■ 今度細かいこと言うねえ。俺だって17シーンってどんなシーンか覚えてねえぞ。
■ あの、雨の中で、「僕はもうどうしたらいいかわからない」。弱みを見せて。それでこう抱きしめられて。そして、裏切るわけですよ。ボクをね。
■ ………「若葉のころ」やろ?
■ あら?
■ あらて。あとらで。それこそあらやわ。
■ あのね、ぶっちゃけた話ね。見てない。
■ ふへへ(笑)。
■ いや、意識的に見てないわけじゃないですよ。オマエいつ見られんねん。見てますかオレの。
■ 見てるよー。ラーメン屋の息子やろ?カメラ盗んでないのに盗んだて。
■ どこまでさかのぼんねん(笑)。
■ 見てるよ見てる!なんやこうやったり、こうやったり。
■ すいません、それわかる人少ないと思うんですけど。それ「伊達政宗」でしょ?それ「かりん」でしょ?(笑)
■ 客席がザワザワザワザワしてる(笑)。
■ いやでもねー。オマエの、森高さんの歌をお風呂で歌うっていうあの演技はもう、非常に、非常にボクはもう、賞をあげたいぐらいですね。※
■ (笑)それこそマニアックだろ?「愛よ眠らないで」。♪わーたしはいま、ちゃっちゃらっちゃー、風呂ん中で歌ったんです。恥かしいッ。
■ うん。見てへんやろオレの。
■ 見てますて。
剛、じゃない。■ はあ。まあ、ほんまに、ボクシングやってから、ね。ガタイよくなったよな。
■ なったんやけども、なんか、オレ、じゃない(笑)。みんなにゆわれる。※
■ 剛じゃない。
■ 「アレ、どしたん、なんか、おっきくなったね」(笑)
■ ほんまにね。あの、東山さんには勝てねえけどな。腹筋好きだから(笑)。
■ 腹筋同好会。
両者ドラマ現場比較。■ まあでもほんとね。なんでしょ、剛のドラマは1話の途中まで見ましたよ。
■ 途中まで(笑)。
■ いやでも、ドラマの撮影ほうはね、もう終了してますけども。
■ あのー、キミの、いいらしいね。よかったらしいね。
■ 現場の雰囲気。おもろかったでー。
■ ほとんど誰ともしゃべらないまま終わりましたね。
■ あーあ。
■ 深田さんはねー、喋らんぞー?ボクも人見知り激しいですからー、初対面の人って話せないんですよ。で、深田さんも初対面の人恥しいらしくて。ほんでまあ、「友達になってください」って言われて、「はい、じゃあ、なりましょうか」と。ゆったんですよ。それから話をしてきてくれない。でまあ、ボクも話をすることがなかったんで、そのまま、「オハヨウゴザイマス」「オツカレサマデシタ」の、繰り返しで終わってしまいました。でまあボクは、赤井さんとよう喋りましたね。
■ 赤井さんね。
■ 赤井さんはもう、屁こいてばっかりですよ(笑)。
■ ひゃはは(笑)。
■ でねー、屁こくでしょ。マネージャーさんにかがすんですよ。それで、「それまで何食べたかオマエは当てろ」と。地味ーなゲームしてましたね。それで、「あ、赤井さん胃腸弱ってるんじゃないですか?」とか、「赤井さん肩凝ってませんか?」とか、見分けれるようになれと。ボクはね、だいたいね、ジュースジャンケンっていうのやったんですよ。
■ ジュージャンね。
■ やって、負けた人に、ご馳走になって。ジュースジャンケンやりました。それくらいかな、ボクがときめいたのは。
■ ときめいたのはね(笑)。僕の現場は結構楽しかったですよ。あのね、瀬戸氏はね。
■ せとし。
■ 瀬戸氏はね、よう訛るんですわ。
■ 瀬戸氏はどこの人ですか?
■ 名古屋ですね。
■ あ、けったましーん。
■ けったましーん。自転車のことですね。あとね、横山。あいつもようかむねんな。
■ どうゆうところで。
■ なんやったっけな。「なまじっか希望をもってるから」。なまじっかていうのは中途半端にっていう 意味ですね。それがあいつ言えねえんだコレ。「はい本番でーす、はいよーい、ハイ!」、「なまじっかキボー…ごめんなさい」。合ってんのに(笑)。
■ いや。まあ、とりあえず撮影自体はまあ、お互い順調にいきましてね。
■ でも押しましたよ。
■ なんかー、よう雨降ってましたな。
■ 雨によう泣かされました。
■ オレは、全然。降ってないです。
最後に褒める。■ …これから歌いますんで。
■ 歌ってくれるのはいいですけど、もっとなんか、ちょっとね。
■ さっき僕もあそこで、なんかあしらわれたんで(笑)。
■ ま、確かにあしらった。
■ (笑)いやほんとに、僕今からね。
■ トイレは、あっちやから。
■ ここオマエのうちか?(笑)
■ ゆっくりしていって。
■ それでは剛くんにあたたかい拍手を。
■ じゃ、オレ、行くわ。
■ いってらっしゃーい。
■ ああ。オレ、アメリカ行ってくるわ。
■ みんなでいっせーのーでで「いってらっしゃい」を。せーの、いってらっしゃーい。早く帰ってきてね。
■ 帰りますよそりゃ。アメリカ行ってくるわ。アメリカでもう一度自分見つめ直してくるわ。
■ よくわかんない相方でございますが。予告した通り、僕も自分で作った曲をね。今からやりたいと思います。今回は、えー、今回の曲はですね。曲調はポップな感じなんですけども、詞的には、えー、ま、ラブソングということでね。え、書いてきました。ハイ。まー、なんでしょ。まーなんでしょね。剛くん、暗いでしょあの曲。僕、個人的には剛くんの曲大好きです。あの、暗さが。ね。だから僕はちょっと明るめにいきたいと思います。皆さん聴いてください。※
以 上