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ついこの前まで自分の人生の中で”うどんを打つ”なんて考えたこともありませんでした。そうアレがくるまでは......アレとはホームベーカリー。元々ママが自家製パンを作るために購入。しかしながら当初は稼動していたものの次第に動く姿を見なくなる。(悲)
そこでパパは有効利用できないかと考え、パパでもできそうな料理を調べたところホームベーカリーでうどんが作れることがわかりました。うどんなら作れるだろう、子供も好きだし...
という軽いノリで作ったのですが結果は大惨敗。でも子供は食べてくれた(涙)
しかし、この大惨敗がパパの闘争心?に火をつけました。よし!おいしいうどんを打って子供を喜ばせよう!さて、パパのうどん作りの結末は如何に?! |
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小麦粉 |
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400g |
水 |
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200cc |
塩 |
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25gくらい |
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※塩はあらかじめ水に溶かしておきます |
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こんな顔をしてまで、小麦粉を振る必要はありません。 |
パパは最初小麦粉を振る意味がよくわからなかったのですが、お菓子作りの本を読んだときに意味がやっとわかりました。小麦粉はきちんと振りましょう。 |
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よく振った小麦粉に塩を溶かした水を混ぜます。初めのころは菜ばしを使って少しづつ混ぜていたのですが、今は150ccぐらいまとめて水をいれ、手でつめを立てるような感じで5分以上手で撹拌します。粉末状態のまま全体の粉が湿っぽくなってきたら残りの水を40ccほど入れ玉状にしていきます。
残りの10ccは調整用です。 |
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手にピタッとくっつくようになったらうどん玉の完成です。ラップにくるんで1時間くらい放置します。 |
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最近はここで足で踏みながら延ばしやすいように、ほぼ正方形となる四角に足を使って延ばします。そして四角形への延ばし作業が終わったら数時間寝かせます。 |
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四角になっていないけどあまり気にしなくてもいいです。あまり厚くならないようすること、打ち粉は多めに振ること、部屋の温度は下げておくことが大事です。よく3mmぐらいの厚さと言いますが子供向けなら、もう少し薄くてもいいかもしれません。 |
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できるだけ均等に切らないと茹で上がりに差が出てしまします。そのほうがよいという意見もありますができるだけ均等にいきましょう。室温が高いと乾燥し折り目が固くなってしまうので素早くやりましょう。 |
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できるだけ大きな鍋に水をたっぷり張ってください。湯で時間の目安は3mmの厚さなら12分から15分くらい、かな?鍋の中の対流にうどんが流れるようになったらあと1分ほどでフィニッシュです。 |
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茹で上がったうどんを冷水で一気に洗います。冬なら水道水をそのまま、夏なら途中から氷水で洗います。どちらにせよ冷たい作業です。 |
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あまりうどんを盛る皿には見えませんが気にしないでください。
こちらは夏の定番メニューのざるうどんです!大人は大根おろし、ねぎ、海苔をぶっ掛けて”つるっ”っと頂きます。子供は薄めたうどん汁で”ちゅるっ”っと食べます。軽くかんでもちもちの食感を味わって喉につるっと流し込むのが最高です! |
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きのこ汁

とりもも肉 |
冬の定番メニューはきのこ&とり肉うどんです。大人は一旦冷やしたうどんを茹でなおし熱々を頂きます。子供は熱かけにして食べます。きのこの香りとほくほくしたとりもも肉がうどんと合います。
作り方を簡単に紹介
とりもも肉を食べやすい大きさに切ります。
生姜を薄切りにして加えて、砂糖大さじ1杯、醤油大さじ2杯、みりんを加えてさっと煮込みます。
別のお鍋に長ネギ1本を3cmぐらいに切って水に入れ沸騰させます。
沸騰したら中火にして舞茸、しめじ、しいたけをいれ煮込みます。
だいたい火が通ったら(←いい加減)、醤油お玉1杯、昆布汁お玉2〜3杯、みりんや日本酒で味を調整(←かなりいい加減)します。
最後に先ほど煮込んだとりもも肉を入れて完成です。 |
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一度に4〜5人分を作るのですが、子供は正直です。『おいしい』って言いながらも、出来がいまいちの時は1杯だけで『ごちそうさま〜』と去っていきます。
うまく出来上がったときは、もう止めなさいと言うぐらい食べていきます。(やった!!)
いつも美味しいうどんを提供できるようにパパは頑張るぞ。
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娘の名誉のためにもちゃんと振っている写真も載せます。
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パパが使っている小麦粉の販売店 |
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小麦粉どっと通販さん |
パパがお気に入りの打ち粉 |
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こんな小麦粉欲しかった(日清製粉) |
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