温泉名 | いとうおんせん 伊東温泉 |
施設名 | ゆかわだいによくじょう(ゆかわべんてんのゆ) 湯川第二浴場(湯川弁天の湯) |
所在地 | しずおかけんいとうしゆかわ 静岡県伊東市湯川2-9-9 |
場所概略 | 真鶴道路の福浦ICより国道135号線を南下する。伊東駅入口を右折し、JR伊東駅方面に向かう。電車の場合、JR伊東駅よりロータリーの奥の道をまっすぐに行き、途中で左に曲がって細い路地を行く。看板があるので、そこを曲がる。 |
駐車場 | なし。 |
営業時間 | 14:00〜22:00 水曜日定休日 |
料金 | \170 |
風呂数 | 男女別内風呂各1 |
脱衣所 | 男女別各1 |
泉質 | 単純温泉(低張性弱アルカリ性高温泉) |
湯色 | 無色透明 |
問合せ先 | なし |
入湯日 | 2001/11/18 |
感想 | 10人くらい入れる大きさの浴槽だった。お湯はちょっと熱かった。 |
評価 | 4 |
伊東温泉は伊豆半島の北東部、伊東市にあります。
伊東温泉に行くには、東名高速道路の沼津ICより国道1号線、国道136号線を経由して東伊豆へ向かいます。国道135号線に行ったら伊豆半島を南下すれば着くことができます。
ただ、伊東温泉の共同浴場に行くには、車よりも電車の方がいいです。なぜならば、駐車場がない施設が多いからです。私は電車で行きました。今回は電車で伊東まで行ったときのご報告をいたします。
伊東温泉 湯川第二浴場(湯川弁天の湯)は伊東駅からちょっと離れた住宅街にあります。伊東駅のロータリーから太平洋のほうへ向かう道へ行きます。つまり、伊東駅から東に向かってください。その道を歩いていると、左の写真のような第二浴場の看板が見えるので、あとはそれに従えば着くことができます。
第二浴場の別名は湯川弁天の湯です。その名のとおり、弁天様が鎮座しています。まるで私たちを見守っているかのように・・・。
この弁天様のとなりには、この第二浴場がなぜ湯川弁天の湯と呼ばれるようになったのかが記されています。それによると、湯川の天神畑に赤く光る場所があり、そこを農夫が掘ったところ黄金の竜の像が出てきたそうです。その像を大切に7日間保管していたら、何と夢の中で弁天様が出てきて、温泉が出る場所を教えてくれたそうです。そして実際に掘ってみると温泉が出てきたのです。それがこの湯川弁天の湯だそうです。
弁天様といえば、学問・芸術の神です。学生などにはご利益があるかもしれません。
中に入ってみると、なかなか広い。第一浴場よりは広かったです。浴場は男女別でした。浴槽は大きく、10人くらいは入れます。
お湯は熱かったです。でも、いい感じでした。素朴な雰囲気というのが、やはり共同浴場にはぴったりだと思いました。そんな素朴さを堪能することができて、うれしかったです。