温泉名 | にごりごおんせん 濁河温泉 |
施設名 | にごりごおんせんちょうえいろてんぶろ 濁河温泉町営露天風呂 |
所在地 | ぎふけんげろしおさかちょうおちあい 岐阜県下呂市小坂町落合 |
場所概略 | 東海北陸自動車道の郡上八幡ICより国道256号線を経由して、国道41号線に入る。国道41号線を北上し、矢々野交差点を左に入る。あとは、濁河温泉という看板に従い、山道を行く。矢々野交差点から約35km。 |
駐車場 | 専用駐車場あり。20台くらい停められる。無料。 |
営業時間 | 9:00〜16:00、夏期は9:00〜17:00 |
料金 | \500 |
風呂数 | 男女別露天風呂各1 |
脱衣所 | 男女別各1 |
泉質 | 硫酸塩泉 |
湯色 | 黄緑 |
問合せ先 | 0576-62-3111 |
入湯日 | 2001/6/27 |
感想 | 広くていい。しかし、私が行ったときは大雨が降っていて、屋根があるところにいざるを得なかった。雨のせいかぬるかった。 |
評価 | 4 |
濁河温泉は、私が「一人旅 −北へ−」編で2番目に行った温泉です。そして、2番目に入った温泉です。
濁河温泉は、日本では通年営業で最高所にある温泉街として有名なところです。標高1,800mのところにあります。
濁河温泉に行くには山道をひたすら上る必要があります。国道41号線の矢々野交差点から山道へと入るのですが、そのときに標識であと35kmという表示がでます。普通の道だと大した距離でもないのですが、これがカーブばかりの山道だから時間がかかってしまいます。
とりあえず、私はその山道という強敵?を目の前にして道の駅 南飛騨小坂で休憩しました。道の駅 南飛騨は国道でも県道でもない場所にあるのは、やはりこの道がよく利用されているからなのでしょうか。とりあえず、一休み。/(_o_)...ooozzzZZZ 1時間くらいして起きてから、よし出発だ! このときは曇っていて、梅雨もまだ開けていなかったので、ちょっと雨が心配でした。でも、そんな心配している暇はありません。前進あるのみです!!
右や左から迫り来るカーブたちをかわして、ひたすら山道を上ります。上り坂でしかもカーブが多いので燃費は悪くなるのですが、私の愛車の燃費はどうなるのか、そんな実験もかねて、遅い速度で車を走らせます。
35kmの半分くらいまで走ったのでしょうか。嗚呼、やっぱり雨は降ってきました。山の天気は変わりやすいといいますが、山の天気だからなのか、梅雨だからなのか、もともと雨の予報だったからなのか、それとも私の普段の行いが悪かったからなのか、だんだんその雨足は激しくなるばかりです。(*_*) 雨で土砂崩れなんて起こさないでくれよ、と祈りながら、それでも私はひたすら山道を運転し続けます。
1時間くらい山道を運転して、ようやく濁河温泉の温泉街が見えてきました。このときは、着いた! と感激しました。通年営業で日本最高所の温泉街に到着した、という満足感が私の心を満たします。濁河町営露天風呂は温泉街を上りきった場所にあるので、さらに上ります。そして、到着しました。
到着したのはいいのですが、雨がものすごい勢いで車のボディを直撃します。これはちょっと待ったほうがいいかな、と思い、しばらく車の中で待っていました。それから少し落ち着いたので、濁河町営露天風呂へと向かいました。
濁河町営露天風呂の建物は小さかったです。早速、脱衣所で服を脱いで露天風呂へと行きました。建物は小さいのに、露天風呂は広かったのには以外でした。お風呂に入ると、少しぬるいような感じでした。先ほどの大雨が湯温を下げてしまったのでしょうか。普段の露天風呂の湯温がわからないので、知っている方は教えてください。
私が露天風呂入っている間も雨はその勢いを緩めませんでした。あまりにも勢いが激しいので、仕方なく屋根がある部分に退避しました。そこでちょっとのんびりしていました。雨の勢いが緩くなったところで露天風呂を出ました。
雨が降っていなければ最高だったのにな、と思いながら濁河温泉町営露天風呂をあとにしました。帰り道は、ものの見事に晴れてきました。う〜ん、私の普段の行いが悪かったからかな?(T_T) 自分では晴れ男だと思っているのですが・・・。