温泉名 | しおつぼおんせん 塩壺温泉 |
施設名 | しおつぼおんせんほてる 塩壺温泉ホテル |
所在地 | ながのけんきたさくぐんかるいざわまちながくらあざしおつぼ 長野県北佐久郡軽井沢町長倉字塩壺 |
場所概略 | 上信越自動車道碓氷軽井沢ICより国道18号線を経由して、国道146号線を北上する。まもなくすると、右側に看板が見えるので、右折するとある。 |
駐車場 | 専用駐車場あり。50台くらい停められる。無料。 |
営業時間 | 11:00~21:00 |
料金 | \1,000 |
風呂数 | 男女別半露天風呂各1、男女別内風呂各1 |
脱衣所 | 男女別各1 |
泉質 | 弱アルカリ性炭酸泉 |
湯色 | 無色透明 |
問合せ先 | 0267-45-5441 |
入湯日 | 2001/9/15 |
感想 | 露天風呂は眺めがいい。半露天風呂の近くには、水が流れていて池が作られている。その池も浴槽だと思って思わず足を入れてしまった。内風呂は横になれる場所があり、くつろげる。 |
評価 | 5 |
塩壺温泉はリゾート地、軽井沢にあります。
塩壺温泉に行くには、上信越自動車道の碓氷軽井沢ICより県道92号線を西へ行きます。それから県道43号線を北上し、軽井沢駅方面に向かいます。軽井沢駅で国道18号線(中山道)と交わるので左折して、国道18号線を西へ行きます。その後、中軽井沢駅で国道146号線と交わるので、そこを右折して北へ向かいます。国道146号線に入って約2kmで右側に看板が現れるので、右折すれば着くことができます。
塩壺温泉ホテルは高級リゾート地軽井沢にあるだけあって、おしゃれで高級な雰囲気をかもし出しています。また、「人と自然にやさしいホテル」と謳っているホテルで、車椅子の方にも優しい構造になっています。玄関にはスロープが付いていて、車椅子のままホテル内に入ることができます。また、浴場内には手すりがあり、身障者でも安心して入ることができます。
ホテルのフロントは、床は赤いじゅうたん、上にはシャンデリアがあり、きれいな印象を受けました。さすが軽井沢!と思わせる雰囲気でした。
日帰り入浴料は1,000円でした。これまたさすが軽井沢!と思いました。う~ん、高い。
浴場は男女別で、内風呂が1つと屋根付きの半露天風呂が1つありました。私はまず、脱衣所から近い内風呂に入りました。内風呂は大きくて、しかも穴埋め式の浴槽でした。段差がなく、身障者の人でもすんなり入ることができる浴槽でした。さすが「人と自然にやさしいホテル」だけはありますね。そして、何とその浴槽の中に寝湯もあり、くつろぐことができるようになっていました。なかなかよかったです。
外には露天風呂がありました。私は最初、屋根付きの半露天風呂と屋根がない露天風呂が2つあると思って、外側にある屋根のないほうに足を入れてみました。冷た~い!(*_*) ただの水じゃん! 湯気が出ていないのでちょっと怪しいとは思っていたのですが、思わず足を入れてしまいました。浴槽のような場所に足を入れてしまうのは、やはり習性なのでしょうか。ちょっと恥ずかしいかったです。
気を取り直して、湯気が出ている半露天風呂のほうに入りました。弱アルカリ性のお湯だけあって、入っていると肌がつるつるしてきました。筋肉痛、関節痛、神経痛、疲労回復、婦人病、更年期障害、リウマチ性疾患などに効用があるそうです。循環・ろ過をしていない天然温泉だけあって、効用がありそうなお湯でした。とてもよかったです。
お風呂から上がって、注意書きを見てみるとこんなことが書いてありました。
「露天風呂の外側は湧水池になっており、冷水ですのでお入りにならないようお願いいたします。」
・・・皆さん、温泉に入る前にはちゃんと注意書きを読みましょう!