温泉名 | たかばこうせん 鷹羽鉱泉 |
施設名 | たかばこうせん 鷹羽鉱泉 |
所在地 | にいがたけんじょうえつしまきくうつのまた 新潟県上越市牧区宇津俣1512 |
場所概略 | 北陸自動車道の上越ICより国道18号線を南下する。鴨島交差点を左折して国道405号線に入る。そのあと県道301号線に入る。宇津俣温泉方面に行く。宇津俣温泉 深山荘を通り過ぎ、さらに奥に行くとある。 |
駐車場 | 近くに空きスペースがある。3台くらい停められる。無料。 |
営業時間 | 6月下旬〜11月下旬の日曜日 10:00〜16:00 |
料金 | 協力金 |
風呂数 | 男女別露天風呂各1 |
脱衣所 | 男女別各1 |
泉質 | 単純硫黄冷鉱泉[硫化水素型](低張性中性冷鉱泉) |
湯色 | 白濁色 |
問合せ先 | ? |
入湯日 | 2018/7/22 |
感想 | 2015年10月で廃業した温泉宿を、温泉好きの有志たちが「鷹羽会」を結成して2017年7月から野湯として再開させた温泉施設。露天風呂からの景色がすばらしい! お湯は白濁色で硫黄のにおいがして、硫黄泉!という感じのお湯だった。加水なし、加温あり、循環・ろ過なし、入浴剤なし、そして消毒処理なし。源泉温度9.3度C。pH値6.7。 |
評価 | 5 |
鷹羽鉱泉は、2018年7月時点では野湯という扱いの温泉です。というのも、いったん廃業しているからです。
創業は1927年(昭和2年)でした。一時は宿泊もできたそうです。しかし、経営者が高齢になり後継ぎがいなかったため、2015年10月で廃業してしまいました。
ところが、温泉好きの有志たち6人を中心にして営業再開を望む声が挙がりました。その有志たちは「鷹羽会」を結成して、建物と施設を買い取りました。しかし、いったん廃業してしまった施設を営業再開するには改築する必要がありました。そのためにはさらに出資する必要があります。そこで断念せざるを得ない状況になってしまいました。
営業再開がだめなら営業許可が必要ない「野湯」として開放すればいい、ということで、2017年7月から野湯として再開することになったそうです。
今ではオフィシャルブログを立ち上げて、鷹羽鉱泉の状況を知らせてくれています。
鷹羽鉱泉オフィシャルブログ
https://ameblo.jp/takabakosen/
宇津俣温泉 深山荘からは細くて急な上り坂になります。その坂を上った先に鷹羽鉱泉はあります。
営業していた施設を開放してくれています。
露天風呂は施設の外にあります。
男女別に分かれています。
露天風呂です。開放的ですばらしい!
露天風呂から見る景色もすばらしい!