燕温泉 黄金の湯

温泉名つばめおんせん
燕温泉
施設名おうごんのゆ
黄金の湯
所在地にいがたけんみょうこうしせきやま
新潟県妙高市関山
場所概略上信越自動車道の妙高高原ICより国道18号線を北上し、県道18号線に入る。または、上信越自動車道の中郷ICより国道18号線を南下して、関山交差点を右折する。そして、止まれを左折し、県道39号線に入る道をすぐ右折する。あとは看板どおりに行くと無料駐車場に着く。駐車場からは歩いて神社の方へ行く上り坂を行くと着く。
駐車場無料駐車場あり。20台くらい停められる。
営業時間24時間 年中無休
料金\0
風呂数混浴露天風呂2
脱衣所男女別各1
泉質ナトリウム−塩化物泉
湯色白濁色
問合せ先0255-82-3744
入湯日2001/6/29
感想なだらかな坂にある混浴露天風呂。浴槽は混浴だが、大きい岩があるため、半分男女別のような形式になっている。女性も入りやすいのでは。
評価5

 燕温泉 黄金の湯は、私が「一人旅 −北へ−」編で10番目に行った温泉です。そして、8番目に入った温泉です。
 燕温泉は、新潟県と長野県の県境付近にあります。スキー場がたくさんある妙高高原にあります。上信越自動車道の妙高高原ICからも近く、交通の便がいいところにあります。
 燕温泉に行くには、国道18号線(北国街道)から県道39号線に入ります。中郷ICから国道18号線を南下して来た場合は、県道39号線がまっすぐなので楽です。しかし、緩い上り坂がずっと続いてスピードが出にくいので注意してください。ずっと上り坂を上り、看板どおりに行くと燕温泉の無料駐車場に着くことができます。
 黄金の湯は、燕温泉の温泉街をさらに行くとあります。燕温泉の温泉街は小さな温泉街です。50mくらいの歩道の両側に宿が軒先を連ねています。その宿の上のほうをよく見てみると燕が巣を作っていました。巣の数はかなり多かったです。また、電線には燕がいっぱいいました。燕がいっぱいいる場所だから燕温泉と名付けられたのかな、と思いました。
 宿が並んでいる通りを抜けていくと、黄金の湯と河原の湯を示した案内板を見ることができます。黄金の湯は左へ徒歩約3分、河原の湯は右へ徒歩約12分と書いてあります。
 まず、黄金の湯から行ってみることにしました。黄金の湯は神社の階段を上って、さらに上り坂を行くとあります。黄金の湯は混浴露天風呂です。外から見ると大きな岩があり、それが目隠しの役目を果たしているような感じでした。また、脱衣所もちゃんと男女別になっていました。さらに、混浴露天風呂が1つしかないと思っていたのですが、大きな岩が置いてあり、それが露天風呂を男女別に分けていました。暗黙の了解で、それぞれの脱衣所に近い浴槽へ入るような感じでした。女性にもやさしい設計ですね。
 お湯はちょっと濁っているような白色をしていました。温度も適温です。明るく開放的な温泉施設だなあ、と思いました。
 このような無料の温泉施設がいつまでもあって欲しい、と思いました。

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