浜村温泉 浜乃家

温泉名はまむらおんせん
浜村温泉
施設名はまのいえ
浜乃家
所在地とっとりけんとっとりしけたかちょうはまむら
鳥取県鳥取市気高町浜村55-21
場所概略中国自動車の津山ICより国道53号線を北上する。国道29号線を経由して、国道9号線を西へ行く。浜村駅のすぐ近く。
駐車場浜村駅に無料駐車場あり。8台停められる。無料。近くに停められる箇所あり。5台くらい停められる。無料。
営業時間11:00〜15:00
料金\750
風呂数混浴露天風呂1、女性専用露天風呂1、混浴プール1、男女別内風呂各1
脱衣所男女共用1、男女別各1、女性専用1
泉質ナトリウム・カルシウム−塩化物・硫酸塩泉
湯色無色透明
問合せ先0857-82-0321
入湯日2004/1/2
感想プールがあるところ。プールは15mプールで水深が1mくらいあり、楽しめる。私が来たときには1人だったので、思わず15m泳いでしまった。そのため疲れた。混浴露天風呂はほとんど男性用露天風呂。でものどかでよかった。たまに電車が通るのだが、それもまたいい。内風呂は3人くらいしか入れないほど小さかった。
評価5

 浜村温泉 浜乃家は、私が「一人旅 −四国へ−」編で43番目に行った温泉です。そして、36番目に入った温泉です。
 浜村温泉はJR山陰本線の浜村駅の近くにあります。
 浜村温泉に行くには、中国自動車道の津山ICより国道53号線を北上します。ひたすら国道53号線を北上すること約66km、国道29号線と交差するので国道29号線を左に入ります。この国道29号線は鳥取市街地をバイパスする道路です。鳥取南バイパスと呼ばれています。その国道29号線に入っても、また北上することになります。約6km行くと国道9号線(山陰国道)とぶつかるので、左折して西へ向かいます。約15km行くと、JR山陰本線の浜村駅と浜村温泉に着くことができます。
 また、電車で行くこともできます。電車の場合は浜村駅を降りて、徒歩ですぐのところにあります。駅からも見えるので、すぐにわかります。
 浜村温泉 浜乃家は2004年10月31日までは気高郡気高町にありましたが、現在は鳥取市にあります。鳥取市岩美郡国府町岩美郡福部村八頭郡河原町八頭郡用瀬町八頭郡佐治村気高郡気高町気高郡鹿野町、そして気高郡青谷町は2004年10月1日より、合併して鳥取市になりました。
 浜村温泉 浜乃家はJR山陰本線の浜村駅近くにあります。駐車場は駅の駐車場を利用させてもらいました。駅の駐車場なのに無料というのがいいですね。(^o^)
 浜乃家の外観は老朽化が進んでいる建物という感じでした。
 浜乃家は浜村温泉で一番の湧出量を誇る温泉施設だそうです。 敷地内に5箇所の泉源を持ち、それれらを1箇所に集めて水で温度調節をしているそうです。
 それだけ湯量が豊富なので、施設内に温泉プールがある!と聞いて、私は興味津々で中に入りました。
 浜乃家は混浴露天風呂と男女別内風呂、そして混浴の温泉プールがあります。
 混浴の温泉プールと表現したのは、夏季になると温泉プール、冬季だと混浴内風呂になる浴槽だからです。私が来たときは冬季だったので、混浴内風呂として営業していました。
 実際にその温泉プールにいってみると、まさしくプール! 長さ15mの大きな浴槽がありました。
 温泉プールは深さが約1mもある箇所もあり、温泉に浸かっているという感じを受けませんでした。私が入ったときは1人だったので、やっぱり泳いでしまいました。(^^; 15m泳ぎきったのですが、お湯が体力を奪ってしまったのか、泳ぎきったらものすごく疲れました。
 ものすごく疲れたのですが、私は露天風呂へと向かいました。
 露天風呂は広かったです。露天風呂は男性用なのですが、女性も入浴可とのことでした。ということは混浴露天風呂になります。でも、女性は入りづらいので、ほとんど男性用露天風呂という感じでした。
 女性は女性専用露天風呂があるので、そちらを利用したほうがいいかもしれません。
 泉質はナトリウム・カルシウム−塩化物・硫酸塩泉。旧泉質名は含石膏−食塩泉。無色透明のお湯で、あまり特徴はありませんでした。
 露天風呂は石で造られていました。その石は鳥取の銘石「佐治石」が使用されているそうです。
 佐治石とは鳥取県の佐治地方(現在の鳥取市佐治町)で産出される石のことです。庭石や水石用の銘石として全国的に有名で、庭園石としては日本四名石のひとつに数えられています。
 このことは私はあとで知ったので、その当時は日本庭園みたいな石でできた露天風呂だなあ、としか思いませんでした。
 そんな有名な石を使用した浴槽で、のんびりとできました。たまに電車の通る音が聞こえるのですが、それもまたいいかなと思いました。
 駅から近いので、今度は電車で行ってみたいですね。

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