玉造温泉は宍道湖（しんじこ）のすぐ南にあります。
玉造温泉に行くには、山陰自動車道の松江玉造ICより国道9号線を西へ向かいます。すぐに玉造温泉の看板と勾玉（まがたま）の形をした記念碑がある玉湯交差点を左折します。すると県道25号線を南下することになります。あとは看板があるので従ってください。すると、玉造温泉に着くことができます。
玉造温泉の温泉街を行くとゆ〜ゆバス停があります。そのすぐそばに玉造温泉 ゆ〜ゆはあります。看板もあるのでわかりやすいと思います。
玉造温泉 ゆ〜ゆは2005年3月30日までは八束郡（やつかぐん）玉湯町にありましたが、現在は松江市にあります。松江市、八束郡鹿島町、八束郡島根町、八束郡美保関町、八束郡八雲村、八束郡玉湯町、八束郡宍道町、そして八束郡八束町は2005年3月31日より、合併して松江市になりました。玉造温泉 ゆ〜ゆの外観はとても壮大です。近代的な建物という感じでした。大きな体育館のような外観でした。このゆ〜ゆですが、温泉施設のほかに会議室やコンベンションホールも併設されています。複合施設という感じでしょうか。
元旦に訪れたため、かなり混んでいました。駐車場は満車状態！ すごい人気です。大型バスも駐車していました。観光名所なのかな。
中に入ると、1階にはお土産を売っているところがありました。浴場は5階にあるので、エレベーターで移動することになります。
エレベーターから降りて、私は浴場に向かいました。
5階の浴場は円形の施設を半分に区切って男女別の浴場にしていました。写真の丸い部分が浴場となっているみたいです。
浴場は広かったです。露天風呂が2つと内風呂が1つ、そしてサウナが2つありました。
泉質はアルカリ性単純温泉。でも、どうみても循環湯。まあ、しょうがないか。観光や家族で行くにはいいかも。
露天風呂があるのはよかったです。その露天風呂ですが、立ち湯と呼ばれている浴槽がありました。だんだん深くなっている浴槽で、一番深いところでは1mくらいありました。
露天風呂の立ち湯で遊ぶことができるのはいいと思いました。ただ、私にとっては循環湯というのがいまいちでした。
玉造温泉でもっといい施設に入りたかったのが本音です。(*_*)