湯来温泉は広島市街地の北西にあります。
湯来温泉に行くには、中国自動車道の戸河内ICより国道186号線を南西に行きます。その後県道41号線を南下します。すると湯来温泉の温泉街に到着することができます。
湯来温泉街に着くと、左写真のような看板が目に付きます。この看板の通り、左折して行けば国民宿舎 湯来ロッジに着くことができます。湯来温泉 国民宿舎 湯来ロッジは2005年4月24日までは佐伯郡湯来町にありましたが、現在は広島市佐伯区にあります。広島市、そして佐伯郡湯来町は2004年4月25日より、合併して広島市になりました。
湯来温泉 国民宿舎 湯来ロッジは湯来温泉の看板施設ともいえる温泉施設です。私は当初、湯来温泉の共同浴場に行く予定だったのですが、地元の人に聞いたところ暴走族に荒らされたのでなくなったと言われました。そのため仕方なく国民宿舎 湯来ロッジに来たのです。
マナーを守らなければどんどん無料の温泉施設がなくなっていくんですね。非常に悲しくなりました。マナーを守ってほしいものです。
国民宿舎 湯来ロッジには露天風呂はありませんでした。しかし、内風呂が広かったです。40人くらいは入れるほどの大きさでした。また、大きい内風呂とは別に足湯、すわり湯、そして寝湯などの浴槽が別々にあり、くつろげる場所だと思います。
泉質は単純弱放射能泉。特徴はほとんどありませんでした。浴槽が広かったというのが印象的で、お湯の特徴ははっきり言ってよく覚えていません。(^^; まあ、そんな感じです。
内風呂が広くて、ほかにも種類があるのでくつろげる場所だとは思います。
なお、国民宿舎 湯来ロッジは2008年4月1日から2009年秋まで休館となります。2009年秋には新しくリニューアルするとのことです。