日向温泉 日向温泉

温泉名ひなたおんせん
日向温泉
施設名ひなたおんせん
日向温泉
所在地ほっかいどうしべつしたよろちょう
北海道士別市多寄町4098
場所概略道央自動車道の士別剣淵ICより国道40号線を北上する。多寄駅を過ぎ、鳥居橋の前で右に看板があるので、そこの信号がない交差点を左折する。道道975号線に入り、しばらくまっすぐ行くと左にある。
駐車場専用駐車場あり。20台くらい停められる。無料。
営業時間10:00〜21:00
料金\300
風呂数男女別内風呂各1、男女別サウナ各1、男女別水風呂各1
脱衣所男女別各1
泉質硫黄泉(硫化水素型)
湯色無色透明
問合せ先01652-6-2021
入湯日2004/9/18
感想硫黄泉(硫化水素型)と成分分析表に書いていたが、全然硫黄泉(硫化水素型)のお湯ではなかった。硫黄の匂いもしなかった。よく浴槽を調べてみたら、やはり循環湯! ちょっと失望した。
評価3

 日向温泉は、私が「一人旅 −北海道へ2−」編で5番目に行った温泉です。そして、5番目に入った温泉です。
 日向温泉は士別市の北にあります。
 日向温泉に行くには、道央自動車道の士別剣淵ICより国道40号線(名寄国道)を北上します。JR宗谷本線の多寄駅を過ぎてすぐに多寄神社があるのですが、そこを左折します。ここは信号のない交差点ですが、日向温泉の看板があるのですぐにわかると思います。左折すると道道975号線に入ります。道道975号を道なりに行けば、左側に日向温泉 日向温泉が見えてきます。
 日向温泉は北海道らしいのどかな場所にある温泉施設です。近くにはスキー場があります。冬になるとスキー客でにぎわうのかな。でも、北海道のスキー場の事情はよくわからない・・・。(T_T)
 料金は300円。非常に安いです。
 料金を払い、私は中に入りました。
 脱衣所には温泉成分分析表がありました。そこには泉質として硫化水素泉(新泉質名では硫黄泉(硫化水素型))と書いてありました。私の好きな硫黄泉だ!と思って、期待をしました。でも、その期待がものの見事に裏切られるとは、このときは思ってもみませんでした。

 服を脱いで、私は浴場内に足を踏み入れました。

 あれっ、硫黄のにおいがしない・・・。(*_*)

 浴槽の近くに行ってにおいをかいでも、やっぱり硫黄のにおいがしませんでした。この時点で循環湯だと思いました。
 さらに、浴槽内のお湯はオーバーフローしていませんでした。どうみても循環湯! う〜ん、せめて硫黄のにおいだけでもあってほしかったなあ。
 浴場内には、男女別の内風呂が1つとサウナ、そして水風呂が1つずつありました。
 とりあえず、私は内風呂に身を沈めました。硫黄のにおいがしない硫黄泉。う〜ん、入っていてあまりいい気分はしませんでした。しかも、排水溝が詰まってるし。(*_*) どうなってんの!
 あまりいい気持ちで入浴できませんでした。
 サウナと水風呂は、内風呂のショックが大きくて覚えていません。普通のサウナと水風呂という感じだったと思います。

 泉温は11.6度C。湧出量は毎分10リットル。温度も低いし、湧出量も少ない・・・。だからといって、加水、加温、循環、そして消毒処理しちゃあ、温泉を堪能できませ〜ん!
 バリバリの循環湯! 残念です。(T_T)


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