温泉名 | めとうおんせん 芽登温泉 |
施設名 | めとうおんせんほてる 芽登温泉ホテル |
所在地 | ほっかいどうあしょろぐんあしょろちょうめとう 北海道足寄郡足寄町芽登2979 |
場所概略 | 帯広市街地より国道241号線を北上する。道道88号線を北へ行くと看板があるので左折する。そこからダートで約5km。途中、未舗装道あり。 |
駐車場 | 専用駐車場あり。10台くらい。無料。 |
営業時間 | 8:00〜21:00 |
料金 | \500 |
風呂数 | 混浴露天風呂1、女性専用露天風呂1、男女別内風呂各2 |
脱衣所 | 男女別各1 |
泉質 | 硫黄泉(低張性緊張性高温泉) |
湯色 | 無色透明 |
問合せ先 | 01562-6-2119 |
入湯日 | 2002/9/3 |
感想 | 内風呂は熱いお湯とちょうどいいのがあり、どちらも掛け流しで、湯量が豊富だった。露天風呂は男女別内風呂から入れるようになっている。こちらはぬるくて長湯できる。蛇口のお湯の出が悪かったのが、よくなかった。 |
評価 | 5 |
芽登温泉は、私が「一人旅 −北海道へ−」編で13番目に行った温泉です。そして、12番目に入った温泉です。
芽登温泉は糠平湖の東にあります。
芽登温泉に行くには、帯広市街地より国道241号線(足寄国道)を北上します。帯広から約48.5km北上すると道道88号線と交差するので、左折して道道88号線に入ります。道道88号線を約14km行くと芽等温泉の看板があるので、これまた左折してください。そこからはダート道になります。
私は北海道へ来てダートを多く攻めていたので、難なく進入しました。そして軽快な走りでダート道を運転しました。ダート道を約5km行くと芽登温泉ホテルに到着です。
芽登温泉ホテルは山奥にある一軒宿です。宿もトタン屋根で、素朴さをかもし出しています。この素朴さが秘湯に入れるという感じがしていいと思いました。
私は芽登温泉ホテルの中に入って、料金を払いました。500円でした。やっぱり日帰り入浴はこのくらいの価格がいいですね。
そのあと、私は浴場へと向かいました。脱衣所は男女別になっていました。芽登温泉ホテルには混浴露天風呂があるのですが、男女別の脱衣所になっているために女性でも入りやすい配慮をしているところがいいと思いました。
浴場内に入ると、内風呂が2つありました。私はそれらのお風呂に入る前に、体を洗おうと思い洗い場に行きました。洗い場に行ったはいいのですが、洗い場の蛇口から出てくるお湯が悪い・・・。(*_*) 改善の必要があるなあと思いました。
でも、それ以上に内風呂のお湯がよかったです。内風呂は1つは熱めの温度のお湯で、もう1つがちょうどいい温度のお湯でした。2つとも気分によって変えられるのはいいと思いました。しかし、私がいいと思ったのは、香りでした。硫黄の香りがプンプンとして、すばらしい! 掛け流しだからこそ、この香りが出るんだなあと思いました。
内風呂の香りを楽しんだあと、私は露天風呂へと向かいました。露天風呂は内風呂から扉を開けて出れば直接行くことができるようになっていました。女性側もそうなっていると思います。わざわざ着替えなくてもいいのがいいと思いました。
混浴露天風呂はかなり広いお風呂でした。30人くらいは入ることができると思います。そして、真ん中にはドンと大きな岩がありました。何のための岩だろう、と不思議に思いながら入浴しました。
露天風呂でも硫黄のいい香りがしました。周りは木々が囲んでいて、自然の中の入浴!という感じがしてよかったです。しかもぬるめのお湯だったので、長湯できる露天風呂でした。
芽登温泉ホテルにはほかにも女性専用露天風呂があるみたいなので、女性も気軽に来て入浴してみてはいかがでしょうか。
露天風呂よりも内風呂の方が硫黄のにおいがしました。硫黄好きの私にはたまらなかったです。(^o^) 皆さんも芽登温泉ホテルに行ったときには硫黄の香りを堪能してください。