温泉名 | さるふつおんせん 猿払温泉 |
施設名 | さるふつおんせん さるふつ温泉 |
所在地 | ほっかいどうそうやぐんさるふつむらはまおにしべつ 北海道宗谷郡猿払村浜鬼志別214-7 |
場所概略 | 浜頓別市街地より国道238号線を北上する。道の駅 さるふつの左にホテルさるふつがあり、その左奥にぽつんとある。 |
駐車場 | 専用駐車場あり。20台くらい停められる。無料。道の駅 さるふつでも可。 |
営業時間 | 10:00〜22:00 |
料金 | \350 |
風呂数 | 男女別内風呂各1、男女別サウナ各1、男女別水風呂各1 |
脱衣所 | 男女別各1 |
泉質 | ナトリウム−塩化物泉(低張性アルカリ性低温泉) |
湯色 | 黄色がかった透明 |
問合せ先 | 01635-2-2180 |
入湯日 | 2004/9/18 |
感想 | 内風呂1つだけだが、シンプルでいい。ナトリウム−塩化物泉だが食塩の味はしない。う〜ん、循環湯。でも黄色がかっていて温泉という感じはする。 |
評価 | 4 |
猿払温泉は、私が「一人旅 −北海道へ2−」編で9番目に行った温泉です。そして、8番目に入った温泉です。
猿払温泉はクッチャロ湖の北西にあります。
猿払温泉に行くには、浜頓別市街地より国道238号線(宗谷国道)を北上します。市街地より約30km行くと、左側にホテルさるふつ、そしてその奥に道の駅 さるふつ公園が見えます。ホテルさるふつの奥に猿払温泉 さるふつ温泉はあります。
さるふつ温泉は共同浴場のようなたたずまいでした。
周りには、東を見れば見渡す限りのオホーツク海! 西を見れば平野が広がっている!! なんだか僻地(へきち)に来た感じがしました。それもそのはず、もう少し北へ行けば、日本最北端の宗谷岬です!
ここまで来ると9月でも結構寒い! 半そでだと寒く感じてしまいました。そのため、私は急いで中に入りました。
さるふつ温泉の浴場に入ると結構混んでいました。地元の方々の集いの場なのかな。人数の多さにちょっとびっくりしました。
浴場内は、男女別内風呂1つ、男女別サウナ1つ、男女別水風呂が1つというシンプルなものでした。
お湯の色は黄色がかった透明な色でした。泉質はナトリウム−塩化物泉。海に近いだけあって、やはり食塩泉という感じです。
この色を見る限りでは温泉という感じはしました。でも、口に含めてみるとしょっぱい味はしませんでした。う〜ん、どうみても循環湯。泉質が感じられませんでした。色だけが温泉として残っているかな、という感じでした。
ナトリウムイオン(Na+)が616.5mg/kg、塩化物イオン(Cl-)が852.0mg/kgで食塩を構成するイオンがそれなりにあるのになあ。残念。(*_*)
泉温は31.9度C。そのため加温しています。湧出量は毎分80リットル。湧出量が少ないから循環なのも仕方がないかもしれません。