知内温泉 ユートピア和楽園 知内温泉旅館

温泉名しりうちおんせん
知内温泉
施設名ゆーとぴあわらくえん しりうちおんせんりょかん
ユートピア和楽園 知内温泉旅館
所在地ほっかいどうかみいそぐんしりうちちょうゆのさと
北海道上磯郡知内町湯ノ里284
場所概略木古内駅より国道228号線を南下する。そのまま国道228号線を西へ行く。北海道新幹線の高架線を通過し、道道812号線に行くとある。
駐車場専用駐車場あり。30台くらい停められる。無料。
営業時間宿泊者は、上の湯は5:30〜20:30、下の湯は24時間。日帰り入浴者は7:30〜20:30。
料金宿泊者は\0。日帰り入浴者は\460。
風呂数混浴半露天風呂1、男女別内風呂各3
脱衣所男女共用1、男女別各2
泉質ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩泉(低張性中性高温泉)
湯色深緑色
問合せ先01392-6-2341
入湯日2021/1/30
感想新幹線と温泉施設の宿泊がパックになっているJR東日本の旅行企画「地・温泉」で行った。浴場は、混浴半露天風呂と内風呂の上の湯と下の湯の3つがあった。混浴半露天風呂は施設の外にある。行くには雪の上を歩く必要があるため、寒かった。さらに、脱衣所が野ざらし状態であるため、余計に寒かった。しかし、お湯は外気に冷やされて、ちょうどいい温度のお湯だった。快適に入浴できた。お湯は少し塩味があった。また、甘味もあった。実測温度は39.5度C。上の湯は施設内の上の方にある浴場だった。大きな男女別内風呂が1つだけあった。その浴槽に滝のように温泉が流れ落ちていた。お湯は飲泉可。飲むと、少しの塩味と甘味があった。実測温度は43.6度C。下の湯は受付から一番近い浴場だった。男女別内風呂が2つあった。大きい浴槽と小さい浴槽が1つずつあった。大きい浴槽のお湯は熱かった。小さい浴槽は20cmくらいの深さしかなく、半身浴に適していた。実測温度は、大きい浴槽は43.6度C、小さい浴槽は41.3度Cだった。加水なし、加温なし、循環・ろ過なし、入浴剤なし、そして消毒処理なし。
評価5

 JR東日本の旅行企画で「地・温泉」というのがあります。これは新幹線と温泉施設の宿泊がパックになった旅行企画です。
 新型コロナウイルス感染症の影響で新幹線の乗車率が減少しているというニュースを、私は耳にしていました。
 このままでは「地・温泉」がなくなってしまうのではないかと不安になりました。そこで、早く「地・温泉」を利用した方がいいと思い、私たちはこの「地・温泉」を利用することにしました。
 「地・温泉」にはいろいろな温泉施設が紹介されています。その中で一番遠い場所に行こうと思い、私たちは北海道にある知内温泉 ユートピア和楽園 知内温泉旅館に行くことにしました。

 新幹線の旅です。私たちは東京駅からはやぶさに乗りました。約4時間乗車します。
 木古内駅です。周りは静かでした。
 木古内駅の近くには道の駅がありました。「道の駅 みそぎの郷 きこない」です。ここではお土産が売っていたり、食事処などがあります。電車の待ち時間に時間をつぶすにはいい場所です。
 私たちは木古内駅から車で宿泊施設まで無料送迎してもらいました。
 木古内駅から車で約30分で、知内温泉 ユートピア和楽園 知内温泉旅館に到着です。
 私たちが宿泊した部屋です。洋風の部屋でした。
 早速、温泉に行きます。ユートピア和楽園 知内温泉旅館には3つの浴場があります。上の湯(かみのゆ)、下の湯(しものゆ)、そして露天風呂です。
 私はまず下の湯に行きました。下の湯は男女別内風呂がある浴場です。
 下の湯の浴場内です。
 右側の浴槽は大きめの浴槽で、普通の深さの浴槽でした。お湯はかなり熱かったです。実測温度は43.6度Cでした。
 左側の浴槽は小さめの浴槽で、浅い深さの浴槽でした。半身浴に適した浴槽でした。こちらはちょうどいい温度のお湯でした。実測温度は41.3度Cでした。
 飲泉可だったので、私は温泉を飲んでみました。少しの塩味と少しの甘味がありました。
 下の湯の向かい側には露天風呂へ行くための扉がありました。私は露天風呂に行くことにしました。
 露天風呂に行くには施設内を歩き、施設の外に出る必要があります。施設の外に出ると、簡易的な廊下があります。その廊下を進むと、雪の上を歩くことになります。私が行ったときは、雪が積もっていました。寒いです。さすが北海道!
 露天風呂の手前には簡易的な脱衣所がありました。しかも、男女共用です。外にあるため、寒いです。ここで服を脱いだらすぐに露天風呂に入ることをおすすめします。
 混浴半露天風呂です。上部には屋根があるため、雪が降っていても影響を受けないのはいいです。
 冬の外気にさらされているからでしょうか、温度はちょうどいい温度でした。実測温度は39.5度Cでした。
 最後に、私は上の湯に行きました。
 上の湯は受付から離れた場所にありました。
 上の湯の内風呂です。下の湯の大きめの浴槽よりも大きい浴槽でした。
 湯口が高い場所にあり、そこから勢いよく滝のようにお湯が流れていました。圧巻でした。
 お湯の実測温度は43.6度Cでした。
 ちなみに、上の湯と下の湯は源泉が違います。上の湯のほうが源泉温度は高いです。源泉温度はそれぞれ、上の湯が60.4度C、下の湯が49.6度Cです。
 夕食です。
 まずは、刺身や生ガキ、ニラのおひたし、そしてサラダなどがありました。
 カキフライが来ました。知内はカキとニラが特産物とのことです。
 牛肉が来ました。
 鍋です。
 さらに、魚の塩焼きが来ました。
 最後に、そばが来ました。そばのあとにデザートが来るのかな、と思っていたのですが、そばが最後でした。
 夕食の量は多かったです。もう少し減らしてもいいと思います。
 朝食です。朝食の量は普通でした。

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