温泉名 | いかほおんせん 伊香保温泉 |
施設名 | ここや 処々や |
所在地 | ぐんまけんしぶかわしいかほまちいかほ 群馬県渋川市伊香保町伊香保10 |
場所概略 | 関越自動車道の渋川伊香保ICより国道17号線、県道35号線、そして県道33号線を西へ行く。伊香保温泉の石段街を上のほうまで行くとある。 |
駐車場 | 伊香保温泉の公共駐車場を利用できる。 |
営業時間 | 10:00〜17:00 火曜日、水曜日定休日 |
料金 | 入浴のみは\500。食事をすれば\0 |
風呂数 | 男女別内風呂各1 |
脱衣所 | 男女別各1 |
泉質 | カルシウム・ナトリウム−硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物泉(低張性中性温泉) |
湯色 | 茶褐色 |
問合せ先 | 0279-72-2156 |
入湯日 | 2017/1/28 |
感想 | 本来はそば屋と伊香保焼き(たこ焼き)の食事処だが、申し込めば温泉に入浴することができる珍しい場所。食事をすれば無料で入浴できる。浴場は男女別になっているが、ほかの客は入ってこないため貸切風呂にすることもできる。浴槽の奥のほうは仕切り壁がないため、異性の浴場を見ようと思えば見ることができる。しかし、仕切り壁がないところは湯口から滝湯のようにお湯が流れ出ているため、行き来することは難しい。お湯はぬるめだった。加温していないとのこと。源泉掛け流し。鉄の味がした。すばらしい。 |
評価 | 5 |
処々やは、そば屋と伊香保焼きが一緒になった食事処です。伊香保焼きというのは、いわゆるたこ焼きです。それぞれ経営者は別々だそうです。
以前は「叶屋旅館」という旅館でした。しかし、施設が古くなったことと新館が別の場所にできたので、改装して食事処にしたそうです。
温泉に入浴したいのであればそば屋のほうに行くことになるので、左側の扉を開けて入ることになります。
1階は伊香保焼きの店舗と浴場がありました。食事は階段を上がって、2階か3階ですることになります。
注文のときに、温泉に入浴したいことを伝えれば食事後に入浴することができます。私たちが来たときは先客が温泉の予約をしていたので、待つように言われました。
食事は天そばを注文しました。天ぷらは別皿で出てきました。おいしかったです。(^o^) ちなみに、そばだけでなくうどんもあります。
先客がお風呂を上がったということで、下に降りて温泉に入浴することになりました。
入口に掛かっている札を写真のように「見ちゃいや! 入浴中」にすれば、誰も入ってこないので貸切風呂として利用することができます。
浴場内の様子です。浴場は男性用と女性用に分かれていました。ただ、男性用の脱衣所は扉の外、つまり廊下にあります。廊下に棚がありました。女性用の脱衣所は扉を開けた中にちゃんとあります。
男性用浴場の浴槽です。奥は仕切り壁がなく、女性用浴場を見ることができます。しかし、奥にある湯口からは滝のようにお湯が流れ出ているので、行き来することは難しいです。(^^;
女性用浴場の浴槽です。男性用よりも小さかったです。
入浴後、外で伊香保焼きを食べました。う〜ん、普通のたこ焼きという感じでした。