川治温泉 薬師の湯

温泉名かわじおんせん
川治温泉
施設名やくしのゆ
薬師の湯
所在地とちぎけんにっこうしかわじおんせんかわじ
栃木県日光市川治温泉川治278-2
場所概略東北自動車道の矢板ICより国道4号線を北上する。国道461号線を西へ行き、県道77号線を経由して、国道121号線を北上する。あとは看板に従う。
駐車場専用駐車場あり。30台くらい停められる。無料。
営業時間5月から11月 7:00〜21:00、12月から4月 9:00〜21:00
料金\300
風呂数混浴半露天風呂2、女性専用内風呂1
脱衣所男女共用1、女性専用1
泉質単純温泉
湯色無色透明
問合せ先0288-76-1111
入湯日2001/7/9
感想ちょっとぬるめの長湯できるお風呂だった。とてもよかった。
評価5

 川治温泉は、私が「一人旅 −北へ−」編で71番目に行った温泉です。そして、58番目に入った温泉です。
 川治温泉は鬼怒川温泉の北にあります。
 川治温泉に行くには、東北自動車道の矢板ICより国道4号線を北上します。そして中交差点で国道461号線と交わるので、そこを左折します。国道461号線を西へ行き、県道77号線を経由して、国道121号線を北上すれば着くことができます。また、日光宇都宮道路の今市ICより行くこともできます。日光宇都宮道路の今市ICより国道121号線を約23km北上すれば着くことができます。あとは看板が出ているので、それに従ってください。
 また、電車でも行くことができます。電車の場合は野岩鉄道会津鬼怒川線の川治温泉駅がありますので、そこから歩いていくことができます。温泉名がそのまま駅名になっているので、わかりやすいですね。
 川治温泉 薬師の湯は鬼怒川に面しています。駐車場は川治運動場に駐車場があるので、そこに停めることができます。そこから歩いて川沿いに出ることができます。歩いていくとまず、女性専用の内風呂の浴場が見えてきます。そして、券売機があります。300円と値段も安くていいですね。
 この女性専用内風呂は新しく建てられたものです。なぜ新しく建てられたのかは、あとで述べます。
 さらに奥に進むと薬師の湯の浴場が見えてきます。そこには浴槽が2つ並んでいます。両方とも屋根が付いた混浴半露天風呂です。さらに奥には男女共用の脱衣所があります(下写真右)。私が来たときは10人くらい人がいて混んでいました。でも、男性ばかり・・・。(>_<)
 私は脱衣所から近い方の半露天風呂に入りました。建物は木でできていて、古さを感じさせる建物でした(下写真中央)。そこは奥行きが深くて、20人は入れるくらいの広い浴槽でした。浴槽も深くて、おしりを底につけると顔まで来てしまうくらいでした。お湯は無色透明で、臭いはほとんどしませんでした。また、ぬるめで長湯できるところでした。奥へ行けば太陽の光も届かないので、薄暗い雰囲気の中で長湯できてよかったです。
 もう一つの白い建物の方は、奥行きはそんなになくて、7、8人でいっぱいになってしまう浴槽でした(下写真左)。深さも木でできた方の浴槽とは対照的で、浅くて明るく開放的な場所でした。でも、こちらも無色透明のお湯で、臭いもなく、ぬるめでした。建物の雰囲気は違っても、やっぱり源泉は一緒だから、お湯はぬるめなのですね! 長湯が好きな方はお薦めです。
 鬼怒川の対岸からは、写真の通りに丸見え状態! はっきり言って、女性の方はつらいかもしれません。というより、誰も入ってこないのでは? そのために女性専用の内風呂が設置されています。混浴はだめだという女性はこちらがお薦めです。

左2つが半露天風呂の浴場です。
一番右にある建物が脱衣所です。

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