川中温泉 かど半旅館

温泉名かわなかおんせん
川中温泉
施設名かどはんりょかん
かど半旅館
所在地ぐんまけんあがつまぐんひがしあがつままちまつや
群馬県吾妻郡東吾妻町松谷2432
場所概略関越自動車道の渋川伊香保ICより国道17号線、国道353号線、国道145号線経由で西へ行く。または、国道353号線と並走している県道35号線を西へ行き、途中で国道145号線と合流する。八ッ場バイパスの雁ヶ沢トンネル手前を左折する。坂を下る途中の分岐点を右折して道なりに行くとある。
駐車場専用駐車場あり。7台くらい停められる。無料。
営業時間宿泊者は24時間
料金宿泊者は\0
風呂数混浴半露天風呂1、混浴内風呂1、男女別内風呂各1
脱衣所男女共用1、男女別各1
泉質カルシウム−硫酸塩泉(低張性アルカリ性温泉)
湯色無色透明
問合せ先0279-67-3314
入湯日2019/7/20
感想日本三大美人湯の1つ。ぬるめのお湯で長湯できた。のんびり入浴できてよかった。加水なし、一部加温あり、循環・ろ過なし、入浴剤なし、そして消毒処理なしの掛け流し。混浴半露天風呂は実測35.4度C、混浴内風呂は実測37.1度C、そして男女別内風呂は実測37.4度C。
評価5

 川中温泉は、和歌山県の龍神温泉、そして島根県の湯の川温泉と並んで、日本三美人の湯と言われている温泉です。今回は川中温泉に宿泊することにしました。
 2019年7月時点では日帰り入浴は不可です。
 私たちが宿泊した部屋「芙蓉(ふよう)」です。ちなみに、芙蓉とは花の名前です。
 扉はふすま(襖)でした。そのため、外側から掛けられる鍵はありませんでした。内側からしか掛けられない鍵でした。
 館内には、男女別の浴場と混浴の浴場がありました。私はまず、男女別の浴場に行きました。

 男女別内風呂です。加温されています。実測37.4度Cでした。
 次に、私は混浴の浴場に行きました。混浴の浴場は、脱衣所は男女共用でした。そのため、混浴時間帯に女性が入るには厳しい条件だと思います。
 混浴の浴場は脱衣所の先に混浴内風呂があり、その先に混浴半露天風呂があります。

 混浴内風呂です。大湯と呼ばれています。20時〜22時および午前6時〜午前7時は女性専用になります。
 この内風呂は加温されています。実測37.1度Cでした。
 混浴内風呂から扉を開けると混浴半露天風呂に行くことができます。

 混浴半露天風呂です。薬湯と呼ばれています。20時〜22時および午前6時〜午前7時は女性専用になります。
 左側にある岩の奥にも浴槽があったのですが、お湯がありませんでした。また、使われていない男女別の脱衣所がありました。
 この半露天風呂は加温なしです。加水なし、加温なし、循環・ろ過なし、入浴剤なし、そして消毒処理なしの源泉掛け流しです。
 実測35.4度Cのぬるめのお湯でした。そのため、のんびり長湯できました。よかったです。お湯はなめらかな肌触りでした。美人の湯と呼ばれているだけはあります。
 お湯の温度がぬるめで長く温泉に浸かることにより、温泉の成分、特にアルカリ性の成分が肌をきれいにする効果が出てくるから美人の湯と呼ばれているのかもしれません。
 夕食です。

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