温泉名 | けんこういちかわおんせん 健康市川温泉 |
施設名 | くりーんすぱいちかわ クリーンスパ市川 |
所在地 | ちばけんいちかわしかみみょうでん 千葉県市川市上妙典1554 |
場所概略 | 首都高速道路湾岸線の千鳥町ICより国道357号線を東へ行き、市川大橋を渡り、高谷交差点手前の立体側道を行く。立体側道を下りたら左折し、すぐに右折するとある。 |
駐車場 | 専用駐車場あり。220台くらい停められる。3時間まで無料。 |
営業時間 | 平日 10:00〜23:00、休日 10:00〜20:00 第1、第3火曜日定休日、12/29〜1/5は定休日 |
料金 | \700 |
風呂数 | 男女別露天風呂各3、男女別内風呂各2、男女別サウナ各1、男女別水風呂各1 |
脱衣所 | 男女別各1 |
泉質 | ナトリウム−塩化物強塩泉(高張性弱アルカリ性低温泉) |
湯色 | 黄褐色 |
問合せ先 | 047-329-6711 |
入湯日 | 2007/9/1 |
感想 | 市川クリーンセンター内にできた温泉施設。オープン当日に行ったため施設が新しく、サウナに入ると木の香りがしたのはよかった。温泉が入っているのは露天風呂だけというのが残念。その露天風呂は結構広々としているが途中で段差があるため、暗いと段差が見えない。もっとわかりやすい配慮がほしい。露天風呂のお湯はぬるかった。となりのおじさんがぬるすぎると文句を言っていた。お湯はそんなにしょっぱくなくて、塩分が薄いように感じられた。露天風呂以外は五右衛門風呂や大きい内風呂と小さいジャグジーの内風呂があるが、どれもただのお湯。最初に入館料として200円払い、温泉に入ると最後に500円払う仕組みになっている。料金の支払いが面倒に感じた。靴入れは施設の外に出してほしかった。 |
評価 | 3 |
2007年9月1日(土)、クリーンスパ市川に行きました。早速オープン当日に行ってきました。オープン当日なので混んでいるのかなと思っていました。思ったとおり駐車場には車がいっぱいでした。やっぱり混んでいるなあと思って浴場に向かったのですが、浴場内にあまり人はおらず大広間でくつろいでいる人が大勢いました。
施設が新しいので、いたるところがきれいでした。とくにサウナは新しい木の香りがしてよかったです。ただ、80度Cとサウナにしては低温なのがいまいち。もっと高温でもいいと思います。
温泉のほうですが、温泉が入っているのは露天風呂だけというのが残念です。その露天風呂ですが、結構広々としているのですが、途中で段差があるため暗いと段差が見えない! 浴槽内でつまづいている人もいました。なぜ途中に段差を設ける必要があるのか理解できませんでした。スロープでもよかったのでは、と思いました。段差があるならもっとわかりやすい配慮がほしいですね。 露天風呂のお湯はぬるかったです。となりのおじさんが「ぬるい。ぬるすぎる!」と文句ばっか言っていました。このおじさんはもうここには来ないのかな。ぬるいのはぬるいなりに長湯できるというメリットがあるんですけどね。(^o^) 私としては長湯してのんびりくつろげるからいいと思います。
泉質がナトリウム−塩化物強塩泉だけあってしょっぱいのかなと思っていましたが、そんなにしょっぱくありませんでした。私は最初、法典の湯と似たような温泉かなあと思っていたのですが、結構違っていました。お湯はそんなにしょっぱくなくて、色も法典の湯はオレンジっぽいのですが、クリーンスパ市川のほうは黄色か黄褐色のような色でした。法典の湯よりもやさしく体にまとわりつく感じでした。
露天風呂以外には五右衛門風呂や大きい内風呂と小さいジャグジーの内風呂があるのですが、どれもただのお湯です。このあたりは普通の浴場という感じでした。
私が一番不思議に思ったのが、料金システムです。
まず入口を入ると靴を脱ぎます。そのあと200円の入場券を買うのですが、靴は持ったままです。さらに入場券を自動改札機のような機械に通して、靴を持ちながらゲートを通ります。この靴を持ちながら入場しなければいけないというのが非常に面倒に感じました。下駄箱はゲートの外に設置してほしかったです。
さらに、ホテルのフロントのようなところで入場券と引き換えに脱衣所のロッカーキーをもらいます。そのロッカーキーにはタグのようなものが付いていて、現金を払わずに物を購買できるシステムになっています。これはこれで便利なのかな。
そしてなんと、脱衣所と浴場の間にもゲートがあり、ロッカーキーをそこに当てて浴場に入る仕組みになっています。ちゃんと浴場に入ったかを確認しているのでしょうか。でも、そこまでしなくていいだろう! お客さんが面倒に感じるだけでは!?と思いました。
で、温泉に入ったあとはまたフロントのようなところに行ってお金の精算をします。入浴料は700円なので、温泉だけに入れば500円払えばいいということになっています。
施設内には温泉だけではなく、スポーツジムや温水プールなどもあるため、そちらを利用する人たちと区別するために、最初に入場券を買って、各所に行ける仕組みになっているみたいです。でも、私には料金の支払いが面倒に感じました。