温泉名 | なすおんせん 那須温泉 |
施設名 | みんしゅく しんこまつや 民宿 新小松屋 |
所在地 | とちぎけんなすぐんなすまちゆもと 栃木県那須郡那須町湯本178-3 |
場所概略 | 東北自動車道の那須ICより県道17号線(那須街道)を北上する。那須郵便局の先を右折して那須温泉街に入る。鹿の湯の手前にある。 |
駐車場 | 専用駐車場あり。無料。 |
営業時間 | 宿泊者は24時間 |
料金 | 宿泊者は\0 |
風呂数 | 男女別内風呂各1 |
脱衣所 | 男女別各1 |
泉質 | 単純酸性硫黄泉(硫化水素型) |
湯色 | 白濁色 |
問合せ先 | 0287-76-3633 |
入湯日 | 2016/11/19 |
感想 | 宿泊者は24時間利用できる。男女別の浴場は時間帯により貸切風呂として利用できる。22時ごろ貸切風呂として利用させてもらった。源泉は鹿の湯・行人の湯混合泉。お湯は口に含めると、すっぱくて苦かった。加水なし、加温なし、循環・ろ過なし、入浴剤なし、そして消毒処理なしの源泉掛け流し。源泉温度57.2度C。pH値2.6。 |
評価 | 5 |
民宿 小松屋はコストパフォーマンスが高いと言われています。それを確かめるために宿泊してみました。また、那須温泉の民宿に宿泊すると那須温泉の共同浴場(ジモ専)に入ることができるということも宿泊する要因になったのは間違いありません。(^^;
宿泊費は1泊2食付きで1人7,000円です。予約した時点で安い!と思いました。あとは質がよければコストパフォーマンスが高いということになりますね。
民宿 新小松屋の玄関です。
私たちが宿泊した部屋です。トイレなしの部屋です。トイレと洗面は共同になります。
フロントには那須温泉の共同浴場に入るための鍵が2つありました。共同浴場の入浴可能時間は5:00〜23:00です。
夕食です。夕食は部屋まで持ってきてくれました。
右上のホイルに包まれているのは、カキの味噌ホイル焼きです。これはおいしかった!
左上の鍋は豚のステーキです。
どれもおいしかったです。ちょうどいい量でした。
私たちは22時ごろ男性用浴場を貸切風呂として利用させてもらいました。男性用浴場は「元の湯」、女性用浴場は「華の湯」と呼ばれているそうです。
貸切方式は、フロントにある木の札を浴場の入口に掛けることによって貸切風呂になります。
貸切風呂を利用するにあたって、条件がフロントの貼り紙に書いてありました。それによると、夫婦・カップル・子供連れの家族のみに限るとのことでした。ただし、女性の男性用浴場の貸切はOKだそうです。
男性の女性用浴場の貸切、男性同士の男性用浴場の貸切、そして女性同士の女性用浴場の貸切はNG!と強調して書いてありました。(^^;
男性用浴場への入口です。ここからいったん外に出る必要があります。
浴槽は2、3人入ればいっぱいになってしまうほどの大きさでした。また、洗い場は1人しか利用できないほど小さかったです。大人数で入るには小さい浴場です。
お湯はちょっと熱めでした。加水なし、加温なし、循環・ろ過なし、入浴剤なし、そして消毒処理なしの源泉掛け流し。口に含めると、すっぱくて苦かったです。
クリックすると、翌朝の様子の写真を見ることができます。色はエメラルドグリーンでした。きれいな色です。
朝食です。これくらいの量で充分です。納豆があったのは、自分的にはうれしかったです。
謎の黒い卵…。
割ってみると、温泉卵でした。
1人7,000円で料理もおいしい、温泉の質もいい、ということで、やはりコストパフォーマンスが高い!と言えます。
さらに、ご主人が穏やかそうな方で、とても好感が持てました。ご主人の人柄もリピーターが多い理由の1つだと思います。